国公立文系志望の理科基礎の選び方
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気温がぐんと上がり、上着を着なくても過ごせる暖かさになりました。
皆さん、勉強は順調に進んでいますか?
今回は、国公立文系志望の人たちに見て欲しい、理科基礎の選び方についてお話ししていきたいと思います。
文系を選んだのに、結局理系の科目を選択しなければならないのかと不満に思うこともありますよね。
しかし、国公立を受験するにあたり、この選択は実はとても大切です!
選んだあとに相性が悪くて点が伸び悩んだり後悔することのないように、それぞれの科目をしっかりと知って、正しい選択ができるようにしましょう!
化学基礎
この科目は、記憶と暗記のバランス型です。
計算問題と暗記がありますが、物理基礎の次に理系要素が強いと言えます。
化学基礎がカリキュラムに入っている学校も多いので、選択する人も多いです。
また、この科目は量が少なく短期間で勉強が終わるというメリットがあります。
武田塾のルートだと1ヶ月になります。
生物基礎
生物は単語を暗記することが多いという特徴があります。
また、計算も少なく、あったとしてもそれほど複雑な計算問題はあまりありません。
そのかわり、暗記の量は意外と多い傾向にあります。
なので、数学などの理系科目にかなり苦手意識がある人にとってはいいかもしれませんね。
しかし、ぱっと見で一番易しそうに感じますが、覚える量が多い特徴が他の科目と比べて負担になるリスクもあります。
基礎科目は一次試験でしか使わないので、こういったリスクも考慮するようにしましょう。
物理基礎
物理はこの4科目の中で一番理系要素が強い特徴があります。
計算問題も多いので、数学などの理系科目が得意な人と相性がいいです。
生物基礎や地学基礎に比べると暗記要素が少ないので、二次試験に差し支える心配もあまりないと言えます。
ですが、参考書の数が多くないという点に注意しましょう。
地学基礎
この科目も生物基礎と同様に理系要素はあまりありませんが、暗記が多めという特徴があります。
しかしながら、学校のカリキュラムにない場合があるので、独学しなければならない可能性もあります。
まとめ
・暗記が得意・理系科目が苦手な人=「 生物基礎 + 地学基礎 」
◎生物基礎に注意:おすすめは「 化学基礎 + 地学基礎 」
・理系科目が得意・暗記が苦手な人=「 化学基礎 + 物理基礎 」
もちろん、生物基礎の内容をきちんと理解できていたり、定期テストの点が良い場合は生物基礎でも全く問題ありません。
自分との相性を考えながら、慎重に選択してください!
今回の記事の内容を見て、自分合った科目がわからない人や勉強について何か悩みがある人。
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