目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
JR高崎線深谷駅から徒歩1分、大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!
今回は、高1・2の理系受験生向けに 英語と理科どちらが大変か論争 というテーマを解説します!
理系の受験生にとって最も大変な科目は数学だと思いますが、次点で大変なのは英語なのか理科なのかの判断は悩ましいです。
勉強にはいくつか段階があり、ゼロから共通テスト6割に上げる勉強と、そこから9割に上げる勉強と、二次試験に向けた勉強があるため、レベル別に分類するのが良いと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているため、下記の動画も併せて是非ご覧ください!
英語と理科の重要性を段階別に解説!
①共通テスト6割まで
まず、共通テスト6割に達するまでの勉強で難しいのは英語です!
英語は積み重ねの教科であるため、伸びるまでに時間がかかります!
例えば、理科は気体の分野を1週間かけて取り組めば、その部分は点数が取れるようになります。
しかし、英語はそのような分野があまり分かれていません。
例えば、単語だけ取り組んだとしても構文が理解できなかったら文章を読めませんし、仮定法だけを取り組んだとしても仮定法だけの文章が出てくるわけではありません。
英語は勉強した内容の積み重ねで問題を解けるようになるため、基礎固めが大変です!
そのため、もし英語の偏差値が低い人は、早く始めないと伸びるまでに時間がかかるため大変です!
英単語だけでも、共通テストだったら1000語以上覚える必要がありますし、難関大を受ける場合は、国公立の二次試験で約2000語必要になります。
文法事項も500~800個必要であり、熟語も約1000個あります。
基礎知識を合計すると約4000個になります。
英語は最初に覚えることが多すぎるため、とにかく早めに開始しましょう!
英語は、理科と比べて取り返しがつかなくなりやすい科目であるため、高1・2生の間に少しでもできるようにしておきましょう!
②共通テスト6割より先の段階
とはいえ、理科を軽視して良いわけではありません!
共通テスト6割から二次試験レベルに引き上げるためには、膨大な努力が必要です!
理科は奥が深い科目です。
英語の問題で間違えたときは、単一の知識の埋め合わせで対処できることもありますが、理科だと全く知らない状況設定が出てくることもあります。
あとは、同じ分野の中でも踏み込んでいくと、様々な解法があったり状況の分け方があったりして、ますます複雑化していきます。
そのため、基礎をある程度固めてからの先が遠いです。
基礎レベルまでは感覚で解けることもありますが、その先の段階では盤石な理解が求められて大変です!
偏差値60以上の大学の二次試験や個別試験の理科は、概ね難しいと思ってください。
定期テストで7~8割を得点できているとしても、また、高2の最初の模試で高い偏差値を取れたとしても、油断大敵です。
受験勉強ではさらに高い水準の学習が求められます!
③結論、どちらが重要か?
結論、どちらも重要です!
何かしらの科目を軽視している人がいるなら、それは大きな誤りです!
トータルの労力を考えると、英語よりも理科の方がやや大変かもしれません。
ただ、前述の通り英語は基礎固めに時間がかかる科目であるため、高2のうちは比較的英語を優先して学習した方が良いと思います!
理科に関しては、ノータッチだと最初から理解するのが大変なため、高2のうちでも定期テストレベルの基礎的な出題には対応できるように勉強しておいてください!
英語と理科の重要性のまとめ
今回は「英語と理科はどちらが大切?」というテーマでお話ししました。
ポイントをおさらいしましょう!
① 共通テスト6割まで ② 共通テスト6割より先の段階 ③ 結論、どちらが重要か? |
今回紹介したことを参考にして、得点力を上げられるように頑張ってください!
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