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【苦手な人必見】乗り越えるべき英語長文の5つの壁!

 

こんにちは!武田塾八戸校です。

今回は、英語長文でつまづいてしまう人が乗り越えるべき「5つの壁」についてお話します。

単語や文法などの基礎を終わらせ、英語長文に取り組み始めて少し経ったころかと思います。順調な人はそのまま進めて大丈夫ですが、英語長文はつまづく人が多い分野です。

これから紹介するのは、英語長文問題を解けるようになるために、必ず乗り越えなければならない5つの要素です。

自分が出来ている要素、出来ていない要素を確認して、これから何を対策していけばいいのかを明確にしましょう!

 

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①単語・熟語

とても基本的なことですが、まず語彙力がなければ長文を読むことは出来ません!

 

長文ごとにわからない単語があったとき、その単語に〇をつけるようにしましょう。

そうすることで、自分がその長文の中で分からない単語がいくつあるのかを把握することができます。

そして、〇をつけた単語を単語帳で調べます。もし今までやってきた単語帳に〇をつけた単語があれば、忘れてしまっているということなので危険です!単語の復習をしましょう。

英語長文を読んで、1行に2個知らない単語が出てくれば、それは解釈以前に読めないということになってしまいます。

前提として、分からない単語が多いのなら、覚えるところから始めましょう。

 

単語を覚えているかどうかの判断基準として、見た瞬間に訳を言えることが大事です!

単語帳を開いて、単語を見、時間をかけて思い出した単語もOKと判定していると、長文を読むときにも時間がかかってしまいます。見た瞬間に訳を言えないと長文は時間内に読めません。

単語がランダムに出てくるアプリを使う

単語カードの順番を変えて即答する

などの方法をとってトレーニングし、瞬時にわかる英単語を増やしましょう。

システム英単語

武田塾に通っている人は、確認テストで出題される英単語のテストがあるなら、

100問を10分以内で解けるようになることを目指しましょう

15~20分の場合、長文問題では使えない単語になってしまうかもしれません。

 

②文法・解釈

 

文の構造やSVOCを振るとき、正確に訳すことができない、という人もいます。

文法や構文でつまづく人は多く、復習はとても大切になってきます。

 

文法や解釈が出来ているか見極めるために、that」や「as」の識別ができるかを確かめましょう!

たとえば「that」は、指示語・名詞節・関係代名詞・同格・強調構文・形式主語など沢山の役割があります。「as」も、比較・接続詞・関係代名詞・前置詞など、同様です。

長文が出てくるたびに、「that」や「as」がどの役割なのか、どんな構文なのかを瞬時に見抜けなければなりません

 

まず、自分が苦手なものを調べる作業をしましょう。

動画でわかる 英文法 入門

調べることで、理解が深まり、長文を読むたびに感じる苦手意識がなくなっていきます

 

また、文法や解釈でつまづいたときには、英文解釈の参考書に戻り、訳・構文・SVOCの成り立ちを必ず確認するようにして、苦手をなくしていってください。

 

③文章の内容の理解度

 

単語・熟語・文法・解釈は出来るのに文章の内容が頭に入って来ない!という人は多いです。

目の前の単語を訳すことに必死で、読み終わってその文章の言っていることがわからない、ということになってしまっているのです。時間の制限や目標時間があるときは特に、急いで解こうとして単語を目で追うだけになってしまうことがあります。

 

そのような状態に陥っている人は、「段落一言メモ」を必ず残すようにしましょう!

長文の段落を一段落読んで休憩し、内容を理解したらメモを残していく、ということを繰り返します。

そうすると、内容を整理しながら読むことにつながります。

まずは、スピードを捨て、ゆっくり正確に〝読む・訳す〟ことを意識してみてください。

 

また、ディスコースマーカーに注目することも大事です!

今文章のなかのどの位置を読んでいて、そして最終目的地が何なのか、という文の構造を理解するのに役立ちます。(現代文の読み方に近いですね)

注目してほしい接続詞は、「however」!

逆接の接続詞ですが、譲歩のあとに「しかし私は○○だ」となり主張の流れを捉えやすい指標となります。

ただし、howeverが登場したからといって必ず主張に繋がるわけではないので、文全体をしっかり確認して読み取って下さい。

 

④文章が読めても設問が解けない

 

共通テストの、文章量が多い試験では、設問にたどり着いたときに間違えてしまう、という人も多いでしょう。

そういう時には、本文に書いてあるかどうかをしっかりチェックしましょう!

本文に戻り、各選択肢の内容が書いてあるのかを1つずつ確認して、正答を確実に導き出してください。

 

⑤スピード

 

受験が近づけば近づくほど、スピードを意識してしまいがちですが、英語長文が出来るようになるためには、スピードはこれまでの①~④の対策が完了してからでなければなりません

①~④の壁を順に乗り越えられたなら、シャドーイング音読教材を使って、速読力を強化してください。

基礎を蔑ろにしたままでは結果はついてきません。まずはゆっくり正確に読めるようになってから、時間を意識して取り組んでください。

 

 

まとめ

 

①英語長文のつまづく5つの壁が自分に当てはまるかを確認!

②今回紹介した壁の乗り越え方を取り入れて対策!

③英語長文を読めるようになって確実に得点へつなげよう!

 

英語長文は、はじめは難しく苦手に感じるかもしれませんが、基礎を大切に固め、正しいやり方で対策すれば解けるようになります。苦手をなくして、志望校合格を目指して頑張って下さい!

 

 

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