こんにちは!
駅から徒歩3分、武田塾飛騨高山校です。
皆さん夏休みの勉強ははかどっていますか?
夏休み何をやったらいいか分からない、
長時間勉強出来ない生徒に向けて解決策をご紹介します。
現役生にこの夏絶対にやってほしい勉強3選
①志望校の情報収集
夏休みに入ったらゴールを見据えて勉強しなければなりません。
「志望校の過去問みたことある?」と聞かれて
この時期に見たことがある生徒はどのくらいいるでしょうか?
大体2~3割程の生徒だと思います。
さらに「志望校の問題どんな傾向か知ってる?」
と聞かれて知らないという生徒はとても多いです。
まだ解けないから見たくない
という心理もあるのかもしれません。
なかには学校で
「最新年度は入試前日まで取っておけ」といわれている人もいます。
解かなくても入試情報の制限時間の把握や
出題形式の情報収集をするためにも過去問を利用してほしいです。
ゴールを知らないと何をしたらいいのか分からなくなる原因にもなります。
過去問を解くことで
自分に何が足りないのか知ることができます。
解かなくても情報収集の為、最低限見るようにしましょう。
②稼げる科目を作る
稼げる科目をつくりましょう。
夏に英語科数学1科目どちらか安定して
得点できるようになるのが理想です。
勉強を頑張っているだけだと入試の合格は難しいです。
結果がいります!
武田塾でいうと日大レベル(共通テストレベル)のルートが
終わっただけでは日大に合格出来ません。
身に付けた知識を即発揮することは難しいです。
過去問を通じて安定して得点するところまでには
もう少しステップが必要になります。
そのステップに行くためにに夏休みは最適な時間です。
夏の目標ととして武田塾でいうのは
8月末までに志望校1ランク下に合格レベルまで持っていくことです!
夏の目標最低レベル
1科目だけでも日大レベル(共通テストレベル)を
突破して点が取れる状況まで作ることです。
それが出来ているか出来ていないか大きな差が出ます。
ルートが終わるじゃなくて点が取れる!
合格できる実力をつけることが大切です。
③勉強の量および時間の限界値を伸ばす
下半期にかけて勉強の量と
時間のキャパシティーを広げていきましょう。
高校の授業がある現役生は部活動がなくても
平均5~6時間の勉強時間が限度だと思います。
夏休みに最低8時間以上勉強出来るとすると
秋以降の隙間時間や学校が
終わった時間をフル活用できるようになります。
夏で勉強時間の限界が上がっていないと
秋・冬から限界を上げるのはしんどいです。
限界値を上げるために夏休みは
自分が全力で勉強したという結果を残しましょう。
勉強習慣を身に付けておけば
2学期が始まって時間がなくなっても
効率的に勉強できる力が付きます。
また本当の直前期になると
学校もなくなって1日勉強できる期間が来たときに
最後の詰めにどんと集中して
現役生が浪人生を抜いて逆転合格が起きます。
1日8時間勉強できる時間があったとして
勉強はじめたては8時間勉強するのは厳しいです。
8時間机に向かえるのとは違い、
ちゃんとできるのにはひと夏かかります。
夏の間に集中できる勉強姿勢
を身に付けて直前期はフルで勉強効率を上げましょう。
今回のまとめ
現役生にこの夏やってほしい勉強3選を参考に
夏休み中に勉強効率を上げられる下地を作りましょう。
直前期をフル活用出来るように夏は全力で取り組みましょう。
夏休み1日長時間勉強する方法
大体高3の子なら夏休みの1日どれくらい勉強するでしょうか?
理想は10時間~12時間です。
今回はそれくらいの勉強時間を
どうやって全く勉強していなかったところから
確保していくのかをご紹介していきます。
①絶対家でやらない
長時間集中するには家ではやりづらいです。
社会人になっても出来る人は少ないです。
家で長時間集中できる受験生はほんの一部になります。
自習室や図書館で周りが勉強している環境が
精度・集中力・勉強時間に対して有効です。
勉強しやすい環境を作るところから始めていきましょう!
②午前中の使い方が勝負
多くの受験生は夜型になりがちです。
例えば朝7時に起床して8時から昼の12時までやるとすると
午前中だけで4時間勉強したことになります。
昼12時から夜就寝までの時間で
8時間は勉強してトータル12時間です!
早い人だと7時くらいから勉強している人もいます。
午前中の時間をいかに使えるかが
本当の決め手になってきます!!
午前中にグダグダしてしまうと
「午後からやろう」の発想になってしまうので
「朝の8時からやろう…」「朝の9時からやろう…」
ここの区切りをしっかりと設定していきましょう!
どうしても怠けてしまう人は友達と約束するのが一番いいです。
勉強を始める時間にやるといいこと
・勉強開始の宣言ラインを友人に送る
・カフェで待ち合わせをする
他人との約束で自分を動かす視点も大事です。
午前中を使えば長時間勉強出来るので朝は早く起きて
起きたらすぐ机に向かうことを当たり前にしてほしいです。
③教科の順番を工夫する
集中力が落ちる時間に好きな科目をやりましょう。
集中力があるときは苦手科目、
集中力がない時は得意科目をやるのがオススメです。
自分の集中度合いに合わせてやることを決めていくことも大事です。
④大事なのは時間よりも集中力
勉強するうえで一番いつ大切なことは集中力を保って長時間やることです。
自習室で机に向かっていることで満足している子が一定数います。
「今長時間勉強をしていても本当にその1時間は集中していたか?」
「8~10時間頑張ってどれだけのものを覚えましたか?」
「どれだけの問題ができるようになりましたか?」
と自分を振り返ってみましょう。
・1時間ごとに振り返る
・1時間内の成果物を確認する
この2点の確認作業をすることがオススメです。
今回のまとめ
夏休み長時間勉強するには
①絶対に家でやらない
②午前中の使い方が勝負
③大事なのは時間より集中力
本当に集中できていたかを振り返って濃い勉強時間を作りましょう。
受験に関して悩みや相談がある方は
ぜひ武田塾飛騨高山校の無料受験相談へお越しください。