ブログ

模試や過去問での悩みを解決!1,2年生にお勧めの参考書もご紹介!

こんにちは!
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
受験生のみなさんは共通テストまで1か月になりましたね!
解くのが遅いと悩んでいる生徒がいるのではないでしょうか?
今回は模試やテスト、過去問を受けていく中で時間内に問題を解き切ることが出来ず
悩んでいる生徒に向けて解決策をご紹介致します。
また1,2年生に向けてやるべき参考書をご紹介致します。
図1

『解くのが遅くて悩んでいる』生徒必見!

まず解き始めの作業のルーティーン化をお勧めします!

問題を解ける人は問題文を読む段階で最初にやることが決まっている傾向があります。

☆出来る人の問題を解く時のルーティーンの紹介☆
【数学の場合】
・図形が必要な問題
→図形の情報から図形をイメージします。
何を使うべきかを考えていきましょう。

・公式を使う問題
→公式をしっかり覚えていて
 問題を見た時点で瞬時に公式をチョイスします。

【現代文・古文などの場合】
・文章読解問題
①まず本文を読む?設問を読む?かを決めます。
②主語や反語、否定語などに〇をつけましょう。
③古文の登場人物にアルファベットをふって
 関係性を整理しましょう。

文章や問題に応じてやるべきことを決めていきます。

ルーティンの見つけ方
①共通テストの予想問題、実践模試、過去問をやった時
 解いた問題にかけた時間を計測します。
→解き始めるまでにかかった時間もチェックします。

②悩んでいた時間など時間短縮できる部分がどこなのか?を検討します。

③できる友人や先生に解き方を聞きます。
→自分との差を見極めて対策していきましょう。

文章を読む速さや問題を解くスピードを上げる方法もあるが
使わなくていい時間を使っていることも多いです。

『ケアレスミスが多くて悩んでいる』生徒必見!

ミスをなくすにはどうしたら良いのかという質問を生徒から受けます。

まず具体的に自分のミスを分析して同じミスをしないようにしましょう。

ケアレスミスという言葉で終わってはいけません。

どんなケアをすればミスが起きないのかを行動までつなげることが
反省として必要です!

いちばん多いのは計算ミスです!
どうミスをしたのかメモに書いていきましょう。

ケアレスミスを減らす為の黒歴史ノート作成方法の動画
も過去にご紹介しています↓
https://www.youtube.com/watch?v=AOeeNzkvRxA

自分のミスのパターンを何回も擦りこんで
計算するときはチェックする手順を決めていくのが理想です。

計算ミスをしない為の工夫
数学の場合、解く前に公式を1行書いておくだけでミスを軽減できます。

英語で注意したいミス例
自由英作文の場合
スペルや三単現のSを忘れてしまう。
冠詞の有無・「!」「?」「.」の識別。
単語のスペルミス。
文法の分かっていた問題の見落とし。

また「誤っているもの/すべてを選びなさい」という問題で
設問の条件を見落としてしまいがちです。

日本史の場合は選択問題で2つの選択肢の内一部しか変わらないことがあります。
紛らわしい選択肢の語句に線を引いて確実に見間違えない工夫をするのもいいですね。

入試本番で10点変わると考えればケアレスミスの罪深さを痛感できます。

事の重大さを認識して2度tやらないという強い意志を持ちましょう。

 

今回のまとめ

ケアレスミスは重罪!同じミスを繰り返さないように
ミスした問題の詳細を見返せるノートを作成しましょう。
簡単な問題で点数を取りこぼさない対策をしましょう。

12月にやるべき参考書!(高校1,2年生)

1,2年生向け講義系や入門向けの参考書を紹介致します!

講義系・入門向け参考書を使うメリット
学校のワークや問題集に取り組む上で一緒に活用します。

【講義系】ワークを進める上で解説などをサポートしてくれます。

【入門系】予習として事前に取り組むことでワークの理解が深まります。

12月におすすめの参考書
学研プラス『ひとつひとつわかりやすく。シリーズ』
→コンパクトな講義+穴埋めですぐにできます。
→見開き1ページ完結型なので
 定期試験対策や授業の予習・復習に最適です。
図1

東進『はじめからていねいにシリーズ』+東進ブックスの講義系シリーズ
→基礎向けなので定期試験から共通テスト対策に使えます。
→科目が豊富でページ数が少ないので気軽に使うことが出来ます。

図1

 

武田塾で一番人気なのは
東進「大岩のいちばんはじめの英文法」

学研プラス『優しいシリーズ』(高校数学など)

KADOKAWA『宇宙一わかりやすいシリーズ』(理科など)

どれも基礎固めに使えます!

KADOKAWA『面白いほどシリーズ』
→共通テスト向けが多く難易度高めになってます。
→授業内容の復習、予習から
 定期試験や共通テスト対策まで幅広く使えます。

旺文社『入門問題精講シリーズ』

マセマ出版社『初めから始める数学シリーズ』

どちらも基礎向けで使いやすいです。

かんき出版『一冊でしっかりわかる本シリーズ』
→中学の復習や英文法など幅広いラインナップになっています。
→コンパクトにまとまっていて定期試験や基礎固めにも使えます。
→一冊が薄いものが多いので短時間で仕上げるのに使いやすいです。

理数系の分野別参考書
KADOKAWA『坂田アキラ先生シリーズ』
小学館『細野真宏先生シリーズ』

定期テスト・苦手分野の対策にとどまらず
入試レベルまで分野特化で仕上げられる参考書です。

今回のまとめ

学研プラス『ひとつひとつわかりやすく。シリーズ』
東進『はじめからていねいにシリーズ』+東進ブックスの講義系シリーズ
東進「大岩のいちばんはじめの英文法」などの参考書がオススメです。

今勉強につまづいている高校1年生、2年生の皆さんは今回紹介した参考書をやってみてください!!

受験についてお悩みやご相談がある方はぜひ武田塾飛騨高山校の受験相談にお越しください。
無料受験相談

【お知らせ】
12月~2月中旬まで日曜日も10時から19時まで塾を開校しています。
(月~土は13時から21時30分)
自習室は塾生・季節講習生は自由に使うことが出来ます。

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる