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【受験英語】英文法が"苦手"と"勉強不足"は違う!

みなさんこんにちは。

武田塾姫路校です。

夏休みの目標はきちんと達成出来ましたか?

その一つが「基礎基本を身につける」というものでしたが...

今回は英語について。英文法が苦手な人へ向けたお話をします。

英文法は詰めが甘いと痛い目に合う!

端的に言うと、今回の記事は英文法を「にわかに」ではなく「しっかりと」学習しようというものです。

「にわかに」学習とは一体どういうことかと言いますと...「全くできていない訳ではないが、根拠があまり分かっていない状態」です。

例えば「関係詞」を例に取り上げて説明してみましましょう。

・関係代名詞と関係副詞がそれぞれ即答できない

・後ろが完全文か不完全文かではなく「先行詞」のみで判断し問題を解いている

この二点に当てはまる人は詰めが甘いです。先行詞を見て判断すること自体は間違っていませんが、それだけでは出会う問題の半数ほどは間違える可能性があります。まず、後ろが完全文なのか不完全文なのかで関係代名詞か関係副詞のどちらが入るのかを見極め、次に先行詞を見て、その中でベストなものはどれか判断するのです。

例えばこの二つを見比べてみましょう。

①I don't like such places [where] a lot of people gather.

②I don't like such places [which] a lot of people visit.

"places"は場所 → where?

まさに、②が先行詞だけに注目していると間違ってしまう問題の典型です。

後ろをしっかり見てください。それぞれ完全文か不完全文か判断することができましたか?

怪しいなという人は、まず基礎の学び直しを徹底してください!

"苦手"と"勉強不足"は別物!

完了形、仮定法、関係詞、助動詞などを"全体的に難しい"と感じるあなたは、まだ英文法のやりこみが足りていない証拠なのかもしれません。というのも、英文法をやりこんでいる人の質問は非常にピンポイントなのです!

また、どこが苦手なのかも分からないという人は焦りを自覚してください。恐らく基礎が全く出来ていません。一から学び直したうえで、自分がどこが苦手かを見極める必要があります。

ここで一つ大切な話をしますが、それは、

苦手と勉強不足は違う

ということです。

一度も正面から勉強に取り組んでいない段階で、「苦手」「難しい」「出来ない」などと泣き言をいうのはやめましょう!勉強不足、勉強をしたことのない状態で大得意な人こそ、そう居ません。

・覚えないといけないところはしっかり頭に入れる

(基本形や活用表現、慣用表現など。)

・解説を熟読し、理解するように努める

(「何故ここでその選択肢なのか」「何故他の答えでは駄目なのか」など。)

以上の二点に沿って勉強をすれば、英文法が苦手なのかどうか、もし苦手であれば具体的にどの範囲なのかが判明します。英語が苦手だと自覚している人は多いですが、どこが苦手なのかまで分かっている人は少ないです。また、英文法の勉強に取り組んだ後で、「英文法は意外といけるな」という人も多々居るのです。そういう人は大体「語彙力不足」か「解釈が圧倒的にできない」など別の原因がすぐに判明します。

勉強しても苦手?

一方で、勉強しても勉強しても苦手なものってありますよね!それは当たり前です。まだ少し勉強不足というのもあるかもしれませんが、苦手なものは習得までかなり時間がかかるんです。その結果として、習得できるまでに諦めてしまう人が大勢居るのです。

英文法に関しても、基礎が出来ているのは当然のこと、そのうえ、応用が利くようにトレーニングをしなければいけません。基礎を習得することはインプットですが、要はそれを活かすというアウトプットがなっていないということです。

完了形の基本形はhave p.p.

受動態の基本形はbe p.p.

助動詞の直後は動詞の原形

不定詞の基本形はto 動詞の原形

のような基本を覚えていることは大前提としても、それらが組み合わさったときにどう対処するのかという点です。こういうとき、何があっても基本を見失ってはいけません!

例えば、

助動詞&完了形

助動詞&受動態

不定詞&完了形

不定詞&受動態

こういった組み合わせは受験の定番ですよね!それぞれの基本に乗っ取って、正しい形を作ってください。どんな複雑な問題になろうとも、「助動詞の直後は原形」「不定詞の基本形はto 動詞の原形」といった決まりは変わらないのです!せっかく基礎が出来ているのに、問題が複雑になった途端手も足も出ないという人が居ます。しかし、一見難解な文法問題はそれぞれの単元の基本を"組み合わせた問題"であることがほとんどで、冷静に考えればそれほどの応用問題でないことも多いのです。

英語の模試や過去問を解いていると気が付くはずなのですが、入試問題に「基礎・基本問題がそのまま出る」ことはあまりありません。それでは簡単すぎるからです。大学入試は、「これからこの子はうちの大学でやっていけるだろうか」という適性を見られています。長文読解の内容を見ても、社会問題が扱われているなど、高度なレベルを要求されています。そこについていけるかどうかが合否の分かれ道なのです!

最後に

いかがでしたでしょうか?

入試に英語が必要な人がほとんどであると思いますが、苦手だからと放置していてはいけませんよ!苦手をそのまま放置しておくことはただの勉強不足と同じです。特に、英語は伸びるまで時間がかかる科目であると言われています。

英語の長文読解が苦手だと言っている人、英文法は完璧に習得済みですか?長文を読めない理由はたくさんありますが、英語の基礎である「単語や文法」が出来ていないのに、長文がすいすい読めるということはまずありませんよ!

英語は外国語です!段階を踏んだ勉強を重ねて、徐々に使いこなせるようにしていかなければいけません。

とはいっても、自分で解説を読んでいて、どうしても納得できないときってあったりしませんか?自分で「ここが怪しいな」、「なんか勘違いしてるかもな」と不安になるときもあると思います。そういうときは遠慮せずに講師を頼ってください。少しでもモヤモヤする部分は解決してから先に進みましょう!

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