みなさん、こんにちは。
2月末から 新規開校しました武田塾五反田校 です。
五反田駅から徒歩１分以内😃 と非常に便利な場所に校舎がありますので、
是非、無料受験相談や校舎見学にいらして下さい。
夏休みも終わり、いよいよ入試本番を意識する季節になりました。
夏休み期間中、計画通りに勉強を進められたでしょうか？
期間中に思うように勉強が出来なくて、今焦っている人も多いと思います。
しかし、ここから意識を変えて本番までしっかりと勉強をすれば、
逆転合格することが十分に可能です。
夏休み期間であまり勉強を頑張れなかった人は、
この記事を参考に今後の計画を立てていってみてください！
現状を知る
これからの計画を立てていく上で、まず大事なのは、
自分が今どの程度の実力なのかを把握する事です。
これまで、上手く学習計画通りに勉強出来なかった人にとって、
今の自分の実力を知る事は恐ろしい事かもしれません。
しかし、現実から目を背けていては、今のまま入試当日を迎えてしまうだけです。
まずは自分の現状をしっかり把握し、なぜ計画通りに勉強出来なかったのかを反省する事が大切です。
そして、これから冬にかけて、どのように改善していかなければならないのかを考えていきましょう。
自分の今の実力を知るためには、夏休みが明けて最初の模試の結果を参照するのが最も良いでしょう。
しかし、模試の結果というのはすぐに分かるものではありませんから、
今すぐに現状を把握したい人にとっては都合が良くないかもしれません。
その場合は、自分の志望校の過去問を時間を測った上で、一通り解いてみてください。
もちろん、今の段階で合格点を取るのは、優秀な受験生でも難しい事ですから、
合格点に達していなければダメだというわけではありません。
大事なのは、
合格点までどれ程の差があるのかを認識する事です。
過去問を一通り解いてみて、自分に何が足りていないのかを分析してみましょう。
繰り返しますが、ここで切り替えられなかったら、入試本番で本当に悲惨な事になってしまいます。
そのためにも、まずはしっかりと自分の実力を把握する事。
そして、これまでの学習面の反省をし、入試本番に向けての勉強計画を立てていきましょう。
科目ごとに目標を決める
過去問や模試の結果で、それぞれの科目をどれだけ伸ばさなくてはならないのかが分かったら、
明確な目標を立ててみましょう。
目標の無いまま勉強を続けていると、やる気が続かなくなってしまいます。
また、立てた目標を達成していくことが自信に繋がっていくので、目標を立てる事は必須です。
過去問であれば、
10月には英語を合格点−20点、11月には合格点−10点、
というように詳しく決めるようにしてください。
ここで大事なのは、志望校のそれぞれの科目の点数配分の割合を見てから
科目ごとに伸ばす点数を設定する事です。
また、目標を立ててからやってしまいがちなのが、
点数の伸ばしやすい記憶系科目中心の勉強になってしまう事です。
もちろん、記憶系科目は勉強した分の結果がすぐに点数に反映されやすいです。
しかし、ほとんどの大学では英語の配点が高いので、いくら記憶系科目を頑張っても限界があります。
英語はやった分がすぐに結果に出やすい科目ではないため、立てた目標通りにいかない事があるかもしれません。
しかし、コツコツと勉強を続けていれば、後にいきなりグッと上がる日が来るので、
目標通りにいかなくても継続して勉強を行うようにしましょう。
問題演習をメインに切り替える
夏休みを終えて、あまり勉強が出来なかったからといって、
いつまでも基礎固めをしていてはあまりに非効率です。
もちろん基礎があやふやであれば、問題演習に取り組んでも全然解けないという事が起こり得ます。
しかし、今になって基礎固めをしているのでは入試本番には間に合いません。
夏休み中、あまり勉強に取り組めなかったという人も、
問題演習をしながら抜けている知識を埋めていく勉強をメインに切り替えていきましょう。
基礎の確認は過去問などを解いて、出来なかった部分を振り返る時に行うようにしてください。
つまりは、本来通りなら土台となる基礎の部分が固まってから問題演習に移るところを、
問題演習をしながら抜けている基礎の部分を確認していこうというわけです。
問題演習をする上で大事なのは、一度間違えた問題と同じような問題を再び間違えないようにする事です。
それこそ、同様の問題で間違えを繰り返していたのでは
基礎固めの作業を繰り返している事と同じになってしまいます。
志望校を決める
夏休みが明けて最初の模試の志望する大学名を記入する欄には、
自分の大体の実力から見て、難易度の高い大学から易しい大学まで大きく幅を持たせて書くようにしましょう。
同じ難易度の大学だけを記入した判定結果では、
どのラインが自分の狙える大学なのかという事が判別しづらくなります。
模試の結果が返ってきたら、その結果を基準に志望校を設定してみてください。
また、同じ大学の学部でも受験する形式によっては必要な科目が異なる場合があります。
得意な科目の点数配分が大きい受験校を今のうちにリサーチしておくのも良いかもしれません。
また、特殊な受験形式として、例えば、TEAP(ティープ)スコア利用型入試という受験形式があります。
このTEAP(ティープ)スコア利用型入試というのは、
TEAPという英語4技能検定試験であらかじめ取得したスコアを利用し、
英語の試験を免除された状態で受験するという形式の入試ですので、
そちらもぜひ受験する事をお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
夏休み期間を含めて、これまで思うように勉強を進められなかった人も、
これからの戦略の立て方と努力次第では十分に逆転合格があり得ます。
そのためにも、まずは自分の実力を認識する事から始めてみてください。
今の自分の実力では、到底間に合わないなと思った人は思い切って戦略を切り替え、
基礎固めの勉強から問題演習の勉強に移っていきましょう。
また、今のうちから受験する大学の受験形式をリサーチしておく事も大事です。
大学によっては点数配分や科目が異なる場合がありますから、一度は確認を行うようにしてください。
共通試験まで残り4ヶ月を切っています。その1ヶ月後にはすぐに入試本番がやってきます。
一日でも早く意識を変えて日々の勉強に取り組んでいきましょう。
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