ブログ

いまさら聞けない?「偏差値」について徹底解説!!

皆さんこんにちは!

広島駅南口より徒歩3分
 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

 

今回は「いまさら聞けない?『偏差値』について徹底解説!!」のテーマで記事を進めていきたいと思います!

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!

「偏差値」とは何かを徹底解説!

進研模試なら偏差値70だけど、駿台模試だと偏差値50になってしまうなど、模試によって偏差値が異なる場合がありますよね。

偏差値が変わるなら意味が無いように思うかもしれません。

では、なぜ偏差値は変わってしまうのでしょうか?

その答えを知るには、偏差値についてしっかり知る必要がありますので徹底的に解説していきたいと思います!

それぞれの偏差値について知ろう!

まず、基準となる「偏差値50」。

これは、自分の得点が平均点の得点と同じ時に出る数値です。

イメージ的にはちょうど真ん中ぐらいだという判断ができますね。

しかし、真ん中だからと言って安心しないでください。

偏差値50台であれば、難関大を狙うのは難しくなります。

また、この数値以下が出てしまった人は、その科目に重点を置きすぐに埋め合わせましょう。

study_night_girl

そして、とれたら少し鼻が高い、「偏差値60」。

これは、上位の約15%に入ってくるので、この数値が出た教科はまあまあの出来だと言えます。

上位約15%と聞くと、思っていたより結構上だという印象があるかもしれませんね。

60なんてとるのは簡単と思うかもしれませんが、実はそう簡単ではありません。

次に、「偏差値65」。

これは上位の約7%を表します。

厳密にいうと、6.68%ということになりますが、100人いた場合のその上位6人くらいということになってくるわけなので、かなり高いものであることが分かります。

このくらいの偏差値になってくると、得意科目といっても良いかもしれませんね。

そして、「偏差値70」。

これは上位2.28%を表し、100人いた場合の上位2人くらいしか取れない狭き門です。

とりあえず英語の偏差値が70いきたい!と言う人がいますが、実現するのは思っているよりもはるかに難しいです。

早慶や東大京大レベルも視野に入るので、この数値を安定して出すことが出来れば志望校の合格率が一気に高まります!

daigaku_toudai

皆さんの基準となるよう、それぞれの偏差値について説明していきました。

しかし、偏差値70を取れれば志望校に受かりやすいといいましたが、偏差値70を取れたからと言って次の模試では60まで落ちてしまったと言う人は要注意です!

大切なことは、「高い偏差値を取ること」ではなく、「高い偏差値をいかに取り続けることが出来るか」ですよ!

模試によって偏差値が変わるのはなぜ?

では、模試によって偏差値に差が出るのはどうしてなのでしょうか?

それは、偏差値は「相対評価」だからです。

偏差値は自分だけのデータだと勘違いしてしまっている人がいるかもしれませんが、実は周りの受験生の点数に大きく依存するものなのです。

周りのレベルが高い中で上位2%に入り偏差値70をたたき出すのはより大変ですし、周りのレベルがそんなに高くない中での2%であれば偏差値70以上をとれる可能性が高まります。

つまり、その模試の難易度や受験生の特が偏差値に関係してくるわけです。

進研模試などであれば、大学進学をしない子や進学校ではない学校のほとんどが受験しているので、高い偏差値が取りやすくなります。

一方で、全統模試や駿台模試といった、進学校の子が多く受けていたりハイレベルな大学を目指す人が受ける模試であれば、その模試の難易度も高いですし、周りの人たちのレベルも高くなるので目立って高い偏差値を取るのは困難を極めます。

なので、全統模試や駿台模試で偏差値ががくんと下がっても、あまり気にしないようにする事も必要かなと思います。

 

偏差値を伸ばすコツとは?

偏差値とはその文字通り、「偏った差の値」と書きますね。

志望大学に受かることを目標にしている皆さんにとって、偏差値はとても気になるものだと思います。

受けた模試では毎回科目ごとの偏差値が出ますし、志望大学の偏差値と比較して一喜一憂することも多いですよね。

今回解説した内容を踏まえると、偏差値を伸ばすコツは「周りのみんなよりもどれだけリードできるか」ということになります。

これは勉強法にも同様に言えることだと思います。

みんなと同じように学校で毎日授業を受けて、みんなと同じように学校の宿題をやっていたら差はつかないのは当然のことですよね。

school_class_seifuku (1)

そこでみんなと差をつけようと思ったら、やはり参考書をとことんやり込んで、英単語を人一倍覚えたり、数学の問題集を完璧にしたりといった、勉強時間も質も人よりプラスアルファで増やす必要があります。

このように、いろいろなところで人と差をつける勉強することが、偏差値をどんどんと伸ばすコツであると言えます!

まとめ

今回は「いまさら聞けない?「偏差値」について徹底解説!!」の内容でお話ししていきました。

いかがだったでしょうか?

模試の結果が返って来て、偏差値をまったく気にしないのはもちろんのこと、気にし過ぎるのも良くありません。

きちんと模試のレベルを踏まえたうえで、自分がどこの位置にいるのかを確認するためのものだという意識を持ってください。

偏差値を気にしすぎてモチベーションを下げるのではなく、志望校との差を埋める勉強をひたすらやりましょう!

 

今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。

もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう!

武田塾の受験に勝てる勉強法を身につけた生徒の

「逆転合格」が続出しています!

・今から短期間で逆転合格を実現したい受験生
・部活と勉強を両立させて難関大学への合格を目指す高1・2年生

是非!お気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください!志望校合格への最短ルートを一緒に考えましょう!☟

無料受験相談

【武田塾広島校 大学受験専門予備校・個別指導塾】

〒732-0821

広島県広島市南区松原町10-25

芙蓉ビル2階

https://www.takeda.tv/hiroshima/

TEL:082-569-7329

MAIL:hiroshima@takeda.tv

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる