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勉強の継続が出来るようになる方法をお教えします!!

みなさん、こんにちは!
武田塾福島校です。

今回は、勉強がなかなか継続できない人の特徴とその解決策についてお話ししたいと思います。

 

 

特徴を大きく5つのテーマに分け、それぞれの解決策をご紹介していきます!

新年度を目前に迎えて、「勉強をこれから継続してやりたい!」と思っている人も多いですが、
実際はなかなか継続してできない人のほうが多いかもしれません
.....

そこで、事前にどういう課題を想定し、
どういうことを意識すれば勉強が続くようになるのかについて、お話ししていきます!

 

① 計画が1日単位で組まれている

まずひとつめは、“計画の組み方です!

1ヶ月や1週間の計画を立てた場合でも、
1日単位で組まれていると、1日でも進まない日ができたその瞬間に、計画がすべて崩れてしまう人がいます。
それではもったいないです!!

【解決策】

勉強計画は、逆算して予定を決めていくことがポイントです。

1. 受験のゴール
 ↓
2. 1ヶ月で進める分
 ↓
3. 1週間で進める分
 ↓
4. 1日で進める分

もし、できなかった範囲がある場合は、翌日か1週間単位の範囲内で調整していきましょう。
1日単位で考えてしまうと、できなかった時点で「自分の立てた計画が達成できなかった...」とやる気も無くなってしまいがちです💦

 

1週間分の量を、日割りした分だけ1日ごとに進めていき、できなくても1週間の中で取り戻す感覚で取り組みましょう!

武田塾の宿題ペース管理も基本1週間単位で組んでおり、42日ペースのうち宿題を進める4日間では、参考書や単元によって多めのものもあれば少ないものもあるので、1週間という少し大きめの枠の中で計画を立てていくと、バランスがとりやすいと思います!

 

② よくない完璧主義に陥る!

次によくあるのが、よくない完璧主義です。

1日の予定を立てて、フルで達成できないと落ち込んでしまうなど、
完璧でないことにネガティブイメージを持ちやすいタイプの人がいます。

【解決策】

完璧主義に陥らないために、

・目標を細かく段階で分けてみましょう
1回で完璧にする必要はないと考えましょう

受験までに完璧な1をたくさん作って、入試本番で発揮できるようにしておくことが大切です。
1日で完璧になる参考書はなかなかありません!

心当たりありませんか...?

よくやってしまうこととして、
英語や社会科目の単語の勉強を勉強する際、単語帳の派生語など最初から全部覚えようとする人がいます。
もちろん間違ったやり方ではありませんが、単語を100個覚えるときに派生語や複数の意味まで合わせると大量になってしまいますよね...。

完璧にこだわりすぎてしまうと、完璧になるまでの時間が余計に長くなってしまうのです!
最初の段階では、100個の単語を11訳で覚えれば、負担の量はかなり変わってきます。
まずは1語1訳を完璧にマスターし、そのあと派生語や複数の意味も一緒に覚えていくことで効率よく覚えることができます!

 

また、数学の解けない問題などを「なんとか完璧に解き切らなきゃ!」とこだわりすぎてしまい、
1問に何時間もかけてしまうということなどもよくあると思います...。

解き切ることも大切ですが、手が止まってしまったところで正しい解法を確認し、
自分の考えや視点をしっかり確認しながら見直すべき部分を整理することも重要です!

 

なかなか難しいかもしれませんが、
テンポ良く進めていき、戻って復習する頻度を多くしましょう。

最終的に1冊を完璧にしていくことを意識することが大切です!

 

③ やりたいこと・できることだけやりがち

これは、知らないうちにやってしまっている人も多いのではないでしょうか?

武田塾の勉強法で言うところの『間違いに×をつけること』ができていないということですね。できない部分は目をつぶりたい気持ちもあると思いますが、できない部分こそあぶり出して、できるようにすることが重要です。

【解決策】

苦手な単語などで、自分が「できない」と感じた部分にはどんどんスラッシュを入れて重点的に勉強してみてください!

要注意!!

また、参考書をすぐ変えてしまう人は、やりたいことやできることだけをやりがちな傾向にあるかもしれません。
できないことにぶち当たったときに、逃げる癖ができてしまっているかもしれません!

参考書を変えても、できる部分は理解できてすいすい進みますが、できない問題に入ると頑張ってできるようにしていないため、同じ結果の繰り返しになってしまうのです....

できないところに時間をかけることが、効率の良い勉強の大きなポイントです!
参考書の中で自分の抜けている部分を潰して、できないことをどんどんなくしていく勉強をしましょう。

できることの確認作業より、できないことをできるようにすることで、成績は上がります!!

 

④ モチベーションのせいにする!

モチベーションは高い状態を維持したいですね..()

しかし、試験当日どのようなモチベーションの状態でも自分のベストパフォーマンスを出し切らなければなりません!
モチベーションのある・なし関係なく、常に自分のベストをを出し切ることを意識していきましょう。

【解決策】

気分に左右されず、自動的に勉強できるような習慣をどう作っていくか意識しながら勉強しましょう。

「受かるぞ!!」という気持ちを絶やさず、
受験が終わるその時まで勉強の手を止めずに走り抜けることが大切です!

 

⑤ 勉強時間が安定しない!

日によってばらつきがあるなど、心当たりがある人もいると思います。
12時間勉強できる日があれば、1時間程度しか勉強できない日など...

勉強時間に波があるのは、勉強のリズム自体が確立されていない証拠です!
その場合、復習ペース自体も理想的なペースで回せていないことが多いですね。
1週間で考えたときに達成できるところまで、達成できない可能性が上がってしまうのです!

【勉強リズムの調整が効く人の場合】
18時間できている人が10時間や6時間になるならリカバリーが効きやすいと思います。

【勉強リズムの調整が効きづらい人の場合】
112時間やった翌日が1時間、翌々日も1時間...その後0時間...と、できる日とできない日の差がかなり開いてしまいます。

【解決策】

“絶対にやる科目”を作っておきましょう。
たとえば、国語であれば必ず漢字から取り組みなどルーティン化して、軽めの勉強からスイッチを入れるのがおすすめです!

要注意!!

好きな科目から取り組む際は注意が必要です。

好きな科目や得意な科目を先にやってしまうと、「頑張ったからここらへんで...」となってしまいがちです...。
この記事の執筆者も
、現役時代好きな科目から先にやったことで、満足してしまい不得意な科目の勉強になかなかスイッチが入りませんでした(笑)
このような場合、好きではない科目や不得意な科目から取り掛かるのもポイントです。

その他にも、好きな科目で挟む方式もおすすめです!
英語が好きな場合であれば、英単語
社会科目英文法→…のように取り組むことでリズムが安定しやすくなります。

モチベーションに左右されず、安定してできるルーティンは何なのかを自分なりに見つけていき、淡々とコツコツこなしていく習慣ができると勉強が継続できていくと思います!

 

勉強が継続できない特徴を上手く避けて、効果的な勉強を行っていきましょう!!

 

今回のまとめ

・勉強が継続できない人の特徴をチェックして、当てはまれば紹介した解決策を実行!
・みんなで勉強を継続できる受験生を目指して頑張りましょう!

 

 

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