【お金事情💰】大学には奨学金がある！修学支援新制度の種類と特徴！！

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今回は「【お金事情💰】大学には奨学金がある！修学支援新制度の種類と特徴！！」についてお話ししていきます。

内容

奨学金制度というものをご存じですか？

奨学金制度とは、

家庭の事情などにより経済的な余裕がなく、

進学にお金が必要な学生に向けて学費の付与や貸与を行う制度のことです。

但し奨学金制度には様々な種類があり注意するべき点があります。

経済的に厳しい状況にある学生の高等教育機関への進学率

を高めることを目的とした奨学金制度であり、

大学・短期大学・専門学校などの入学金と授業料の減免も支援されるそうです。

給付型奨学金の給付額は以下の通りです。

この給付型奨学金は「生活費支援」を目的としており、

注意点としては、進学後定期的に成績審査が行われ

成績が悪く学業が疎かになっていると判断されると

支給の停止される可能性があるということです。

この入学金と授業料の減免制度は

すべての大学・短期大学・専門学校に

適応されるのではなく文部科学省が求める

一定要件を学校側が満たしている必要があります。

どの大学が指定されているかは、文部科学省のサイト

で見ることが可能です。

免除額は区分によって異なります。

第１区分

対象は住民税非課税世帯の学生となる。
目安は両親・本人・中学生の家族4人世帯の場合の年収２７１万円（上限）である。

第２区分

市町村民税の課税標準額×６％から調整控除及び調整額を差し引いた額の世帯（学生本人も含む）合計が２５，６００円未満となる世帯の学生。

目安は両親・本人・中学生の家族4人世帯の場合の年収２７１万円から３０３万円（上限）である。

第３区分

上記の住民税の計算額が５１，３００円未満となる世帯の学生。

目安は両親・本人・中学生の家族4人世帯の場合の年収３０３万円から３７８万円（上限）である。

①第１区分世帯の学生

入学金と授業料のそれぞれが下記の金額を限度として免除になります。

文部科学省「高等教育無償化の制度の具体化に向けた方針の概要」平成３０年１２月２８日より

②第２区分世帯の学生

入学金と授業料のそれぞれが第1区分世帯の3分の２の金額が免除されます。

③ 第３区分世帯の学生

入学金と授業料のそれぞれが第1区分世帯の3分の１の金額が免除されます。