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10月にやるべき参考書と効率の良い英単語の覚え方!!

こんにちは。
高山駅から徒歩3分武田塾飛騨高山校です。
高校1年生、高校2年生向けのブログになります。
10月はどんな時期かまた10月はどんな目標を定めると良いのかをご紹介していきます。
また10月にやるべき参考書と効率の良い英単語の覚え方をお話しします。

図1

10月はどんな時期か?(高校1年生)

夏休みが終わって1か月ちょっと経過している頃ですね。
この時期は実力が2極化していると考えられます。

夏休み前に習った内容が抜けている人と
復習(夏期講習など)して覚えている人で大きくわかれます。

これが続くと高3までに大きな差になってしまい
その結果、高3で高1・2の内容を全部やり直すことになってしまいます。

習った内容を思い出す/忘れない為に定期的な復習が必要になってきます!

 

10月はどんな時期か?(高校2年生)

受験や志望校について考え始める頃ですね。

早い人は塾/予備校に通い始めます!
やる気のある人が受験という言葉を出す時期です。

この時期『どんな大学があるか分からない』
『勉強の仕方が分からない』と悩む人が多いのも特徴です。

優先して勉強すべき科目は英語か数学あるいは英語と数学です。

 

10月の目標(高校1年生)

学校のペースについていくことと
追い抜くことが大事な時期です。

その場しのぎの勉強をしないようにしましょう。
定期テスト前だけやって忘れるような勉強をしないよう心掛けます。

 

10月の目標(高校2年生)

今の実力を把握する必要があります。

勉強方法を確立させていきましょう!

・どの参考書をやるかはっきりさせる
・実際に参考書を使ってコツをつかむ

この2点が大切です!

大学の情報を集めることも大切です。
志望校が決まっている人は大学のHPで調べ、
どんな大学があるか知らない場合は
情報を集めて将来どうなりたいのかを考えてみましょう。
行きたい大学はどこかを探してみます。

10月にやるべき参考書!

今回紹介するのは
英語/数学/大学受験情報になります!

10月にやるべき参考書(英語)
単語の参考書
①『システム英単語』
→大学受験の最後まで必要な参考書です。
②『システム英単語Basic』
→共通テストのみor中学の内容の復習に使える参考書です。

文法の参考書
①『大岩のいちばんはじめ英文法(超基礎文法編)』
→中学の内容の復習/薄い方がいい人におすすめの参考書です。
②『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』
→高校の内容から始められる人向けの参考書です。

これらの参考書は10月に終わらせる必要はないので
自分のペースで少しずつやればOKです!

 定期試験の時期には
・学校で配られているワークやプリントをやる
・文法の範囲は『肘井学のゼロから~』を固めながらやる

この2点が大切です。

10月にやるべき参考書(数学)
①『やさしい高校数学』『入門問題精講』
→授業についていけない人/内容を忘れた人向けの参考書です。
②『基礎問題精講』『Focus Gold』『青チャート』
→入試の基礎レベルを固めたい人におすすめの参考書です。
高1~2なら時間がかかる参考書にも取り組めます!

10月に見るべき情報(大学受験情報)
行きたい大学が決まっている人
→大学のHP/パスナビなどで情報収集をしていきましょう!

どんな大学があるのか知らない場合
『蛍雪時代 臨時増刊』
→テーマごとに特集している/詳しい情報を掲載しています。

大学について知識が少ない場合
そもそも調べるワードが思いつかないのでネットよりも雑誌でみた方がいいです。
まず雑誌を見てどんな大学があるのか見てみましょう!

高1・2は英語と数学をメインで勉強し、
高2は受験情報を集めていきましょう!

知らない大学が多数あったら1回調べてみた方がいいです。
せっかく大学受験をするのに早慶MARTH関関同立しか知らないのはもったいないです。

 

効率のよい英単語の覚え方!

①自分の覚えていない英単語を100個集める!
『システム英単語』

図2
大学受験は長文がメインなのでスペルを見て
訳が言えるようにしましょう!

1番から順番に訳をいうテストをし、
→すぐ言えたらOK→すぐ言えないからNG
→NGの単語はチェックを付けた上で紙に写すという手順で行います。

出来る単語に時間をかけたらもったいないので
出来ない単語だけを絞り込んでいきましょう。

②出来ない単語を10個ずつに分ける!

100個を一気に覚えようとしないようにしましょう。
10個ずつ覚えていきます。

10個の英単語の覚える平均時間は約5分です。

5分かけて10個の英単語を声を出す・書く・語呂などの方法で覚えます。

その後覚えた10個の英単語の訳を隠してテストします!
忘れた英単語はそこで再度覚えなおします。

③10個テストをして完璧になったら次の10個を5分で覚えてテストする!

その流れで50個まで進めましょう。

5分×5セットで
25分間で50個の英単語を覚えられます。

④1日に1から100個を覚える目標として
1~50個目までの前半を復習する。

50個のテストも訳を隠して訳を言えるかを確認していきます。

50個中10~15個は忘れるので再度10分ぐらいで覚えなおしましょう。

5分×5セット+50個の復習10分
35分で50個を完璧にします。

⑤後半の50個も5分10個のセットで覚える。

同じ流れで51個から100個目の英単語を復習します。
後半も35分かけて完璧にしましょう。

⑥最後に1から100個までの総復習!

訳を隠してすべて言えるのかを確認します。

10から15個忘れていたら
覚えなおして15分で覚え切りましょう。

前半35分+後半35分
1から100個までの総復習が15分で出来ます。

新しく覚える100個の英単語を総復習込みで85分で完璧にします。

1時間半あれば100個を覚え切れるのです!

英単語を覚える壁
最初10個の単語を5分で覚えるのに時間がかかると思います。

やる気と英単語を勉強する姿勢があれば覚えられなかった生徒はいないので
慣れていきましょう。

誰でもマネさえすれば覚えられる究極の英単語の覚え方です!

 

今回のまとめ

5分で10個ずつ覚える壁を越えたらコツをつかめます!
85分で100個の英単語を覚えられるよう武田塾流英単語の覚え方をマスターしよう。

 

大学受験に関してのお悩みや相談がある方はぜひ武田塾の無料受験相談にお越しください。

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