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【絶対やって!】入試本番で起きるトラブルの対策10選

みなさん、こんにちは!

武田塾藤井寺校です!!

 

共通テストまで20日を切りましたね。

いよいよ入試本番が近づいて来ました。

入試本番ではいろいろとトラブルがつきものです!

頭を抱えて悩んでいる人のイラスト(女性)

そこで今回は、よくあるトラブル10選についてのお話しです。

事前に知って本番に備えましょう!

 

入試本番のトラブル対策10選

①周囲の騒音

よくあるトラブル1つ目は周りの音です。

よくあるのが、鼻をすする音や貧乏ゆすりの振動などです。

貧乏ゆすりのイラスト

小さな音でもすごく気になりますよね。

耳栓も禁止されているので、これは残念ながら回避方法がありません。

席順は運です。

あまりにもヤバいとなったら試験官に言うのもありですが、基本的には避けられません。

当日にその状況になったら受け入れて頑張るしかありません。

 

当日にできる対策はないのですが、事前に騒音に慣れておくという対策はできます。

普段勉強する環境から本番を想定してカフェやフードコートなどで勉強して騒音に慣れておくと良いでしょう。

YouTubeで好きな動画を流しながら勉強して集中できるようになれば本番でどんな騒音があっても集中できると思います。

 

②腹痛

2つ目は腹痛です。

腹痛のイラスト

時期的にも寒いので緊張も相まってお腹が痛くなるという人がいます。

これは体を冷やさないことが大切なので、薄着をしないこと、白湯を飲んで体を温めることを意識してみましょう。

後は、生牡蠣など腹痛を起こしやすい食べ物も避けた方が無難です。

消化に悪いものや脂っこいものなども避けて、消化に良いものを食べることをオススメします。

 

③室温

3つ目は室温です。

試験会場によりますが、暖房が効きすぎてちょっと暑いというパターンと暖房が効いていなくて寒いというパターンがあります。

暑い人のイラスト(男子学生)

これに対処するには、脱ぎ着しやすいものを着ていくと良いです。

トレーナーだと脱ぎ着しにくいのでジャケットやカーディガンがオススメです。

 

④交通の乱れ

4つ目は交通の乱れです。

今の時期、特に雪国ではよくあります。

都心でもこの日に限って電車が遅延しているということもあり得ます。

電車の遅延の心配をする人のイラスト(女性)

到着時間は出来る限り余裕を持って行きましょう。

普段から早起きに慣れておかないと脳が起きれないということがおこります。

国公立文系は特に朝が早いので普段の勉強から早起きして体を慣らしておきましょう。

想定外の事態もあり得るので、万が一のために交通費も多めに持って行きましょう。

 

⑤持ち物忘れ

5つ目は忘れものです。

受験票や時計などが代表的なものです。

模試の時も時計を持ってこない人がいますが、時間が分からずに試験本番に挑むなんてその時点で詰んでいます。

時計は必ず持って行きましょう。

腕時計のイラスト

もし、受験票を忘れてしまっても何かしらの対応を取ってもらえることが多いので、落ち着いて受付などに相談するようにしましょう。

 

⑥落ち着いて試験に臨もう

入試本番では緊張が付き物です。

解かなければいけない科目を間違って違う科目を受けてしまっていて、受験する大学のランクを落とさないといけなくなるというのはよくあることなので気を付けて下さい。

普段の冷静な状態であれば失敗しないことでも、本番では緊張で失敗してしまうことがあるので要注意です!

 

対処法としては、いかに大事な本番でも冷静に問題用紙をめくる癖をつけることです。

試験開始と同時に周りの受験生が一斉に問題用紙を開いて解き出します。

それに圧倒されて焦って解くべき科目を間違える人もいます。

そこで、試験開始でまず一呼吸おいてから始めるというのもオススメです。

深呼吸のイラスト(男性)

状況を客観的に見ることで落ち着くことができるので、試験開始直後は一旦落ち着いてから試験に挑んでみて下さい。

 

後は、今年の数学はどのような感じか大問ごとに確認するのも戦略の1つです。

問題を解く前に今年の傾向や問題の構成を把握するために、問題全体に目を通してペース配分を考えてみましょう。

 

⑦難化した

7つ目は問題の難化です。

これはトラブルではないですが、受験する年によって問題の難易度は変動します。

もし難化したらどうしようと不安になっている人はいませんか?

勉強が分からない男の子のイラスト

最新年度よりも難しい問題が来ることを想定して普段から勉強しておくことで対策ができます。

もし難化しても落ち着いて対処するために、事前に様々なパターンを想定して試験に挑みましょう。

 

よくあるのが、手ごたえが無くても合格していたというパターンです。

曖昧な人はどこで落としたかが分からないのでできたと感じてしまいます。

合格する人は落とした問題が分かるので、出来なかった印象が強くなるというわけです。

自分の中で解けていたかではなくて受験者の中で上位にいることが重要です。

難化していても、その中で最大限解ける問題を解ければ合格の可能性は高くなってきます。

 

⑧眠い

8つ目は眠いです。

試験本番で眠いと言っている場合ではないですが、前日の夜に緊張で眠れずに本番で眠気が来ることがあります。

これはもう、前日の睡眠が勝負です。

如何に寝つける状態まで持って行くか。

自分がどのようにしたら寝付けるかのサイクルを作っておけると良いです。

普段寝ている時間の2時間前に寝ようとすると逆に寝れないという話もあります。

本番の前日だけ早く寝付くことは厳しいので、普段から本番前日と同じサイクルで就寝するようにしましょう

⑨試験中にトイレに行きたくなる

9つ目は試験にトイレに行きたくなるです。

トイレを我慢する子供のイラスト

事前にトイレに行っておいて欲しいところですが、気合を入れようと思ってコーヒーやエナジードリンクを飲んだりする人もいます。

そういう飲み物にはカフェインが入っていることが多く、利尿作用が強いです。

だから試験中にトイレに行きたくなるという人がいます。

これも、普段から試験のことをシミュレーションしておいて、自分に合う飲み物を見つけておきましょう。

 

⑩空腹

最後の10個目は空腹です。

空腹のイラスト(男性)

空腹状態の方が集中できると言うこともありますが、空腹でお腹が鳴って気になってしまうというのはよくあります。

これは学校の授業中や模試でもよくありまが、あまり気にしなくてもいいと思います。

生理現象ですから仕方がないとふっきりましょう。

試験会場にいる半分以上の人は人生でもう会わない人たちなので、気にせずに試験に集中しましょう。

 

どうしても気になるという人はゼリー飲料やおにぎりなどは負荷がかかりにくいのでオススメです。

 

今回のまとめ

いかがでしたか?

トラブルが起こらないに越したことは無いですが、もし起こってしまっても慌てないために

しっかり想定・準備をしたうえで実力が発揮できるように本番に備えましょう。

 

今回はこちら👇の武田塾チャンネルをまとめました。

さらに詳しい解説が聞きたい!という人は動画もあわせてご覧ください。

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