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【逆転合格】夏から半年でMARCH・関関同立に合格する方法

目次

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はじめに!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

JR高崎線深谷駅から徒歩1分、大学受験専門塾 武田塾深谷校 です!

 

今回のテーマは夏から勉強を始めて、MARCH・関関同立に合格する方法です!

 

夏休み以降、部活動などを引退してやっと勉強時間が確保できるという受験生も多いと思います。

 

武田塾では夏だけタケダから入塾して、がっつり部活をやっていたけれど現役でMARCHや関関同立に合格したという例はたくさんあります。

 

その人たちがどのような方法で合格を勝ち取ったのかを紹介していきたいと思います。

 

今回のブログの内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介されています。

ブログと併せてこちらの動画もご覧ください!

自分にあった志望校を選ぶ!

短期間の勉強でMARCHや関関同立を目指すのであれば志望校選びが大事です。

入試に特徴があるMARCHの大学

 

①立教大学

立教大学はリスニングの比率がとても高かったり、英検重視の大学です。

英検やリスニングが得意であれば、立教大学が狙い目です。

反対に、英語が得意でなければ立教大学を志望校の選択肢から外しましょう。

立教大学

②青山学院大学

青山学院大学は共通テストが重要になってくる大学です。

共通テストの形式は独特なので対策が必要になっていきます。

そのため、夏から始める場合は青山学院大学も選択肢から外したほうがいいです。

 

上記より、MARCH志望であれば残った明治大学、中央大学、法政大学を志望校として狙っていきましょう。

 

関関同立の場合は、同志社大学は難易度が高いので、関西大学や関西学院大学、立命館大学を本命として受けて、余裕があれば同志社大学を受けるようにしましょう。

 

武田塾のルートを参考にするとMARCH志望、関関同立志望どちらもMARCHレベルを仕上げるのは共通です。

 

その後、過去問演習をするときにはMARCH志望であれば中央大学の問題が解きやすいのでそのあたりから対策していきましょう。

 

そして、中央大学で合格点を取れるようになったら明治の問題に移行するようにしましょう。

 

そうすることで、最低でも中央大学や法政大学には合格できる状況を作ることができます。

青山学院大学

夏を活用して基礎固めをする!

今まで部活漬けで全く勉強ができていない、上半期勉強をサボってしまった人は夏が最後のチャンスです!

 

以下でそれぞれの教科の勉強法を紹介するので、実践してこの夏で基礎を固めましょう!

 

英語の勉強法

 

①単語を極める

『システム英単語』『英単語ターゲット1900』など単語帳は何を使ってもいいので、単語を極めましょう。

 

単語の覚え方は「1週間で英単語を1000個覚える方法!」という動画で紹介しているので、こちらを参考にしてください。

 

単語はとても大事です。

 

夏から逆転合格を目指すのであれば、『システム英単語』を全て覚えるだけでも合格の可能性がぐんっと上がります。

 

スタートが遅れているので不利なことに変わりはないですが、その状態からどのようにして逆転合格を目指すのかというと、基礎の完成度です。

 

ライバルよりも基礎の完成度を高い状態に持っていきましょう。

 

春から勉強を始めていた人よりも単語の完成度に関しては自分の方がレベルは高いという状況をいかに作れるかが逆転合格のカギとなります。

 

基礎を徹底的にやりまくるということを肝に銘じておきましょう。

 

変に焦って「今単語をやっている場合じゃない」と考えて、いきなり演習に入ったり、長文を読み始めるのはやめてください。

『システム英単語』

②『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』から英文法の勉強を始める

『大岩』は中学レベルから復習できる非常に簡単な参考書ではありますが、これを飛ばすと危険な場合があります。

 

現状の偏差値にもよりますが、すぐ終わるのでやっておいた方が良いです。

 

気合を入れてやれば、3日もあれば終わる参考書です。

 

また、夏休みで時間があることを考慮すると、1日フルで使えば『大岩』1冊は終わらせることができます。

 

武田塾の標準ペースでは、2週間でやると設定されていますが、そのペースを無視して3日で仕上げてください!

 

焦らずに理解から入ることで、長期的に見ると時間短縮できるような構想になっています。

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

③『大岩』が終ったら『関正生の英文法ポラリス1』に入る

『関正生の英文法ポラリス1』はアウトプットの参考書です。

 

『ポラリス1』に入ったら4択の問題を理由付きで正解できることを目指しましょう。

 

いきなり『ポラリス1』の問題演習が心配な人は『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』を挟んでもいいです。

 

この参考書は、全部で45題あって、訳しまくる参考書です。

3日ぐらいで終わります。

 

これをやるとだいぶ英文を訳す経験値がつくのでポラリスにも入りやすくなります。

 

ここまでを2週間で終わらせられればいいペースです。

関正生の英文法ポラリス1

④ポラリスが終ったら『肘井の読解のための英文法 必修編』に入ります

これは英文を1文1文正確に解釈していくための本です。

 

みんなが躓きやすいところをテーマでまとめてくれているので、そこを意識しながら長文を読む準備をしましょう。

『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』

⑤肘井が終ったら『関正生のThe Rules 英語長文問題集1 入試基礎』の演習問題に入る

ここまでが英語の基礎になります。

 

夏の時間に余裕があるうちに基礎知識を叩き込んでおきましょう。

関正生のThe Rules英語長文問題集1・2

国語の勉強法

国語はコンスタントに毎日継続的に勉強することを心掛けましょう。

 

理想は毎日約2時間確保することです。

 

現代文について

現代文は以下の参考書を使用します。

 

・『田村のやさしく語る現代文』

・『船口のゼロから読み解く最強の現代文』

・『入試現代文へのアクセス 基本編』

・『きめる!共通テスト現代文』

・『センター試験の過去問』

 

これらを8月の終わりまでにやって、センター試験の過去問のような文章を正確に我流じゃなくて正しい読み方での解き方を身につけた状態にしましょう。

 

センター試験の過去問は現代文の実力がちゃんと測れる文章になっています。

 

センター試験の過去問で8割以上を目指しましょう。

 

古文について

古文は『読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315』『高校やさしくわかりやすい古典文法』で基礎を固めてから『富井の古文読解をはじめからていねいに』に入って、その後『岡本梨奈の古文ポラリス1』をやりましょう。

 

古文単語、古典文法に関してはまともにやると3週間ほどかかってしまいますが、せっかく夏休みで時間があるので、集中して終わらせましょう

 

古典文法は1日3~4時間かける日があってもいいので、助動詞や助詞の覚えないといけないことを短期間でやり切ってください。

 

日本史の勉強方法

日本史でやってほしいのはこの2冊です。

 

・『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』

・『時代と流れで覚える!日本史B用語』

これらを集中的に繰り返し勉強しましょう!2周できるのが目標です。

 

細かい知識は後半に詰めていくことを想定しながら、夏の間に大枠の流れを勉強して今後の勉強のための軸を作っていきます。

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】

政治経済の勉強法

政治・経済の基礎となる2冊は『陰山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本』『共通テスト政治・経済集中講義』です。

 

この2冊を2~3周繰り返してセンター試験の過去問で7割取れることを夏の目標にしてください。

陰山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本

文系数学の勉強法

文系数学は『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』『数学Ⅱ・B+ベクトル 基礎問題精講』を固めましょう。

 

必要であれば、『数学Ⅰ・A 入門問題精講』『数学Ⅱ・B 入門問題精講』にも取り組んでください。

 

これら8月末までに終わらせるようにしましょう。

 

それがきつければ数学受験は諦めて、政治経済に切り替える方が得策です。

「基礎問題精講」

理系科目の勉強法

理系は主に英語・数学・理科の3教科ですが、数学を軸に勉強を進めていきましょう。

 

8月末までに『数学Ⅲ 基礎問題精講』を終わらせられるようにしてください。

 

それ以降は『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』に入りましょう。

 

数学の中でも特に数Ⅲの出題割合が圧倒的に高いです。

 

理系の人は数Ⅲに特化して勉強を進めていきましょう!

 

理科で物理選択の人は、力学や電磁気など出やすい分野に絞ってそこを夏中に固めておくことがおすすめです。

 

『物理のエッセンス 力学・波動』『物理のエッセンス 熱・電磁気・原子』『良問の風 物理頻出・標準入試問題集』などを使って得意な分野を作っていきましょう

 

数学に関しては日大突破、理科は完璧に覚えきるまではいかなくても、基礎的な部分や分野を絞って一定のレベルまで仕上げておきましょう。

物理のエッセンス 力学・波動

勉強の時間配分を意識する

最後に文系、理系それぞれの理想の勉強時間を紹介します。

文系の場合

英語・国語・社会の3教科がありますが、1日12時間勉強時間が取れるとすると英語に5時間、社会に5時間、国語が2時間がおすすめです。

 

文系は英語が重要なので英語に時間を費やして圧倒的な英語力をつけましょう。

 

国語に関しては1日にたくさん勉強したからといって成績が上がるわけではないので、毎日現代文、古文で1時間ずつコンスタントに勉強を進めていってください。

 

逆に、社会は時間をかければ伸びます。

 

夏休みに時間をとって進めておきましょう。

シフトを決める店長のイラスト(男性)

理系の場合

理系の場合は数学が重要になってくるので、数学6時間、英語2時間、理科4時間を目安にしてください。

 

夏から勉強を始めた受験生は、とにかく時間がありません。

 

自分の志望校の合否がどの科目で決まるのかを考えて、その科目を集中的にやるようにしましょう。

 

それだけで結果が変わっていきます。

 

また、成果が出る勉強をするように心掛けましょう。

 

時間はかけたけど何も残っていない状態は最悪なので、参考書の完成度としてしっかりと進捗が測れるような計画を立てて勉強してください。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

今回のまとめ

今回は「夏から勉強を始めて、MARCH・関関同立に合格する方法」についてお話してきました。

 

・志望校をどこにするか

・各科目の基礎を徹底的に固める

・勉強時間の管理

 

これらに気をつけて勉強を進めて、MARCHや関関同立を目指しましょう!!

やる気のある受験生のイラスト

最後に!

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校舎長も、参考書学習によって合格を勝ち取った「逆転合格者」の1人です。

「成績を上げたいけど、何から始めたらいいか分からない!」その気持ち、痛いほどわかります。

そんな人を一人でも救いたい!そんな想いで日々、受験相談を行っています!

 

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