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【数学】注意!入試問題を解く時の絶対NG勉強法!!

皆さんこんにちは!

広島駅南口より徒歩3分
 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

秋も深まり、山を見ると紅葉がとてもきれいな季節になりました。

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ですが冬のような寒さで秋を忘れてしまいそうですよね。

気付けばもう12月で、今年一年も終わりが見えそうです。

受験生はここからが勝負!

年を越すと共通テスト、私立大学、国公立大学と休む暇なく本格的な受験シーズンが始まります。

それらに向けた準備をしっかり整えていきましょう!

高1・高2は受験生の勉強する姿を目に焼き付けて日々の勉強に取り組みましょう!

 

さて、今回は数学入試問題集の絶対NGの勉強法についてお話ししていきたいと思います。

これから上げていく注意ポイントをよく読んで、自分がNG勉強法をしてしまっていないか確かめてみましょう。

そしてもししてしまっていたら、すぐにやめましょう!

 

注意!数学の入試問題を解く時にやってはいけない勉強法!!

これからNG勉強法をつ皆さんにご紹介していきますので、その内容もしっかり読みながら自分の勉強方法と照らし合わせ、見直してみてくださいね。

NG①:分からなかったらすぐ解答を見る

問題が分からなかった時、考える時間が無駄だと思ってすぐに解答に頼ってしまう事はありませんか?

これが許されるのは日大レベルの基礎問題精講までです。

むしろ、この基礎問レベルなら自分で答えを思いつきにくいので時間を無駄にしない為にもすぐに解答を見ることをおすすめします。

ですが、MARCH地方国公立レベルの参考書を進める方にはやめていただきたい勉強法なのです!

どうしてかというと、このレベルでは分からなくても試行錯誤して自分なりに解き方を見つける作業が大切になってくるからです。

例えば、

・nが出てくる式なら代入して解く
・図形やグラフを書いてみる      などです。

この作業を雑にしてしまうと、受験で歯が立たなくなってしまいます。

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なので、今ある知識をどう使えば分からない問題を解けるのかを考える練習を、普段からするようにしましょう。

この考える時間は最低でも15分は確保してください。

基礎問題精講が終わっている状態であれば、一通り公式や基礎的な考え方が網羅できているので問題を解く準備は出来ている状態です。

どんなに難関な問題であっても、基礎の上に成り立っているということを忘れないようにしてくださいね。

 

NG②:解いた後に答えを覚える

MARCH地方国公立レベルの参考書では、解いた後の反省会がとても大切です。

なので、答えを覚えてしまうとその問題でしかその解法を使う事ができなくなり、入試問題に出てくるような応用・初見問題で手が止まってしまいます。

解いた後に答えを覚えるのをやめどうすればいいのかというと、

・なぜ初見でできなかったのか
・どこに気付いていれば解けたのか

ということを振り返るようにしてみてください。

例えば、「問題文の○○に気付いていればこの解法を思いついた」、「○○のグラフを描いていたら解き方が浮かんだ」、「この条件が抜けていたから間違えた。この条件は基礎問題の○○でやった」など、具体さを意識しましょう。

この振り返りの時間は、次に同じように分からない問題に出会った時に同じ過ちを繰り返さない防止策になるので非常に重要です!

 

MARCH地方国公立レベルの参考書の使い方

MARCH地方国公立レベルを目指すと、日大レベル用の勉強方法とは大きく違ってきます。

では、日大レベルを終えてもっと上を目指したい人は具体的にどのように勉強していけば良いのでしょうか?

まずは問題を解きましょう。

そして解答・解説を読んで自分の間違えた部分を確認してください。

次に、自分が解けなかったところ、間違えてしまったポイントをあぶりだしていきましょう。

ここで絶対に忘れずにしていただきたいことがあります。

それは、自分ができなかったところ、ひらめかなかったところは解答・解説に直接書き込むことです!

せっかく貴重な時間をかけて見つけた自分の弱点も、1分後、1時間後、1日、1週間...と経つにつれてどんどん忘れていきます。

自分の弱いところをつぶしていくことが受験での成功のカギなので、自分の弱いところを継続的に復習するためにも、どこで自分がつまづいてしまったのかを忘れないうちに留めておきましょう!

忘れてしまうと点数アップのチャンスをみすみす逃してしまうことになりますよ!

ここまでの作業が解いた後の振り返りになります。

振り返りの作業が終わったら、理解した問題をもう一度最初から解けるようにしていきましょう。

この時、例えば

「記述の問題は最初からやり直すと書くのが面倒...」
「グラフや図をいちいちかくのも数字を書き込んでいくのも面倒...」

というふうに感じることもあるかもしれません。

ですが、面倒くさがらず、必ず手を動かして最後まできっちり書ききるようにしてくださいね。

目だけで勉強すると分かった気になってしまっているだけで、実際に初見問題になると解けなくなってしまうので気を付けてくださいね!!

まとめ

今回は、「【数学】注意!入試問題を解く時の絶対NG勉強法!!」について皆さんにご紹介してきました。

いかがだったでしょうか?

数学は高校に入ってから見違えるように難易度が上がったと思います。

なので、高校から数学が嫌いになった人も多いのではないでしょうか。

今回挙げたNG勉強法は、数学が苦手な人がしがちな勉強法といってもいいくらいだと思います。

ですが、数学は切っても切り離せない主要科目です。

すぐに答えを見てしまったり、答えを覚えてしまうと勉強にならず、時間を無駄にしてしまいます。

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沢山の問題を解くことを強制はしませんが、1つの問題に取り組んだ時間は無駄にして欲しくありません。

どうせやるなら意味のある勉強法をしていきましょう!

 

また、今回の記事に関して、他にも勉強に関する悩みや不安がありましたらお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。

お待ちしております!!

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