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知識は完璧なのに…模試や過去問の苦手意識に潜む意外な罠とは?

皆さん、こんにちは。平塚駅徒歩3分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。

 

第二回河合マーク模試が終わり、いよいよ8月に入りました。

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「模試全然間に合わなかったな・・・」

「演習足りてないな・・・」

「単語、熟語、文法などは夏に向けてだいぶ仕上げてきたはずなのに、中々思うように模試では点数が取れなかった」

そういった反省の声がよく聞かれます。

今回は、そんなあなたに伝えたい、「過去問や模試が解けなくなる真の理由」「演習系参考書の効率的な使い方」について説明していこうと思います!

問題を解く→マル付けをする→解説を読む だけでは不完全?!

「演習系参考書は、まずとりあえず問題を解いて、マル付けをし、間違えたところはしっかり解説を読む。」

このやり方、一見完璧な演習系参考書の使用方法に見えませんか??

確かにここまでやる受験生は多いです。しかし、逆に言えば「ここまでしかやっていない」受験生が多いという事なのです。

では何が足りないのか?

それは、「次に同じような問題にあたった時にどのような考え方をすれば正解にたどり着けるかのすべを考える」ことです。

過去問や模試で解けない「真」の理由

皆さんは模試や過去問の復習をしていて、

「また同じパターンで間違えた」

「自分これ知ってるやつじゃん!」

と反省したことはありませんか?

それは、問題演習が足りていないというよりかは、「次につなげる問題演習をしていない」からなのです!

だから同じパターンや内容の問題を何回も間違え、苦手意識が構築されてしまうのです。

演習系参考書はどう活かす?

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では、問題演習力を鍛えるためにはどうしたらいいのか?

解説を読んで終わらせるのではなく

・自分がどうしてできなかったのか

・その問題が確実に解けるようになるのに必要なものは何か

・必要なものを習得するためには自分の勉強に何を取り入れればよいか

この三点をしっかり考えてあげましょう。

そして、それらを必ず行動に移すことが最も大切です。

そうすることで、次に同じようなパターンの問題が来た時に対応できる力がついてきます。

 

 

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