はじめに
ふじみ野駅東口徒歩1分、逆転合格専門塾武田塾ふじみ野校です!
春の時期もそろそろ終わりを迎えるといった時期になりました。
待ち構えるのは、受験生が成長できる夏です。
まだエンジンがかかりきっていない受験生は、今からでも気持ちを燃やしてどんどん進んでいって欲しいと思います。
今回は、国公立理系の受験生たちが直面する高3の忙しさについて、解決策を考えていこうというテーマでお話ししたいと思います。
今回の記事では、YouTubeの動画を参考にしております。そちらの方もぜひご覧ください!
高3生の悩み
高3の国公立理系志望の生徒たちも、学校が始まってからというもの、やらなければならないことが山積みで計画通りに進まないことが多いようです。
これは全受験生の悩みかもしれませんが、国公立理系受験生にとっては特に大きな問題です。
また学校でもやらなければならないことが多く、焦りが募ります。
受験生になったからにはもっと難しい問題に取り組まなければいけないと思い、詰め込みたくなる気持ちもあるかもしれません。
その上、塾にも通っているという人はそこでの勉強も加わり、山積みの問題に直面することになります。
そこで、このような忙しい状況でもうまく乗り越えるためのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
土日の使い方
まず、土日を上手に使い分けることです。
平日は部活や塾があったりで時間が取れないことが多いので、日々の復習やその日やらなければならないことを優先することが大切です。
その上で、受験生になったからには平日のうちで塾や部活のない日だけでもいいので、自分で勉強する時間を作ることをおすすめします。
1日の中で2、3時間程度確保することができれば、有効な勉強時間となります。
学校だけの勉強に注意!
また、1学期は中間テストや期末試験が迫っているため、学校の勉強に追われている生徒が多いようです。
しかし、ただ学校の勉強だけをしていても、偏差値が上がるわけではありません。
偏差値が高いということは、高1や高2の基礎がしっかりと身についていることが前提になります。
そのため、ただ学校の勉強をしているだけでは、偏差値が上がるという保証はありません。
自分で勉強時間を確保し、参考書を読んだり、苦手科目の勉強をしたりすることが大切です。
特に、基礎的な部分の復習をして偏差値を上げるための基盤をしっかりと作ることに力を入れましょう。
1学期には、今後の勉強の基礎となる問題を解いたり、過去に学んだことを復習したりすることで、偏差値を上げる準備をすることができます。
ただ、時間を確保すること自体がなかなか簡単なことではありません。
時間を有効に使うためには、自己管理能力が必要です。どこかで時間を作るために、他のことを犠牲にする必要があるかもしれません。
時間を有効に活用するために!
そこで、時間を有効に使うためのアドバイスをいくつかご紹介します。
自分の苦手を把握する
まず、自分がどの科目で苦手なのかを把握しましょう。
苦手な科目には、より多くの時間を割いて勉強することが必要です。
環境作り
また、勉強に適した環境を作ることも大切です。
静かな場所で勉強することができる場所を見つけ、集中力を高めましょう。
スマートフォンやSNSなど、勉強の邪魔になるものを避けることも重要です。
勉強する時間は限られていますので、無駄な時間を過ごしてしまわないように気をつけましょう。
土日を有効活用する
受験生にとって、土日は貴重な勉強時間です。
平日は授業や部活動、アルバイトなどで忙しく、なかなか集中して勉強する時間を確保できません。
土日にしっかりと勉強時間を確保することができれば、他の受験生と差をつけることができます。
土日の勉強戦略として、まずは長時間勉強することです。
例えば、7時に起きて8時から勉強を始めた人と、12時から起きて1時から勉強を始めた人では、5時間と6時間の差が出てきます。
この差は非常に大きく、土日に長時間勉強することが大切だということです。
土日は休みの日というイメージがあるかもしれませんが、実際には受験勉強の本番です。
平日は忙しくて時間が取れないため、土日に本腰を入れて勉強することが必要です。
土日こそ、今日気合いを入れて勉強するぞ!という気持ちで臨むことが大切です。
平日は時間が限られているため、難しい問題や数学に集中することができません。
そのため、土日に時間を確保して、本腰を入れて勉強することが必要です。
事前にスケジュールや計画を立て、土日に何時間勉強するか・やるべきことを決めておくことも大切です。
受験期になってからは少なくとも8時間は勉強するように心がけましょう。
受験直前には10時間以上勉強することも必要です。土日に取れる勉強時間が少ない場合は、平日から徐々に勉強時間を伸ばしていくことが大切です。
部活を引退したり、受験直前になると1日12時間以上勉強する受験生もいます。
そのため、今から土日に少しずつ勉強時間を伸ばしていきましょう。
長時間勉強できる体にしておくことが、受験勉強を乗り切るための大切な準備です。
予習よりも復習をメインにして優先順位を考えよう
勉強の場合、優先すべきことは科目や難易度によって異なりますが、予習よりも復習の方が優先です。
入試で出題される難問よりも苦手な基礎問題を優先するべきです。
これは多くの人が理解していると思いますが、実践できていない場合があります。
塾や学校でも、難しい問題に取り組んでいる時間が長すぎる傾向にあるようです。
高校1年生の時には、難しい問題に取り組みすぎて時間を無駄に過ごしてしまったと後悔する人が多いようです。
例えば、何度も挑戦しても全く解けなかった問題が、最後の最後でやっと手が出せるようになったというケースがあります。
科目によって優先順位は異なりますが、英語と数学が特に重要です。
平日は時間がない場合でも、英語と数学には力を入れるようにしましょう。
土日に2回勉強するなど、工夫することもできます。科目にも優先順位をつけ、1学期には基礎固めに力を入れることをおすすめします。
大事なことは、流されずに自分のペースで勉強することです。
まとめ
高3生の受験期の忙しさについてお話ししましたが、有効活用するために重要な点は、
・土日の使い方
・復習をメインにする
ということです。
それらのことを意識することで、時間を効率的に過ごしていきましょう。
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