塾生の声

英単語の覚え方-繰り返し繰り返し、何度も覚えよう-その①

 こんにちは!武田塾福山校です!  

 先週頃から気温も下がり、過ごしやすい季節になってきました。ただ、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、受験生の皆さんは注意しましょう。勉強する場所によっては、少し肌寒い可能性もあるので、羽織れる上着を一枚持っておくのもいいかもしれません。

先週、ある生徒から、英単語がなかなか覚えられないのでどうしたらいいのかという質問をいただきました。ですので、今回は英単語の覚え方について、考えてみましょう。 study_english_ondoku

単語の覚え方

まず、単語の覚え方は人それぞれで、大きく分けて2個のパターンがあります。

①書いて覚える

ノートや白紙に英単語を何回も繰り返し書いて覚えるというオーソドックスで古典的なやり方です。ただ、あまりお勧めしません。まず、英単語には書ける必要がある単語と書ける必要のない単語があります。前者はmakeやgiveといった中学生でも書ける単語です。これらは、英作文でも使いますし、ほとんどの受験生がいつの間にか覚えているような単語です。後者はcontroversialやaristocratといった意味さえ分ればいいい単語です。ターゲットやシステム英単語などの単語帳に収録されている単語の半分以上は別に書ける必要はないと思います。また、書くことが目的化してしまい、実はあんまり覚えていないなんてこともあります。

②見て覚える

その名の通り、単語を何回も何回も繰り返し見ることによって覚えるやり方です。こちらがオススメです。ただ、見て覚えるやり方の中にも、大きく分けて2つのパターンがあります。システム英単語やターゲットなどの英単語が羅列されている英単語を見て覚えるというタイプ。もう一つは、羅列されている英単語を使わず、速読英単語の文や長文の問題文を何回も黙読や音読し、単語を覚えるタイプです。前者を単語帳派、後者を文章派とします。よく、ネットなどでは論争が起こっており、単語帳は必要ないとか文章中で覚えるのは効率が良くないなど、どちらの言い分もあります。私は、どちらか一つにする必要は特になく、どちらも必要で大事という意見です。単語帳で覚えるのは、漏れを無くしやすいですし、複数の意味の確認や違う品詞の確認などもできます。覚えていない単語と覚えている単語の仕分けも簡単です。文章派のいいところは、最終的に受験では英語の長文を読むのがメインになってくるので、実践的といったところでしょうか。また、文章全体のストーリーなどがあるので、単語単独より人によっては覚えやすいと思います。どちらも平行してやるのもいいですし、単語帳である程度覚えたら、文章の中で覚えるといったやり方もいいと思います。

では、次回、具体的な方法を考えていきましょう。(その②に続く)

 

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