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【マル秘】みんな知らない中高一貫進学校の内部事情大公開

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早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)、日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)等に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾 です。

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中高一貫進学校の授業進度・内部事情大公開

「東京の中高一貫進学校ってどんな感じなんですか?」

この質問をよく生徒にされます。

公立高校の方や高校受験をした方が平塚校の生徒さんには多いので、

やはり気になってくるところだと思います。

今回は公立高校の皆さんが気になるであろう、

中高一貫進学校授業の進度内部事情について、

私立中高一貫校出身の校舎長がお話ししていきたいと思います。

 

現在高1生・高2生の皆さん受験勉強を開始する時期の参考にしていただければと思います。

皆さんの危機感を煽れればと思っていますので、全て包み隠さずにお話ししていきます。

ここでお伝えしたいのは、こんなに進度が早くてすごいということではなく

MARCH以上難関大学を志望している高校受験組の方や、中高一貫校でも進度があまり早くない高校の方は、

こういう進度の早い中高一貫校の受験生と闘っていかなければいけないということです。

 

中学受験と高校受験の違い

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中学受験と高校受験の違いはいくつかありますが、一番大きな違いは入試での英語の有無です。

中学受験組は、高校受験のように入試に英語が必要というわけではないので、

中学生のころから高校受験のことを度外視して大学受験のための英語の勉強をできるというメリットがあります。

しかし、全く勉強をしないという選択もできるので、最悪の場合英語が全くついていけなくなってしまうというデメリットもあります。

 

高校受験組は、高校入試で英語があるので、

必ず中学3年生で受験のためにある程度最低限の英語の勉強をするというメリットがありますが、

高校入試の英語は最悪暗記さえしてしまえば乗り切れてしまうので、

英語は暗記だけでできる勘違いしてしまうと、高校生になって英語が苦手という状況になりやすいデメリットがあります。

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受験勉強を始める時期の違い

学校にもよるとは思いますが、私の出身校では、

高1の夏くらいのタイミングから塾や予備校探しや受験勉強を始めている同級生が多かったです。

基本的には高2の11月から本腰を入れて受験勉強を開始しますが、受験勉強を始めたときに少しでも楽になるように、

早い時期から塾や予備校に通い始めて準備をしている人が多かった印象です。

 

部活なども、受験に合わせて高2の秋~冬で自主的に引退を決めるか、

高3の夏まで部活を続けるために高1のうちからある程度勉強を始めていたり、

受験を中心に他のやりたいことを含めてどうしていくのかをしっかりと考えて行動していた印象です。

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もちろん遊んでばかりの同級生もたくさんいましたし、私もどちらかといえばそちら側でした。

しかし、遊べるのは高2の体育祭までという雰囲気ではあったので、そこからはしっかりと切り替えて勉強をするようにしていました。

よく超進学校で、高3の体育祭を受験勉強開始の境目にしているという話を聞きますが、

誤解し易いのが、それまでの勉強が0体育祭後に1から勉強を始めるというわけではありません。

体育祭を全力で楽しむために、早い時期から勉強を進めていくための準備をしっかりとしているのです。

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志望校合格の勉強を100とすると、本格的な勉強を始めるための基礎中の基礎の勉強は30程度です。

失敗してしまう受験生の多くが、高3から塾に入って勉強を始めれば大丈夫と思って、

進級後に1からの勉強を始めるつもりでいますが、この時点で大きな後れを取った状態で受験勉強を開始しなければいけないのです。

このことを全員が認識できているか、そうでないかが、中高一貫進学校の受験生そうでない方との大きな違いだと思います。

周りの同級生が皆同じ認識なので、周りもやっているから自分もやらなければと危機感を覚えますし、

先輩の様子などを見てそれが当たり前だと思っているので、当たり前のようにMARCH以上の難関大学に合格できるのです。

MARCH以上の難関大学志望だけど自分の高校はそういう学校ではないという方は、今すぐに勉強を始めた方が良いと思います。

今勉強を始めれば、進度の早い中高一貫進学校の方同じ時期に勉強を開始できることになりますが、

この時期を逃す遅れを取った状況で受験勉強をしていかなければいけなくなってしまいます。

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各科目の進度

続いて、中高一貫校の一番の利点である、各科目の進度について記憶にある範囲でご紹介していきます。

嘘のような進度の科目もありますが、全て実際に校舎長が体験した本当のことです。

数学

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基本的な考えとしては1年分先取りと思ってもらえれば大差はないと思います。

例えば、中学入学前に課題があり、連立方程式までが一通り終わります。

入学前の課題で連立方程式まで一通りはやってしまいますが、もちろん分からないこともあるので、

入学してからの1年間で、その説明と演習をします、中学1年生で中学数学の2年分が終わってしまうわけです。

中学2年生では、冬までに中学3年生の内容を全て終わらせて、冬から高校範囲の数学ⅠAが始まります。

数学ⅠAが終わるのは中学3年の冬ごろです。

中学3年の冬から、高校1年の冬にかけて数学ⅡBが一通り終わります。

ここから高1の終わりまでは、数学ⅡBの範囲でギリギリできる、数学Ⅲの内容を扱っていきます。

簡単な体積積分などです。(まだ文理が別れていないので、完全に新しい内容には触れません。)

高2から文系理系に分かれて、理系は数学Ⅲ、文系は受験数学が始まります。

その後、文系は2年間の演習。

理系は高2の12月には全範囲が終了して、その後入試演習に入ります。

理系であっても高3の1年間は入試演習しかしていません。

 

英語

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英語に関しては、高1の1年間で受験範囲の文法が一通り基礎だけ終了します。

高2・高3の授業に関しては全て演習でした。

高校入学と同時に、受験文法の参考書として有名なNext Stageを配られ、勉強している人は高1で受験の英文法を完全に終わらせてしまいます。

勉強をしていない人は、もちろん高2で受験勉強を始めてから全範囲の復習をすることになります。

学校の授業は特に変わった様子のない普通の授業ですが、長文、解釈、文法3つの授業に分かれていました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

進学校の受験生は、元々身についていることが違っているというわけではなく、

勉強を始めるのがスムーズで早いだけです。そして勉強することに慣れています。

そういう高校に通っていない方も、授業の進度は変えることはできませんが、

今から勉強を開始して、全範囲の復習先取り学習をすることはできます。

いつ勉強を始めるのかは皆さん次第ですが、

難関大学に余裕を持って合格するような同学年の方はそろそろ勉強を開始する頃です。

そういった大学を志望しているのであれば、このことを頭に入れておかなければいけません。

周りの人と違うことを始めるのは勇気のいることだとは思いますが、これを機に受験勉強を始めてみるのはいかがでしょうか?

 

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