おはようございます!こんにちは!こんばんは!武田塾博多校です!
最近めっきりと寒くなってまいりましたが、体調を崩して居たりはしませんか?
楽しそうに勉強する人!?
私は受験生には大きく分けると「2種類のタイプ」がいると思っています。
受験勉強をかなり楽しみながらやっているタイプと、もういっぽうは受験勉強を全然楽しめていないタイプです。「タイプ」と言ってしまうと、もともとの性格のように聞こえますが、両者の違いはそういったことではありません。受験勉強を楽しめる人になるかどうかは、ちょっとした工夫や考え方の違いで分かれてしまう部分が大きいです。今回そのポイントの1つをお話しますと、受験勉強を楽しめるかどうかは、勉強への「没頭度合い」にかなり大きく影響を受けているという点。「没頭度合い」とは、つまり今取り組んでいる目の前の勉強に、どれだけ我を忘れるほど入り込んでいるかの度合いです。
「没頭度合い」が低いと、勉強というのはまず楽しめません。「没頭度合い」が低い状態というのは、たとえば勉強しているのに
・今日の夕食が何かが気になったり、
・おやつに何を食べるか考えていたり、
・好きなテレビや漫画やゲームのことが頭に浮かんだり、
・家族・友人・異性・彼氏彼女のことなどが頭に浮かんだり、
・自分の将来のことを考えたり、
といった、勉強とは無関係のことが、勉強中に何度となくポンポンと頭に浮かぶ状態のことを指します。
さらに、勉強と無関係なことだけでなく、
「先日受けた模試の判定はどうなるだろう?」
「このままでオレは本当に受かるのか?」
「蛍光ペンがもうすぐ無くなりそうだけど、いつ買いに行こうか?」
などなど、勉強や受験に関係していることであっても、「今目の前でやっている勉強以外のこと」が頭に浮かぶ状態では、それは「没頭度合い」としては低いわけですね。
つまり、本当に没頭している状態というのは、
「今目の前でやっている勉強」以外のことが、何も頭に浮かばない状況
のことを指します。もう目の前の勉強を進めること以外、ほとんど何も頭に浮かばないような状態です。
これが「没頭している」ということです。今風な言葉でいえば、「ハマっている」という表現もほぼ同じです。
週刊誌などを読んでいる人にはわかると思いますが、週刊誌を読みながら今日の夕食のことや、模試の結果なんか気にしません。入り込んでいる時に現在の時刻チェックなんかもしませんね。その状態。最終回にいたっては、もうマバタキも息するのも忘れてるあの状態。(これは行き過ぎですが。)
ここで気をつけておきたいポイントは、楽しいから没頭できるのではなく、没頭するから楽しくなる側面が大きいという点です。好きな科目であれば、楽しいから没頭しやすいのは当然ですが、嫌いな科目でも、というか嫌いな科目なら余計に、没頭することで好きになろうとしたほうが得策です。
繰り返しますが、没頭しないから、なかなか好きになれないのです。
週刊誌を読んでいるときのような状態と同じ。このときの「ちょっとした工夫」の1つを言いますと、それは「時計を見ないこと」です。
誤解を受けそうなので詳しめに解説しますが、この場合の「時計を見る」とは、「制限時間を計る」ための「見る」ではなく、「今何時だろ?」というように単に「時刻をチェックする」ための「見る」です。それを何度もやっていると没頭度合いが確実に下がります。
ただし集中するためにキッチンタイマーを使っている場合はそれとは全く話が違うので、キッチンタイマーを利用してるならそのタイマーをチェックするのは問題ありません。
そうではなくて、私が没頭するためにやめた方がいいと思うのは「意味のない時刻チェック」です。
チェックして時計を見ているその瞬間はもちろん、時計を見てしまったことにより、それ以外の勉強をしている時間にまで、意識の何割かが「ランチはまだかな?」に向いてしまうことになるのです。これでは、「没頭」などとは到底言えませんね。
1日の中にこの状態を少しでも長く作ることが、ムダに努力をせずに受験勉強を楽しむコツです。
shuchuryoku参照
*******************************
武田塾博多校について詳しく知りたい方
ぜひ一度無料受験相談にお越しください♪
------------------
《「武田塾生の1日」を動画でご紹介します!》
https://www.youtube.com/watch?
------------------
武田塾では、入塾の意思に関係なく
受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしてい
無料受験相談のご予約・お問い合わせ
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前3-22-6
ビジネス・ワン博多駅前ビル8F A号室
TEL:092-472-3727
●HPにて:こちら