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【模試は優良コンテンツ】点数・判定に憂えている場合ですか??

初秋の候!逆転合格専門武田塾八戸校です!

 

秋に突入し、いよいよ受験シーズンに突入!

受けた模試が返って来たり、週末に模試があったり

受験生はすでに模試ラッシュの最中です(泣)

不安

 

間違った箇所を見て落ち込んで、返ってきた成績表を見てさらに落ち込んで…

そんなことをしている場合ですか!!???

 

模試を有効活用できていないなんて…

模試がただのテストだと思ったら大間違いですよ!

 

そこで今回は模試活用の心構えをご紹介します!

憂いていないでまずは記事をご覧あれ^^

 

模試活用の心構え

 

段階を踏みます。

①模試受験時

②模試終了後

③成績返却時

 

①~③においてそれぞれ見ていきましょう!

 

①模試受験時

 

ただ漫然と模試を受けるのはお金と時間の無駄です。

何も意識しないで受けるくらいなら、受けずに自学することをオススメします。

 

では、模試を受けているときに必要な心構えとは何でしょうか?

 

1.解ける問題から解くべし

 

よく問題冊子の順番どおりに解いてしまう生徒が多数います。

これは「教科書」が引き起こす弊害で、

『前が簡単で、後が難しい』

という概念が刷り込まれています。

 

しかしながら、人によって問題の難易度は千差万別です。

自分が解ける問題が後半にあり、前半で苦戦して最後の10分で気づくなんてことはよくあることです。

 

まず最初、試験が開始されたら問題全体を見ましょう。

そこで解ける問題から着手する癖をつけましょう。

 

2.時間は基本足りないと思うべし

時計

共通テストレベルのマーク模試を想定してください。

国語は80分で4題用意されています。単純計算で1題あたり20分です。

・現代文(評論)

・現代文(小説)

・古文

・漢文

 

しかしページをめくったり、マークしたりする時間も考慮すれば読解の時間はもっと短くなります。

見直しの時間も含めると60分もない中で4題解くことになります。

 

前章の「1.解けるものから解くべし」にもリンクしますが、

「解けないそうにないものには時間をかけすぎない」

このことも意識してください。

 

一方で「模試で時間が余る」という生徒がいます。

これは模試のレベルが自分の実力に適していませんので、模試ではなく自学自習に勤しんでください。

 

②模試終了後

1.自己採点すべし

 

この習慣をつけないと受験本番で間違いなく苦しみます。

(記述式はともかくマーク式で解答を問題冊子に全部移してないのは言語道断です^^)

 

受験は情報戦です。

自分の点数も分からないで共テ利用を出したり、国公立の出願したりなんてしませんよね?(笑)

自己採点をしないのはそれほど愚かな状態だと肝に銘じてください。

 

2.分からなかった・間違った箇所の復習と分析をすべし

 

自己採点をして「当たった・ミスった」で一喜一憂している暇はありません。

確信をもって答えられた箇所以外は模範解答を見て復習しましょう。

 

この時、復習用ノートを作成することをオススメします。

ノートに勉強

模試を何度も経験し、不正解だったところをノートにまとめると弱点が確実に見えてきます。

この“フィードバック”により客観的な分析が加わるという絶大な効果があります。

そのため、模試後に無駄のない弱点補強の学習が可能になります。

 

③成績返却時

1.順位や判定は目安として受容すべし

 

「1万人中5846位だったー」

「東大E判定だったー」

ぶっちゃけどーでもいいです(笑)

 

もちろん現在の立ち位置として受け止めることは大事です。

受験で入る順位なんて必要ありません。合格最低点以上をとればいいだけです。

判定もそのとき限りのことです。一喜一憂している時間が無駄です。

 

2.実際の点数と自己採点との乖離&各問の正答率を確認すべし

 

記述式であれば、特に実際の点数と自己採点との乖離は起きやすくなります。

模範解答には採点方法が細かく書いてはいますが、自分に甘いか厳しいかで自己採点は大きく変動します。

 

そのため、採点された解答用紙の写しが返ってくる場合は自己採点と見比べてましょう。

そうすることで「点数がとれる答案の作り方」が見えてきます。

 

マークと記述

 

また、各問の正答率を見てみましょう。この正答率は非常に客観的なデータです。

 

正答率が高い問題は確実に取らなければなりません。

正答率が極端に低い(1桁%)問題は捨ててよいかもしれません。

そして、正答率20%~30%付近は分水嶺になります。

ここがとれるとライバルに差をつけることができます。

 

模試は主観と客観の擦り合わせに尽きる

 

本番である受験においては、

思い込みや固定観念を捨て、戦略を立て問題を分析することが重要です。

 

そのためには、模試の段階から準備が必要です。

カッコよくまとめれば

模試を通して、主観と客観を擦り合わせる作業をしなければなりません。

 

今までに挙げた模試活用の心構えはこの点において一貫しています。

自身の感情など不確定要素を排除し、合格点をとるためにどう点数を積み上げるかが本質となってきます。

 

最後に

 

模試を有効活用して大学に合格する

       or

模試を苦痛として受験失敗を繰り返す

 

ここもまさに分水嶺。

 

しかしながら、高校生の皆さんが客観的に自分の成績を分析するのは大変です…

それなら一緒に分析をして自分の弱点を見つけていきませんか??

武田塾ではそのお手伝いができます。そして、その弱点を克服することが可能です。

 

まだ時間はあります。

もしも不安に感じていることがあったら、是非とも校舎にいらしてください。

 

この記事で不安を感じたなら武田塾八戸校へ

 

武田塾八戸校では、無料受験相談を実施しております!

 

・受験勉強したいけどサボり癖が抜けない

・大学に行きたいけど自分の高校は進学を目指していない

・周囲から志望大学は無理、諦めろと言われる

 

などなど、ひとりで悩む前に武田塾八戸校へ是非ともお越しください!

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