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【高校1年生必見】文理選択のコツと方法
みなさんこんにちは、校舎長です。
1年生のみなさん、これまでの高校生活はいかがですか？？
中学生の頃からだいぶ環境が変わり、そろそろ慣れてきたのではないでしょうか。
そんな中で、切っても切り離せないものが、文理選択です。
もうすぐ学校で、文理選択をするという方もいるのではないでしょうか。
今回は、その決め方について、簡単に解説していこうと思います。
1それぞれの特徴
(1)文系
私立の大学を一般受験する上での科目は、英語、国語、社会(日本史B or 世界史B)が主となります。
社会科目は他にも、現代社会、政治経済、倫理・政治経済、地理が選択肢としてあります。
大きな特徴としては、
①暗記量が多い
②世の中の仕組みに興味があると強い
③カリキュラムに余裕がある
といったところでしょうか。
(2)理系
理系の受験科目としては、英語、数学、理科(化学or物理)が主でしょうか。
また、理科の選択肢としては、生物、地学があります。
大きな特徴としては
①より分析力、データからの読み取り力が必要
②カリキュラムは大変
③大学院に進むことが多い
といったところでしょうか。
(3)その他の特徴
とはいっても、大学によっては文系数学であったり、理系でも国語を使って受験することができることもあります。
そもそも国公立であれば、共通は全教科受ける場合が多いです。
また、将来的に、文系よりも理系のほうが学んだことを活かすことができる職に就くチャンスが多いです。
それぞれ、大変のベクトルが違うので、とりあえず文系(理系)って決めない方がいいと思います。
2文理選択の仕方
(1)好き嫌いで決める
これが、1番の決め手ではないでしょうか。
基本的に、まずは好き嫌いで決めましょう。
2年間付き合っていくものになるので、嫌いなものを選ぶとモチベーションの面で大変な思いをします。
(2)数字(テストの結果など)で決める
要は、点数が取れている方を選ぶパターンです。
１年生のうちは各科目触りしかやってないとは思いますが、一番客観的に決められるのではないかと思います。
(3)将来学びたい学問によって決める これも有効です。
学部の特徴については後日ブログに書きます。
メジャーなものとしては、
[文系] 経済学 法学
[理系] 理学 工学
があります。
他にも様々ありますが、まずは一例まで。
(4)オープンキャンパスへ行く、もしくは大学の情報を実際に見たり調べる
最近は、このご時世もあってなかなか難しいですが、オープンキャンパスへ行くと体験授業が受けられたりします。
また、(3)にも通じますが、大学によって花形の学部から、穴場の学部まで様々なので、雰囲気から行きたいと思うところを決めていくのもありですね。
3校舎長は…
当時の将来の夢から決めました。
最初は社長になりたい！と思い、経営を学びたかったので、文系を選んだという感じです。
※小話
大学では、社長になってから大事なことは学べたのですが、社長になる方法は自分で見つけるしかありませんでした…笑
4まとめ
いかがでしたか？？ 文理選択でいちばん大事なことは、安易に決めないことです。
なぜなら、文系→理系(理転)、理系→文系(文転)は、とても大変だからです。
平塚校の生徒にもいますが、相当勉強しています。
それだけ大変なんだと思うので、安易に決めて、やっぱりこっち！ってならないようにすべきだと思います。
決め方に困ったら、受験相談にお越しください。
さらに詳しく解説いたします。
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