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有名難関大学の推薦入試合格者数とその特徴について

どうも!逆転合格専門!武田塾八戸校です!

 

本日は有名難関大学の推薦入試についてです。

対象大学のラインナップは以下のとおり。

【国立大学】

東京大学、一橋大学、東京工業大学、東京外国語大学

筑波大学、横浜国立大学、千葉大学

【私立大学】

慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、国際基督教大学

明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学

 

偏差値60超えは当たり前の大学ばかり。

一般入試であれば難関・超難関と呼ばれる大学群です。

一方で、推薦入試ではどれだけの合格者数を出しているのか…

早速見ていきましょう。

 

国立大学

推薦制度

 

指定校推薦はありません。

以下の2通りの推薦入試があります。

・学校推薦型選抜【公募制】

・総合型選抜

 

2022年度結果

大学名/選抜方法

学校推薦型選抜

合格者総数(名)

総合型選抜 合格者総数(名)

東京大学

88 ×

一橋大学

20 ×

東京工業大学

9 91

東京外国語大学

68 ×

筑波大学

564 41

横浜国立大学

148 91

千葉大学

54 109

 

私立大学

慶応義塾大学

学校推薦型選抜

・指定校制【法、商、理工、薬】

合格者総数:619名

※2021年度の結果です。

 

総合型選抜

・自主応募制による推薦入学者選考【文】

・FIT入試【法】

・AO入試【理工、総合政策、環境情報、看護医療】

合格者総数:589名

※2021年度の結果です。

 

早稲田大学

学校推薦型選抜

指定校制

・指定校推薦【スポーツ科学以外の学部】

・新思考入学試験(北九州地域連携型推薦入試)【基幹理工】

公募制

・FACT選抜【人間科学】

合格者総数:1,583名

※2021年度の結果です。

 

総合型選抜

・新思考入試(地域連携型)【法、商、文化構想、文、人間科学、スポーツ科学】

・全国自己推薦入学試験【社会科学】

・特別選抜入学試験【先進理工】

・トップアスリート入試(総合型選抜Ⅰ群)【スポーツ科学】

・スポーツ自己推薦入学試験(総合型選抜Ⅲ群)【スポーツ科学】

・早稲田建築AO入試【創造理工】

・特別選抜入試【基幹理工】

・グローバル入試【社会科学】

・AO入試国内選考【国際教養】

・国際日本文化論プログラム日本学生入試【文化構想】

・英語学位プログラム特別入試【基幹理工、創造理工、先進理工】

合格者総数:342名

※2021年度の結果です。

 

上智大学

学校推薦型選抜

・指定校制

・公募制

合格者総数:915名

※2022年度の結果です。

 

東京理科大学

学校推薦型選抜

・指定校制

・公募制

合格者総数:979名

※2022年度の結果です

 

国際基督教大学

学校推薦型選抜

・指定校制

合格者総数:243名

※2022年度の結果です。

 

総合型選抜

・英語外部試験利用

・理数探究型

・IB認定校対象

合格者総数:89名

※2022年度の結果です。

 

明治大学

学校推薦型選抜

・指定校推薦入学試験

・スポーツ特別入学試験

合格者総数:1,061名

※2021年度の結果です。

 

総合型選抜

・公募制特別入試【商】

・自己推薦特別入試【文、農、国際日本、総合数理】

・AO入試【理工】

・地域農業振興特別入試【農】

・グローバル型特別入試【政治経済】

合格者総数:250名

※2022年度の結果です。

 

青山学院大学

学校推薦型選抜

・指定校制

合格者総数:1,130名

※2022年度の結果です。

 

総合型選抜

・スポーツに優れた者方式【文、教育人間科学、法、経営、国際政治経済、総合文化政策、社会情報、コミュニティ人間科学】

・自己推薦【文、地域社会共生、コミュニティ人間科学】

合格者総数:226名

※2022年度の結果です。

 

立教大学

学校推薦型選抜

・指定校制

合格者総数:909名

※2018年度の結果です。

 

総合型選抜

・自由選抜入試

・国際コース選抜入試【異文化コミュニケーション、社会、法、GLAP】

・アスリート選抜入試

合格者総数:511名

※2022年度の結果です。

 

中央大学

学校推薦型選抜

・指定校制

※合格者総数のデータが見つかりませんでした。

 

総合型選抜

・チャレンジ入学試験【法】

・高大接続入学試験【経済】

・自己推薦特別入試【文】

・高大接続型自己推薦特別入試【理工】

・自己推薦入学試験【国際経営】

・英語運用能力特別入学試験【法、経済、商】

・ドイツ語-フランス語-中国語-スペイン語特別入学試験【経済、商】

・スポーツ推薦入学試験【法、経済、商、理工、文、総合政策】

合格者総数:585名

※2021年度の結果です。

 

法政大学

学校推薦型選抜

・指定校推薦入試

・スポーツ推薦入試

・商業高校等推薦入試

※合格者総数のデータが見つかりませんでした。

 

総合型選抜

・一般選抜【理工】

・自己推薦入試【理工、文、人間環境、GIS、スポーツ健康】

・公募推薦入試【情報科学】

・英語外部試験利用自己推薦入試【法、経済】

・分野優秀者入試【国際文化】

・SA自己推薦入試【国際文化】

・キャリア体験自己推薦入試【キャリアデザイン】

・商業学科等対象公募推薦入試【キャリアデザイン】

・まちづくりチャレンジ自己推薦入試【現代福祉】

・国際バカロレア利用自己推薦入試【文、経済、人間環境、キャリアデザイン】

・トップアスリート入試【スポーツ健康】

合格者総数:295名

※2022年度の結果です。

 

推薦入試から見る現代の潮流

大学入学者選抜改革

 

文部科学省の打ち出した「大学入学者選抜改革」により、入試制度は大きな転換点を迎えています。

 

・“知識偏重型”の大学入試センター試験の廃止

・“思考型”の大学入学共通テストの開始

・英語外部検定試験の積極的活用

・学校推薦型選抜&総合型選抜の拡充

これらが挙げられます。

 

文部科学省の多様性を前面に押し出したい意図が見受けられます。

 

国公立大学の「前期集中化」

 

後期日程を廃止しその分の枠を推薦入試に充てる国公立大学が増えています。

 

特に難関大学はその動きが顕著。

 

東京大学は2016年に後期日程を廃止し、学校推薦型選抜を開始しました。

他にも東京工業大学も2020年に後期日程を廃止。

一橋大学は2018年に法・社会学部の後期日程を廃止し、現在は経済学部のみの実施です。

 

「一般入試=学力」に対して「推薦入試=多様性」のような構図があるため「前期集中化」のトレンドは加速していくことが見込まれます。

 

私立大学の「定員厳格化」

 

私立大学は国公立大学とはまた別な事情を抱えています。

学校法人という立場からも教育機関とビジネスの両立が求められます。

 

国から「私立大学等経常費補助金」という補助金を受けている私立大学ですが、

2018年に「大学設置基準」が改定され“在籍生徒数≦定員の1.1倍”にしなければならなくなりました。

ルールを破れば減額又はカットされますので、遵守のために私立大学は2つの動きに出ます。

 

①確実に入学する生徒数を保つための推薦入試枠の増大

②定員をキープするための一般入試枠の減少と入試の難化

 

例として、早稲田大学教育学部は2019年より指定校推薦を導入したことで、一般入試枠の定員が減少しました。

「定員厳格化」により私立大学も推薦入試枠の増大・一般入試枠の減少が見込まれます。

 

一般入試での競争はさらに苛烈になる

 

少子高齢化と言われ、2024年頃には大学全入時代の訪れを示唆されています。

しかしながら、これまでの流れを見てきたように一般入試は狭い枠を争う苛烈なものになりつつあります。

シンプルに学力を問うスタイルが排除されがちで議論は巻き起こりますが、文部科学省の方針がそう変わることはありません。

 

翻って推薦入試に勝機を見出してみる

 

一般入試と反対に枠が増大している背景からも推薦入試を使わない手はありません。

多様性の名のもとで様々な推薦制度が設けられていることも見て取れます。

難関大学でも一芸に秀でている生徒を欲する動きを見せる中で、入試制度にフィットさえすれば合格を掴む可能性は高まりそうです。

 

推薦での合格には用意周到な計画が必須

 

枠が増大したからといって合格するのが容易になるということではありません。

 

数学オリンピック出場やスポーツの国際大会で入賞を求められる途轍もないものもあります。

一般入試のように「1年で逆転合格するのはほぼ厳しい」と思っておいてください。

推薦での合格には高校に入学した時点から準備をする必要があります。

評定が必要なケースもありますし、課外活動での実績が必要なケースもあります。

 

また、様々な推薦の制度があるためにより高度な情報戦になることが見込まれます。

行きたい大学が求める人材になれない以上は推薦入試での合格はあり得ません。

高校3年間をどう使うか用意周到な計画を立てることが真に重要です。

 

【最後に】推薦も一般も早めに対策を始めるのが肝心

 

ここまで推薦入試と一般入試の二項対立的に話を進めてきましたが、

どちらも対策を早く始めれば始めるほど合格可能性が高まるのは間違いありません。

 

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