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実はコスパが良い!政治経済がおすすめな理由とは?

皆さんこんにちは!

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今回は「実はコスパが良い!政治経済がおすすめな理由とは?」についての記事を皆さんにご紹介していきたいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

 

最もコスパが良い!政治経済がおすすめな理由

科目選択では、オーソドックスな日本史や世界史を選びがちですが、実は政治経済がおすすめです。

政治経済と聞いて、ぱっとしない印象があるかと思います。

それではさっそく、政治経済をどうしておすすめするのかについてお話ししていきますね。

政治経済のメリット

メリット①

政治経済は、新たな知識を詰め込む形式の日本史や世界史と比べて、日常生活に結びつきやすい内容が多いので他教科にも使うことが出来るというメリットがあります。

特に、難関大学は英語で時事ネタを出題することが多いのですが、政治経済を勉強することによって結構理解ができます。

メリット②

政治経済は、他の地歴公民の科目と比べて暗記量が少ないので比較的短期間で完成しやすいというメリットがあります。

例えば、日本史の「石川の実況中継」世界史の「青木の実況中継のナビゲーター」という参考書がありますが、これらは4冊、5冊あり、覚える内容も多く、全てを終えるまでにとても時間がかかります。

一方で、講義系政経の「蔭山の政治・経済」は、1冊で網羅することが出来ます。

暗記量が6割7割ぐらいなので、高校2年生であと1年間しかなく、社会がどれも苦手でどうしようと悩んでいる人は、政治経済を選ぶことをおすすめします!

メリット③

政治経済と聞くと、内容が難しいのではないかと意外と懸念されがちなのですがそんなことはなく、わかりやすく理解しやすいというメリットがあります。

政治の仕組みや経済の仕組みといった政治は、自由権・社会権・参政権といった権利を民衆が獲得していくところから始まりますが、これらのことはシンプルに考えると当たり前のことですよね。

国王が好き勝手やっていて、人民が税金を取られてその命が奪われるので、基本的に革命を起こして権利を獲得していく過程です。

権利を獲得していくと、次にその議会があってみんなで決めましょうという流れになります。

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こういった流れがある中で学んでいくので論理的になっており、それぞれの出来事に理由が必ずあるのでわかりやすく勉強ができます。

 

政治経済のデメリット

次に、政治経済のデメリットもご紹介していきます。

デメリット①

やはり、憲法・判例・裁判などのお硬い部分も中にはあり逃れられないというデメリットがあります。

そういうのが苦手な人はどうやっても苦手だと感じてしまうと思います。

デメリット②

日本史や世界史に比べるとやはりマイナーな科目なので、受けられる大学がどうしても限られてしまうというデメリットがあります。

早稲田大学の中でも限られた学部しか使えないですし、慶應はほぼほぼ受けられません。

MARCHの中でもやっぱり限られてきます。

なので、受験しようと思っている大学が政治経済を使えるのかどうかをしっかり調べておきましょう!

 

どういう人に政治経済がおすすめ?

政治経済が特におすすめな人は、日本史や世界史を好きかと聞かれて2秒以内に好きと答えられなかった人です!

なんとなくで日本史や世界史を選択し、のちのち苦労している人が意外と多い印象があります。

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なので、政経でちゃんと短期間で学び残った時間は英語に回すなどすることで、効率が良い勉強法を実現できます。

また、日本史や世界史は沼のような要素があります。

日本史なら縄文時代から始まり、世界史なら紀元前の○○文明といったところから始まるなど暗記量が膨大なので、通史を終わらせるだけでも一苦労です。

なので、本当に強い関心があって最後まで楽しみながら学べる人でないと辛いと思います。

一方で政治経済なら覚えることが凝縮されているので、社会で詰まっている子は政治経済に変えるという選択肢もアリです。

 

政治経済のおすすめ参考書をご紹介!

政治経済のオススメの参考書は、「蔭山の講義書」です!

この参考書には、「共通テストの蔭山」と「蔭山の面白いほどわかる政治経済」の2種類があると思いますが、特に「共通テストの蔭山」がおすすめです。

どうしてかというと、因果関係などを全部噛み砕いてわかりやすく説明してくれるので、本当に政治経済の分かりやすい先生の授業を受けたのと同じ感覚を味わうことが出来るからです。

学校の授業で政治経済を教えてくれる高校は結構少ないと思いますので、迷っている人はぜひ使ってみてくださいね!

 

コスパの良い勉強法!

例えば、早稲田大学の商学部などは政治経済が結構スタンダードなので、みんなが解けない問題より解けなければならない問題を中心に固め、あとは英語だけに注力したり、国語で差をつけたりすることができます。

難し目のところは自分ができるテキストに載っているところだけやって、あとは諦めて英語で差をつけるぐらいの感じでいいと思います。

青山学院大学だと、個別日程の方の国際政治経済学部という、政経選択者のためだけに作られたようなところがあります。

この学部では総合問題といった形式なので、政治経済選択者が有利かつ政治経済選択者しか入れないような、事実上そういう試験になっていることが分かります。

また、背景知識は少なくとも必要かなと思います。

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小学校や中学生の頃からニュースなどを見ていて、なんとなくの国会の仕組み・内閣・政治の仕組み・経済の仕組みがわかっているとすんなり入ってきますが、反対に全然ニュースを見ていなければ取りかかりに時間がかかってしまうからです。

なので、余裕がある人は朝日の子ども新聞などの内容を週2、週1で読んで、知識をプラスしていくと十分戦える力がつくと思います。

さらに、MARCHまでは参考書の知識で大丈夫ですが、早稲田の商学部は経済の計算問題など参考書を超えた知識が結構出題されるので、MARCHの政経と早稲田の政経で難易度の差が明らかに異なります。

こう言ったこともありますが解けない問題はみんな解けないので、政経は基本、参考書に載っている知識で戦うのがベスだということを忘れないようにしてください!

ある程度暗記もありますが、取れるところでちゃんと取ってあとは英語勝負に持ち込んで行くのがポイントです。

難易度は上がりますがそこまで深く考え過ぎる必要はありません!

この話聞いて政治経済に興味を持った人はぜひ政治経済をはじめてみてください。

まとめ

今回は「実はコスパが良い!政治経済がおすすめな理由とは?」についての記事を皆さんにご紹介していきました。

また、今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。

もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう!

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