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【入試対策】共通テストは二次試験の数学と別物で対策が必要

はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

ふじみ野駅東口から徒歩1分、逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です!

12月に入り、受験が本格的に近づいてきましたが、皆さん勉強は順調ですか?夏休みに勉強がうまく進んだ人もうまくいかなかった人も受験まであと少しです!

受験にはアクシデントがつきものですが、適度に休憩を取りながら最後まで走りぬきましょう!少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!

 

ここで皆さんに質問です!共通テストと二次試験の勉強は両立できていますか?

今回のブログのテーマは「共通テストの数学と二次試験の数学は別物なのか!?」です。国公立理系志望の人で、数学が得意な人は多いと思います。ですが、意外と共通テストやマーク模試になると数学の点数がなかなか取れない人もいると思います。難易度の高い問題集に取り組んでいるのに、点数が取れない人は共通テスト特有の問題形式に慣れていない可能性があります。

つまり、共通テストと二次試験の数学は別物と考えたほうが良いです。今回はこのテーマに重点を置いて紹介していきます!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!

 

共通テスト数学と二次試験の数学の違いは?

時間制限

過去のセンター試験の時も時間が厳しかったのですが、共通テストになってからより厳しくなりました。数学の試験では限られた時間の中で、どのように点数を取っていくのかを考える必要があります。

二次試験では難易度の高い問題が多く出題されるため、時間内で解くことができない問題が結構あります。なので、解くことができる問題に時間を使い、上手くそこで点数を取る必要があります。共通テストでは全体で点数を取る必要があります。全部の問題で点数を取りたいという中で、少しでも失う点数を少なくしなければいけないという考え方が必要です。

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文章量が多い

共通テストと二次試験では文章量が大きく異なります。国公立の数学の問題文は1〜2行の問題が多いのですが、共通テストはそもそもの問題文がとても長く、会話に沿って見ていかなければいけなく、文章の意味を理解する必要が出てきます。

さらに文章が長いため、そこで時間を取られてしまいます。問題を解く上で必要な部分が長い文章中に散りばめられているので、重要な部分の見極めをする練習が必要になります。さらに、その文章をどのくらいの気持ちで読めば自分が一番点数を取ることができるのか、試行錯誤する必要があります。

 

見た瞬間に解ける瞬発力

共通テストは時間がないため、見た瞬間に解き方を思いつく必要があります。二次試験の数学では難易度は上がりますが、その分じっくりと考えることができます。二次試験の数学は一見すると分からない問題が多いですが、途中で実験したり、試行錯誤することで解き方が思いつく問題が多いです

また、計算力はどちらでも重要ですが、共通テスト数学は計算力で差がついてしまいます。時間がない中ですばやく計算し、正確な答えを出す必要があります。記述模試では数学の偏差値が取れているが、マーク模試で偏差値が取れていない人は計算力に課題がある場合があります。

なので、『短期攻略 大学入学共通テスト 数学【基礎編】』などの共通テスト用の問題集を使用し、見た瞬間に問題を解くことができる能力をつけていくことが重要になります。

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立ち回り

共通テスト数学では問題量のわりに試験時間が短く、数学ⅠAは70分、数学ⅡBは60分となっています。そのため時間の使い方の練習をしなければいけません。
例えば、試験の中盤くらいに難しい問題があり、その問題でかなり考えてしまったため多くの時間を使い、後半の解ける問題を落としてしまうことがあります。

時間配分を決めていないとこのようになってしまいます。
また、選択していない大問の方が点数が取りやすいこともあります。

理系で数学が得意な人は自分の能力を過信してしまい、難しい問題でも時間をかけて考えれば解くことができると考えている人は注意です。

先ほども紹介しましたが、共通テスト数学では時間が命です。共通テスト数学では難しい問題も少し出題されます。

そこで時間を無限に吸い取られてしまうので、少し考えて無理そうな場合、いったん飛ばして後回しにする勇気を持つようにしましょう。

とりあえず一周やりきることを意識し、分からない問題はスキップし、最後まで解き切ったら余った時間を利用し、その問題に取り組むようにしないと共通テスト数学はいつまでも点数を上げることは出来ません。なので、一度自分のプライドを捨てることも共通テストの中で大事なことかもしれません。

 

今回のまとめ!

いかがでしたでしょうか?

今回は「共通テストの数学と二次試験の数学は別物なのか!?」というテーマでお話ししました。

共通テストの数学と二次試験の数学の違いは理解できましたか?

記述模試で偏差値が取れている人であれば以下のことを意識しましょう!

共通テストの数学で大事なこと!

    スピード

→瞬発的に問題を解くトレーニングをする

    長い文章に慣れる

→共通テスト対策の参考書で演習する

    時間配分

→難しい問題は飛ばして解くことができる問題から解く

以上の3つを意識して勉強に取り組むと、今共通テスト数学が苦手な人でも点数を上げることができます!

共通テストと二次試験の勉強は毛色が違うので両立するのは大変ですが、諦めずに最後まで走りぬきましょう!

また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!

頑張ってください!応援しています!

 親指を立てている人のイラスト(男性)

最後に!

武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています!

この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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