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【武田塾流】日本史・世界史の勉強方法をご紹介!!

こんにちは!
高山駅から徒歩3分!
日本初授業をしない塾!武田塾飛騨高山校です。

皆さん日本史・世界史の勉強で覚えられない
テストで点数が取れないと悩んだことがあるのではないでしょうか?

そこで今回は武田塾流、日本史・世界史の勉強法をご紹介していきます。
またどっちを選んだらいいのかと悩んでいる方に向けて
それぞれの良い点、悪い点をご紹介します!

図2

 

日本史で伸び悩む原因!

 

日本史で伸び悩む原因として用語は覚えたけど
流れや順番がグチャグチャなことがあげられます!

 

ではどのように勉強していけばいいのでしょうか?

 

例:『金谷の日本史のなぜと流れがわかる本』の場合
・参考書を読んでから閉じて白い紙に出来事を順番に書く。
・政治の中心人物・戦争・法律など重要な出来事を書き出す。

 

時代ごとに勉強する場合
鎌倉時代だとしたら、、、
最初の将軍→何が起こった→次に力を持った人物→作った制度
などつながりで紙に書き出せるようにする!!

 

用語を覚える参考書
『スピードマスター日本史用語問題集』、『日本史B一問一答』の場合
・人物や出来事などの用語を覚えたとしても時代の流れが頭に入ってないと問題が解けない。

 

特に意識してほしいこと!!

 

出来事の順番・どういう背景・どういう出来事が起こったのか
それを一連の流れで覚えることが大切!
順番を問われる問題はたくさんあります!

 

参考書の『スピマス』だとまとめのページ『金谷』だと図表のページを
年表までとはいかないが自分で1からかけるかが大事!

図1

これが出来れば大抵の流れの問題では正解できます!

読んだらわかるレベルではダメ!
紙で書いたものを人に見せて説明できるレベルにする!
流れを再現できるようにする!

オリジナル年表を作るぐらいのつもりでやっていきましょう!

 

日本史の今回のまとめ

究極の日本史のアウトプット勉強法は白い紙に
テーマごとの人物や出来事の順番を書き出し、
参考書を読んだ後に再現できるようにする!

 

世界史を覚える時に意識するポイント

①縦と横を意識する!
②地図をしっかり活用しよう!
③年号を覚える!

この3つを抑えてしっかり暗記していけば世界史は頭に入ってきます!

①縦と横を意識する!
→学校の授業でも習う通史の横の流れ、
 地域ごとに年代を追う縦の流れを意識する。

縦の流れを整理・把握できる参考書
『世界史用語マルチ・トレーニング』

図1

②地図をしっかり活用しよう!(資料集も)
世界史は地図上ですべて表すことが出来る!
戦い・条約・人物の名称を地図上に全部表すことが出来るので地図を活用しましょう!

名前を聞いたときに世界地図のどこで起こっているというのは
しっかり頭に浮かぶようになると良いです!

地図問題の参考書と資料集を隣において見ながら勉強しましょう!

ダメな例
何処を併合してどういう風に領土が広がっているのか文字だけで理解しようとする。
地図がないと分からないのでそれを文字だけでやろうとするのはNG。

③年号を覚える!

年号を覚えると古今東西の出来事を年号で繋げられるようになります!


センター試験や共通テストで
15世紀東洋で○○があって、西洋では何が起きていましたか?
のような問題にしっかり対応できるようになります。

頭の中で縦の流れと年号をやっておくと
全ての年号で整理できます!

年号をやるのは世界史において有効的!!

出来事を整理するときの索引のように順番通りに整理できます!!

横の流れに使うとよい参考書
『これならわかる!ナビゲーター世界史B』(1)から(4)

図4

その他の参考書
縦の流れに使うとよい参考書
『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』

地図と年号を覚えるのに使うとよい参考書
『ビジュアル世界史問題集』
『元祖 世界史の年代暗記法』

横の流れ以外を網羅したオススメ参考書
『世界史用語 マルチ・トレーニング』
縦に整理して地図と年号を学べる!

資料集を使う場合は図説か学校で配られているものを使いましょう!

 

世界の今回のまとめ

世界史を覚える時は
①縦と横を意識する!
②地図をしっかり活用しよう!
③年号を覚える!

この3つを意識して紹介したおススメ参考書でやってみましょう!

 

日本史と世界史を選ぶならどっち?

 

日本史と世界史どっちを選んだらいいんだろう、、と悩んでる方!

結論から言うと好きな方でいいです!

しかし好み以上に差はなく世界史のほうが挫折率が高いという意見もあります。

 

 

世界史は挫折率が高い!?

 

覚えた瞬間すぐ使えるのは日本史です!
日本のことだと分かり、どの時代か見たらすぐに分かるからです。

世界史は年代も国もばらばらに出てくるので覚えにくいです。

世界史の場合
・先に進まず別の地域が出てきて縦・横の知識がこんがらがってしまう。
・一通り終わるけど良くわからない単語がひたすら頭の中に残る、、。

日本史の場合
中学の知識で何時代か順番など頭に入っている!
権力者の名前が名字で統一される!

名字で識別『藤原』の例
・中世の貴族の藤原
・奥州藤原氏

世界史は情報が名称から得られないのでやりづらいです!

世界史の場合
基礎が仕上がってしまえばあとは体系立てて覚えられるか?が大事になります。
同じ知識の使い込みになります。

どっちでもいい人なら日本史をやるとよいでしょう!
中学でやった知識が活きてきます。

 

今回のまとめ

日本史と世界史は好みで選ぶとよい!
世界史は基礎が終わると難易度が上がらない!
どちらでもよければ身近な日本史を選ぼう!

 

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