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【二者択一!?】塾に行くべきか、それとも自学自習すべきか・・・

【二者択一!?】塾に行くべきか、それとも自学自習すべきか・・・

こんにちは、武田塾半田校です!

 

突然ですが、皆さんは塾に通っているでしょうか?

現に通っている人、通っていない人、通うか迷っている人、、、様々な人がいると思います。

 

「塾に行っていては学校の課題をやっている時間がないのでは?」

「周りは塾に行き始めており、自分も行った方が良いのではないか」など・・・

というように特に塾に行くか迷っている人は頭を抱える問題が多々あるように思われます。

 

時間は有限である以上、何事も有効にやってのけていきたいものですよね。

そこで、塾に行くか否かということについて、その判断過程における考慮の一助として筆者の見解を記していこうと思います!

どちらがいいというものではない

塾に行くと・・・

どのような形態の塾に行くかにもよりますが、いずれにせよ相当程度の勉強時間を確保できるといったことが考えられるでしょう。

また、講師などに質問できることから勉強している中で不明瞭な点があった際にそれを即座に解消できるといったことも挙げることができます。

加えて、学校の先生は受験生を教えてきているものの、業務としてはそれに限られない以上、塾講師と比べると受験対策的な知識に必然的に差が出ることは自明でしょう。そうすると、ある意味受験に特化した知識を得られるという点も塾に行くメリットであるということができます。

塾に行かないと・・・

まずはじめに参考書代を除いては金銭が特段かからない、ということを挙げることができると思います。

他方、塾に行かないと上記に挙げたメリットを享受することは原則としてできないものの、自分で使える時間が増えるといったことは反射的にメリットとして挙げられます。

逆に気になったことや今すぐ解消したいことを即座に聞いて、疑問点を払拭するということができないことは当然に塾へ行かないデメリットといえるでしょう。

また、単に自由に使える時間が創出されるだけでなく、その時間を自分の計画に沿って使えるということもメリットとして十分挙げることができるでしょう。塾に行った場合、自分一人で勉強するのではなく、授業をしてくれる講師や個別指導をしてくれる講師など自分以外の他者が関わることになります。そうなると、自分の好きな時間に勉強するというわけにはいかず、勉強をする時間帯に制限があることになるため、自分に全くやる気がないときであっても必ず勉強をしなければ、或いは勉強をしにいかなければなりません(休むことは不可能ではないですが、塾に行くのもタダではないので有効に使いたいですよね)。

結局のところ・・・

以上のように塾に行く場合、行かない場合で様々なメリットデメリットがあるわけですが、最終的には「いずれをどのように評価し、それに基づきどのように使うか」という価値判断の問題になってきます。

というのも、筆者が上記に掲げたそれぞれのメリットデメリットをみて、例えば「疑問は後日学校の先生に聞いて解消できるから塾に行くメリットなのか」、「塾の授業料等は投資であるから一概にデメリットとはいえないのではないか」と思った方もいるでしょう。そのような意見は当然で、上記に挙げたのは評価の一例にすぎないからです。

そうすると、塾に行くか否かということを考えるときに「どちらがよいか」ということ捉え方をするのではなく、「いずれをどのように使うか」という捉え方をするのが良いと思います。すなわち、自分に合っている方はどちらかということを考えることにもなります。

自分の選んだ方を用いて、有効活用しよう

漫然とやっていれば意味ない

上記のように塾に行く或いは行かないメリットデメリットはありますが、どちらの立場にせよ共通するのは漫然とそれを利用していては実力向上は図れないということです。「塾に行っているからなんとかなる」や「塾に行ってないから時間はたくさんあって、どうにかなる」と考え、自分の現状を悠長に評価していると痛い目に遭うことがほとんどでしょう。

実力が付くのは、「塾に行っているから」ではなく、「塾で学習するから」です。たくさんある時間は気づけば全部費消しているでしょう。

いずれかの判断をし、それを自分のために利用すると決め込んだのであれば、それに打ち込むべきで、そうでなければそこに投じた金銭や時間に対して相応の効用が得られないなんてことは大いにあります。

工夫が必要

そこで必要になるのが、工夫です。これは何か特定のことを指すというよりは「+α」といったところでしょうか。

例えば、家で勉強をするならば、勉強時間の質を上げる努力はこれにあたりますし、塾で集団授業を聞いたならば、その後の復習がこれにあたります。時間の使い方から勉強の効率化まで全部これに含ませることができます。

要するに漫然という心境に依拠する形での「これをやっていれば大丈夫っしょ」という考え方は芳しくないということです。

たしかに、基本問題集などであれば、「それさえ完璧にしてしまえば入試対策として万全である」といった言説が説かれたりすることが大いにあります。もちろん、それは事実なのですがそこには「入試で同じような問題が出題された際には当該問題集の解法に乗って解答する」という前提があり、「類似の解法に寄せる」といった工夫を無意識のうちに行っているといえるでしょう。

現代文の参考書の課題文とその答えを覚えたところでなんらの役にも立ちません。英語の長文についても同様です。何も関しても、それ自体を「とりあえず取り組む」だけでは足りないということです。

 

自分はなんのために今この学習をしているのかということを念頭に置くだけでかなり勉強全般の見え方が変わってくると思います。

そして、上記のような捉え方をすれば、「塾」というものも自分の実力向上のための一手段であるということに気付くことができ、満足のいく選択ができると思います。

おわりに

いかがだったでしょうか!

塾にかける時間もお金も貴重なものに変わりはありません。自分にとって有意義な選択をできるのが一番ですね!

 

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