目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
ふじみ野駅東口徒歩5分、逆転合格専門塾 武田塾ふじみ野校 です!
8月ももう半ば、もうすぐ夏休みが終わる人もいると思います。
夏休みは勉強時間をとても確保できる期間です。
時間がある分多くの誘惑が襲ってくると思いますが、適度に休みを取りながら勉強をいつも以上に頑張りましょう!!
夏休みに計画通りに勉強できなかったり、少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!歴史の勉強は進んでいますか?
今回のブログのテーマは「歴史が伸び悩んでいる人へアドバイス!」です。
夏休みに歴史科目の勉強を本格的に始めた人も多いと思います。
最近は模試の回数が増えてきて、「勉強を頑張っているのに伸び悩んでいる...」という歴史で伸び悩んでいる人に向けて成績を伸ばす勉強法をアドバイスします!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!
①1つの時代を完璧にしよう!
まず一つ目は一つの時代を完璧にすることです。
世界史であれば一つの国・地域の一つの時代というニュアンスで捉えてください。
例えば日本史では鎌倉時代!というようにこの時代は得意という分野を作ってもらいたいです。
そこで初めて歴史科目のどうすれば伸びるのかのコツがわかります。
今みんなは薄く広く勉強しただけの状態です。
共通テストやマーク式の問題では細かい所が出題されるためちゃんと理解していないと得点に繋がりません。
「この時代には自信がある!完璧にわかっている!」という時代を一つできれば、同じ方法で他の時代も完璧にできるので、コツを早めにつかんでほしいです!
世界史であれば一つの単元を決めて完璧に覚えて感覚をつかむ流れを早めに作りましょう。
これらのステップとして『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』『茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本』などの参考書を読み込みましょう。
その後『時代と流れで覚える!』で暗記・インプットしましょう。
そしてちゃんと自分で説明できるまで昇華しましょう!
このやり方で一つの時代・単元を潰していきましょう。
センター試験過去問題集などを使ってアウトプット練習を行えば成績は伸びます!
②人に説明できるようになろう!
二つ目は人に説明できるようになることです。
一つ目のアドバイスの後半と被る部分がありますが、歴史で何ができるようになれば一つ成長したと感じるかというと「流れを言葉で説明できた時」です。
ここで大きな成長を感じることができます!
バラバラの知識として覚えるのではなく関連付けた知識として覚えることが大事です。
また、政治の中心人物の流れを押さえることで歴史の中心人物を軸に考えられるようになります。
まずは中心人物をちゃんと固定してこの中心人物はこういう流れで、この時はこういう出来事が起きたというように整理して覚えると歴史がクリアになります。
今は頭の中が整理されていない状態なので、整理する作業をここでは特にしてほしいです。
世界史も日本史同様に中心人物・条約など頭の中で整理できると成績が伸び始めます。
③オリジナル年表を作ろう!
説明できることと一緒で白い紙を渡されたとして○○時代の出来事・政治の中心人物・その中心人物が行ったこと・当時起きた出来事をまとめることです。
白い紙に書いた後、講義系参考書と比べてみて足りていない所があればそこは自分の暗記不足だと気付くことができます。
結構レベルの高い勉強法ではありますが、一つの時代を完璧にしたのであればこの勉強法をやってみるのもオススメです。
図説の一番最後のページのようなのはダメです!!
歴史の中心人物の軸を作り知識の肉付けを最優先で行いましょう。
頭の中で思い浮かべるのだけでもいいのですが、思い出して再構築している過程でとても記憶に強く定着するという科学的な考え方があるのでぜひ実践してほしいです。
思い出す作業はとても重要です!
歌にのせて歴史を覚えるとリズムとして記憶に残りやすくなります。
そのようなイメージでやると暗記も楽になると思います。
④アウトプットを早めに経験しよう!
マーク試験や共通テスト模試で点数が取れなかった人がいると思うのですが、「こんな出方するのか!」ということを知らなかったから解けなかった場合があると思います。
マーク式の問題では文章を読まされたりして一部特殊な部分がありますが、正誤問題が多い場合だと内容を正確に理解しておかないと解けません。
用語を覚えたから社会はイケると思われがちですが、正誤問題では内容がきちんと分かっているのかが問われるので、早めに演習して抜けているポイントを把握することが重要です。
また整序問題では時代の流れの順番に並べることが求められるので、用語の暗記だけするのではなく流れの意味を押さえて理屈を理解するようにしましょう。
文化史を飛ばせ!
飛ばさなくても問題ない人は大丈夫なのですが、文化史と通史では勉強スタイルを変える必要があります。
通史はこれまでに話した内容に当てはまり流れを重視することが大事です。
文化史を覚える中でブレーキがかかるときは後回しにして次に進むことがオススメです。
文化史は最終的に点数を取るには大事な分野ですが勉強の仕方・フォームが固まっていない人が多いです。
文化史は後で勉強したほうが効率がいいです。
先に歴史の軸の流れが整理できていると文化史の勉強の流れは掴めると思います。
文化史のコツは図説を使い写真とセットで覚えることです!
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「歴史が伸び悩んでいる人へアドバイス!」というテーマでお話ししました。
歴史の勉強法は理解できましたか?
歴史を歌にしてリズムとして覚えてみましょう!
歴史の流れは中心人物を軸にして知識の肉付けをしましょう!
このブログを参考に勉強を進めると歴史を楽しく勉強できます!
悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
最後に!
武田塾では 無料受験相談 を毎日行っています!
この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。
少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!
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