みなさん、こんにちは。
日比谷線広尾駅から徒歩4分の武田塾広尾校 です！
独学で合格を目指す武田塾の勉強法にとって、
参考書選びは非常に大切なポイントになってきます！
そのため、
武田塾では勉強効率を最適化した参考書ルートが
毎年更新されています。
今回はその中でも日本史ルートについてご紹介します！
はじめに
本格的に日本史の受験勉強に入る前に
まずやってほしいことは、
日本史の全体像を掴むことです。
日本史の学習でよくあるのが、
学習初期から1つ1つの時代を完璧にしようとした結果、
古墳時代くらいで限界がきて
古代しか答えられない受験生になることです。
終わりが見えない勉強は辛いですよね。
まずは、日本史の全体を把握し、
これから何を学習していくのかを
理解する必要があります。
そこでおすすめしたいのが、
「日本史の勉強法をはじめからていねいに」です。
この参考書では、
日本史全体をストーリーとして
漫画で読むことが出来ます！
日本史の内容を覚えるのが苦手な人でも、
漫画の登場人物やストーリーは覚えることが出来る
という事は多いですよね！
大学受験の日本史を得意にするコツは、
学問というよりストーリーとして、
流れ、人物同士の関係をとらえていくこと
だと思います。
それができると日本史の学習は
どんどん楽しくなっていきます。
その一歩目として
「日本史の勉強法をはじめからていねいに」を読んでみましょう！
日大レベル
日大レベルは、
日本史の勉強の基礎になる段階です。
そこでまず使って欲しいのは講義系の参考書です。
そこで、
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』
をおすすめします！
こちらは時代ごとに分かれているのですが、
まずはこちらを読み込み、
時代ごとに流れを理解していきましょう。
この参考書は非常にわかりやすくまとめられており、
歴史のメインの流れである政治や外交等の
主要トピックについて、
原因と結果を押さえて理解することができます。
ただ、細かい単語や出来事は載っておらず、
あくまでも主要な出来事がまとめられています。
しかし、これはこの参考書の良い所でもあります！
主要な情報がまとめられているため、
日本史の流れを理解するという目的に絞って
学習をすることが出来るのです。
学校の授業は進度が遅く、
時代を１つ１つ学んでいきます
そのため、
この参考書を用いて先取りで
全体の流れを理解しておく方が定着しやすいです。
自学自習で先取りをし、
学校の授業で復習をしていく
というサイクルを確立していきましょう！
流れを掴んだ後は、
どうしても暗記が必要になってきます。
参考書は、
『時代と流れで覚える！日本史B単語』です。
この参考書では
左側が時系列の表になっていて、
右に空欄補充で覚えるための文章が載っています。
これにより、
出来事、人物といった語句同士のつながりを
意識しながら学習することが出来るのです。
こういった一問一答形式の参考書を課題に出すと、
どうしても単語だけを覚えてくる生徒が多いです。
しかし、
それでは受験本番で使える生きた知識にはなりません。
どういう関係で覚えた知識が出題されるのかまで
意識して学習ができるとより効果が得られます！
注意点としては、
この参考書には空欄と赤字があるので、
基礎的なレベルである空欄のみを1周目で素早く覚えて、
2周目では赤字までを完璧にしていきましょう。
ここまでの参考書を完璧にすれば、
日本史の基礎力はついているはずです。
ここでついに、
共通テストやセンター試験、
日大レベルの過去問に取り組んでみましょう。
ここで出る点数は個人差があると思います。
参考書を完璧にしたと思っても抜けがあったり、
覚えていても問題で問われていることに気付けなかったり、
点数が取れない時の原因はまちまちです。
点数が何点であっても、
その原因を必ず分析して対策を行っていきましょう。
参考書でインプットをし、
過去問でアウトプットをします。
そしてそこで出た課題をまた参考書に戻り、
なくしていく。
この反復練習により日本史の力がついていきます！
このプロセスにおいては過去問の点数に
一喜一憂する必要はありません。
自分の弱点を分析するという目的を
常に意識したうえで学習をしていきましょう。
MARCHレベル
反復練習を重ね、
過去問の点数も安定し、
参考書の内容も完璧になったら
ついにMARCHレベルに突入です！
日大レベルで定着させた日本史の流れに、
細かい用語、枝葉の知識を追加していくのが
ここからの学習です。
日大レベルで行ってきた、
講義書で流れの把握
単語帳で語句のインプット
過去問でアウトプット
というサイクルは変わりません。
ただ、参考書のレベルは上げる必要が出てきます。
まず、講義書について。
論述がある大学を受ける方は
『諸説日本史B』
その他の方は
『日本史B講義の実況中継』
をおすすめします！
前者のメリットは、
教科書であることから
そのまま論述に教科書の記述を用いることができます。
使用している受験生が多いのもメリットですね。
後者については、
予備校の授業がほとんどそのまま文字起こしされているので、
自分のペースで
分かりやすく面白く
流れを確認することが出来るのがメリットです。
やはり論述の有無で決めるのがお勧めですね！
次にインプットについては
『東進 日本史B 一問一答』
がおすすめです！
★３、★２のものがマーチレベルとなっているため、
まずは★３、★２のみで素早く一周し、
二周目からは全範囲に取り組むようにしましょう。
インプットと同時並行で
アウトプットも進めていきましょう。
MARCHレベル以上については、
『実力をつける日本史100題』
がおすすめです！
私立、国公立問わず
過去の入試問題を中心に、
100個の日本史の問題が出題されています。
幅広い出題範囲を網羅しているだけでなく、
時代ごとの重要テーマ、
時代を横断したテーマ史に着目した出題が
されている点が
この参考書の利点です。
例えば、貨幣史、土地制度など、
時代は異なるものの、
共通点があるポイントについてまとめて出題してくれるので、
復習がはかどります。
また、この出題形式は私大によく見られるものなので、
実戦形式での学習も行えます。
過去問に入る前にこの参考書に取り組むことによって、
自分がどの時代の、
どの分野に弱点があるのか
ということを自覚できるという点で、
この参考書は非常に優れています。
この参考書に取り組み、
見つけた弱点を一問一答、講義書、教科書で補っていけば、
合格に必要な知識はほとんど網羅することが出来るでしょう。
解説が非常に丁寧なため、
解説も読み込み、
覚えなおしも徹底するようにしましょう。
ここまで完璧にしたらあとやるべきことは、
志望校ごとの対策です。
過去問をもう一度解いてみましょう。
過去問に史料問題があるようであれば
『日本史史料一問一答』
がおすすめです！
史料問題には、
年号や元号、人物など時代、出来事を特定できる要素が隠れています。
史料を漫然と覚えるのではなく、
そういった判断の根拠を明確にしながら
史料を読み込んでいきましょう。
早慶レベル
早慶レベルに関しては、
基本的にはMARCHレベルの延長にはなりますが、
難易度が段違いに変わります。
非常にマニアックな用語が出題されます。
MARCHレベルまでが完璧であることは前提として、
東進の一問一答を完璧にしていきましょう。
内容を知らなければ解けないので、
分からない単語については
用語集で関連語句を確認しておくとなおよいです。
早慶レベルを目指す方は、
夏までにMARCHレベルを終え
秋は過去問演習
冬は知識をひたすら増やす
という形が理想形です。
早めに取り組み、日本史を得意科目にしましょう！
まとめ
・最初に時代全体の流れ・イメージを把握する
・基礎で軸を作り、アウトプット→参考書に戻り基礎を復習の繰り返し
・インプットとアウトプットのサイクルを確立する
・過去問で出題分析
「武田塾 広尾校」
広尾校は閑静な住宅街にあります
〒150-0012
東京都渋谷区広尾5-19-11 Mullion広尾ビル 5F
Tel: 03-5422-9730
【広尾校 公式LINE】
日比谷線広尾駅より徒歩4分の、
渋谷区有数の食べ歩きスポットでもある
素敵な広尾商店街を抜けたところにありますので、
勉強の合間に、おいしいものを食べて体力もつきます！
広尾校では・・・
日曜日の自習室開放もしていますので、
自宅学習における誘惑にも負けずにしっかりと勉強ができます。
一人一人の専用スペースが確保できるため、
集中して勉強ができます！
担当制の「完全個別指導」
個別指導といいつつも、1対2で行う塾もあるようですが、
武田塾は完全な1対1の個別指導です。
そのため、「サボる」悪循環とはさようならです。
【正しい勉強法の指導】
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専属の講師がしっかりと行っていきます。
自分のレベルにあった参考書を使用して学習していきますが、
もし、つまずくようなことがあれば、
つまずかないところまで戻って確実にできるようになるまで
繰り返して学習します。
講師は現役大学生が中心ですので、
学力も高く、知識も新しいですし、
大学受験の旬な情報なども聞くことができます。
また、年齢が近いことでお兄さんお姉さんのような存在として、
勉強のことだけではなく、悩みごとなど気軽に相談ができます。
勉強の道しるべ「ルート」
普段の勉強もそうですが、受験勉強ってどこからどう始めればいいのか
わからない人って多いと思います。
そこで！ 😲😲😲
武田塾には、使用する参考書と取り組む順番などがわかる、
「ルート」というものがあります。
受験勉強をするにあたり「迷子」にならずに済む、道しるべです。
「ルート」にある必要な参考書を一冊ずつ完璧にすれば、
合格をつかみとることができます。
授業はしない！では、何をやるの？
偏差値を上げるためには
「わかる・やってみる・できる」の
3ステップが必要です。
しかし、学校や予備校などの「授業」では、
「わかる」までしかやってくれません。
学校で1年間約1000時間もの授業を受けた上に、
塾・予備校で授業の上乗せ・・・😓😓😓
「 やってみる」、「できる」の部分なしで偏差値はあがりますか？
しかも、学校や予備校の授業は集団授業です。
集団授業は勉強する仲間がいて心強いですが、
同じペースでの勉強を強いられ、
スピードアップで進むことも、
スピードダウンで振り返りを行うこともできず、
逆転合格を勝ち取ることは非常に難しいのです。
そのため、武田塾では授業をせずに、
「自学自習」の勉強法
を伝授し、一人一人の学習過程をしっかりと
管理サポートしていきます。
忘れることが前提で・・・
人は「忘れる生き物」です。🐄🐖🐏🐑🐐
心理学者エビングハウスの実験によると、
1日で74％も忘れてしまうという結果が出ています。
何もしなければ、限りなく0％に近づく記憶を
忘れる前にしっかりと「復習」をすることで、
記憶を定着することが非常に大切です。
3ステップ目の「できる」ということを達成すること。
それが、武田塾での「自学自習」の極意です。
「自学自習」の勉強法とは・・・
4日進んで2日戻る！
忘れる前の復習が大切ですので、
4日進んで2日復習する勉強法を伝授しています。
この勉強サイクルを徹底管理していきます。
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★自分の数学の勉強法が間違っていたことに気づいて、
正しい勉強法も知ることができた。（高２）
★部活と勉強の両立について相談した。
具体的にどの参考書をどんなペースで進めていけば
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カリキュラムもしっかりしており、
１年かけて本気で頑張ろうと思えた。（浪人生）
Mail：hiroo@takeda.tv
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