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国公立と私立大学の違い!<受験方式・勉強法・学費・難易度は?>

こんにちは🌸

武田塾二俣川校です。

私立大学と国立大学では、受験の際の勉強方法や選択科目などに違いがあります。

この記事では、私立大学と国立大学の受験の違いについて紹介します。

国公立と私立大学の違い!<受験方式・勉強法・学費・難易度は?> (1)

 

➀受験方式

国公立大学

 

国公立大学の入試は、大学入試センターが独自に作成した試験問題である「共通テスト」

大学が独自に作成した「二次試験」の2回の試験の総合点で合否を決める場合が多いです。

また、多くの国立大学では、共通テストで理系なら5教科7科目、文系なら5教科8科目受けなければなりません。

加えて二次試験では、理系なら数学+英語+物理+化学、文系なら国語+英語+数学+世界史

など4科目を受験しなけらばなりません。

このように、回数や科目数で受験自体が重く、また、基本的には共通テスト+前期試験の

一回しかチャンスがない試験といえます。(厳密には中期後期日程もありますが、中期は実施してない大学が多く、

後期は難易度が前期に比べて大きく上がることが多いためここでは所略します。)

 

私立大学

 

一方、私立大学は独自の入試方法を採用しています。

多くの場合、共通テスト試験の成績を活用する「共通テスト利用」、面接・小論文などの試験を行う

「総合型選抜」、大学が独自に作成した試験問題を出題する「一般入試」などがあります。

また、一般入試の中でも、一回の試験で条件を満たした複数学科・学部へ出願できる「全学部日程」や、一回の入試

で一つの学科・学部に絞って出願する「学部統一入試」などがあり、複数回チャンスがあるのが一般的です。

試験会場へ向かう学生のイラスト

②勉強法

国公立大学

 

前述したように、受験方式や、必要な科目が大きく異なるので、勉強方法も大きく変わってきます。

まずは国立大学に関してお話しします。

国公立大学は前述したように科目数が多いため、合格までをより細かく逆算し、日程を立てる必要があります。

例えば、共通テスト対策を怠り共通テストの得点が低くなれば、本来出願したかった大学に出願できなくなる

こともあり得るでしょう。

受験する科目すべての勉強スケジュールをトータルでバランスよく作る必要があります。

科目数の多さから、気づいたときには間に合わなくなっていることも起こりがちなので、

今すぐに受験に向けた準備を始めましょう。

 

私立大学

 

次に私立大学に関してお話しします。

私立大学では入試方式に合わせた対策が求められます。

大学によっては小論文を課してくることや、英検をはじめとした外部英語試験の受験を必須にしてくることがあります。

大学選びの時点から、募集要項をしっかりと読んで情報を整理することが大切です。

また、私立は複数校受けるのが一般的ですが、受験方式が似通った大学を選んだ方がいいかと思います。

よく調べないで出願したところ、受験する大学ごとに形式が大きく異なり、受験対策が大変になってしまう

こともあり得ます。

勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」

学費

国公立大学

 

国公立大学は受験費用、入学金、学費、いずれも私立に比べかなり安価であるといえます。

また、基本的に国や県が大学を運営しているため、大学ごとにかかる金額に差はありません。

それだけでなく、学部によっての学費の差も大きくありません。

加えて、授業料免除などの制度も豊富に用意されているため、金銭的なハードルはかなり下がるといえるでしょう。

 

私立大学

 

それに対して私立大学は受験費用、入学金、学費、いずれも私立に比べかなり高価です。

また、大学学部によってかなり学費に差があります。

文系、理系で比較すれば、理系の方が学費が高いだけでなく、医学部ともなれば6年間で

4000万円以上かかることもあります。

大学学部ごとに大きく金額が異なるので一度よく調べてみた方がいいでしょう。

また、授業料免除の制度も存在しますが、こちらも大学によって大きく変わるので、注意が必要です。

お金の入った袋のイラスト「円マーク」

難易度

 

一概に私立大学と国公立大学のどちらが入学難易度が高いかと言うことは難しいです。

入学難易度は大学や学部・学科、さらに入試年度によって異なります。

ただ一般的には国公立大学の入学難易度が高いとされています。

前述したように、国公立大学は授業料が安く抑えられていることが多く、その分入学競争率が高くなる傾向があります。

また、国公立大学は科目数が多いこともあり、受験の難易度自体がかなり高いといえます。

特に理系に関しては、研究に関する設備が充実していることや、国からの補助金が多いことから、

国公立大学の方がかなり人気が高く、難易度も高くなります。

一方で、一部の人気私立大学に関しては、国公立大学よりも難易度が高くなることもあります。

特に関東に位置するMARCH早慶東京理科大学上智大学に関しては、かなり人気が高く、

国立大学の併願校に選ばれることも多いため、難易度もかなり高いといえます。

 

最後に

国公立大学と私立大学の比較をしてきました。

同じ大学といっても、かなり異なる部分が多いため、十分に情報を仕入れて、検討する必要がありますね。

 

 

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