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大学受験専門個別指導塾の武田塾東松山校です
共通テスト模試を解いてみたが、、、、
試験時間内で解き終わることができない方必見です。
今回は共通テストで時間が足りない人に向けた”時間トレーニング”を紹介したいと思います。
共通テストが取れないのは本当に時間が足りないから？
共通テストは時間が全てです。
ですが、あの問題量をどうしたら終わらせることが出来のだろうと誰もが考えたことがあると思います。
本番に向けて、いつかは時間を気にしないといけないが実力がない人に限って時間を気にしすぎています。
しかし時間無制限で点数が取れないと時間を意識しても意味がありません。
失点の理由が時間ではなくシンプルに読み間違いの場合が多くあります。
英語のリーディングや国語は特にこのようなミスが見受けられます。
数学では解き方・公式を覚えていない。理科や社会では基本的な知識が足りていない。といったことが考えられます。
以上の場合、根本の基礎力に問題があるので、まずは基礎をできるようにしましょう！
時間ではなく、ますは実力を優先しゆっくりなら共通テストの点が取れる状況を作りましょう！
それでは、ここからは時間が無制限であれば8~9割取れるがそれが収まらない人の解決法を紹介します。
時間トレーニング
11月は実力を高めよう
特に国語や数学だと、分野単位で追いついていないことが考えられます。
国語で言うと、
漢文の対策が不足している状態に加えて、４つの分野の時間配分と同時にクリアするのは難しいです。
12月は時間を意識しよう
解く順番や見直しの時間を考えて‐5分で解くなどの時間配分、マークシートを使って解くなど、シミュレーションをする必要があります。
12月になり実力がついてきたら絶対に時間は計るべきです！
それは最終的にはその時間感覚で解かないといけないからです。
どの教科も時間配分が重要ですが、特に数学は60~70分の動きを固めた方が良いです。
数学で点数を取れない人の理由で多いのが
・わからない問題に時間をかけすぎた
です。
高得点を取る人は分かる問題から解いて、余った時間で分からない問題を解くのが鉄則です。
分からない問題に時間をかけてしまうと、ドツボにはまり、後半の解ける問題を落としてしまいます。
立ち回りを気を付けることによって、数学は一番点数が変わってくると思います。
国語に関しては、どこから解くのが精神的に健全なのか自分のパターンを見つけましょう！
現代文からといても良いのですが、現代文は時間をかけようと思えばいくらでもかけることが出来ます。
30分で読めるところを気づいたら40分使っていて、漢文が解けないで終わるということも出てきてしまいます。
国語は11月までは、古文だけや漢文だけで勉強しても良いですが、12月は８０分で4題解くという80分トレーニングをしないと国語は伸びません。
あと時間を意識してほしいもう一つの理由が集中力です。
勉強が得意な子はトレーニングをやらなくても８０分間集中することが出来ます。
ただ、苦手な子は80分集中することが難しいのです。
どこかで集中力が切れて、最初に解いたところの点数は高いが後半は下がります。
これは要するにまだ80分用の勉強が出来ていない証拠です。
毎日80分で解くトレーニングをして最終的に８０分間を集中できる身体を作りましょう！
問題を解いていく上で、一つ一つの選択肢を吟味するのに時間がかかってしまっている人が多いです。
そのような場合は、『きめる！共通テスト現代文』などで選択肢を素早く選ぶための情報集めの仕方や読み方自体のブラッシュアップを学ぶことで、早く解けます。
現代文で時間がかかっている人は、
読むときではなく解く時に時間がかかっていることが多いです。
英語のリーディングで時間がかかっている人は、
そもそもの読むスピードももちろんあると思いますが、
『1ヶ月で攻略！共通テスト英語リーディング』でどのような順番で何をみて考えれば文章の全体像を早くつかめるのかを身につけてもらいたいです。
音読は音読でしっかりやって、読むスピードを上げてほしいです。
共通テストになってからどの教科も国語のようになり、
理科や社会でも
課題文が与えられて文章中のヒントを活かして解く必要があります。
これにより、更に読む量が全体的に増えました。
12月からは理科・社会も６０分で解く練習をしないと本番になって慌ててしまいます。
社会系の科目では迷ってはいけません。ちょっとした問題で悩むと読解問題に時間をまわせなくなってしまいます。
知っている・知らないといったレベルの問題にすぐ対応出来れば考察問題に時間を割くことが出来ます。
1月は試験時間よりも早く終わらせよう
1月は共通テストまでのカウントダウンが始まっています。
ここでは、‐5分で解く練習をしましょう。本番では、見直しの時間やマークシートを塗るがあるので、練習の段階でもそれらの時間を加味しなくてはいけません。
共通テストは決まった時間の中でどうやってミスを減らし時間を使うのかという戦いです。
まとめ
今回は共通テストを解く時に時間面で意識することを紹介しました。
以下の事を実践しながら残り3ヶ月勉強しましょう！
・11月は実力を高めよう！
・12月は時間内に解く練習をしよう！
・1月は試験時間よりも早く終わらせる練習をしよう！
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