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【受験勉強】高1高2生は年内にここまで終わらせて!

みなさん、こんにちは!

武田塾藤井寺校です!!

 

11月も中旬を過ぎ、もうすぐ12月ですね。

共通テストも段々と近づいて来ました。

高1・高2生のみなさん!

自分はまだまだ時間があるから大丈夫と思っていませんか?

実は高1・高2生もそろそろ受験勉強を意識しなければいけない時期なんです!

年内にやるべきことを終らせられたら志望校にグッと近づくことができます。

今回は高1・高2生へ向けて、年内に終わらせるべきことについてお話ししていきます!

 

高1高2生へ 年内にこれをやろう!!

まず、高1・高2生共通の事として、今の時期から頑張るのなら英語と数学です!!

ここからは、高1生と高2生に分けて年内にやるべきことを見ていきましょう。

高2生でも、今まで全然受験勉強なんかしていないよという方には高1生のやるべきことの方が当てはまる可能性があるので、自分はどちらになるか考えながら読んでみて下さいね。

 

高1生の英語

高1生の英語でやるべきことは、ズバリ英単語です!

 

『システム英単語Basic』を使っていたら全部

『システム英単語』だと1200語まで、

『英単語ターゲット1900』を使っている人なら800語程度

『Stock』だと『英単語Stock300』の方

『速読英単語 必修編』だと半分ほどまでは終わらせてほしいです。

日東駒専レベルや共通テストで必要なレベルの単語は年内に終わらせる事を目標にしましょう!

 

そうはいっても、もし今まで英単語全然覚えてないよという人にとっては1か月で英単語800語を覚えるのは大変ですよね。

でも、正しいやり方で覚えれば可能なのです!

詳しいやり方はこちらの動画を参考にしてみて下さいね。

それぞれのレベルに合わせて覚えてみましょう。

 

英単語だけじゃなくて、もっと頑張れるよ!という人にオススメなのは

『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』です!

高1の時期には英文法の全体像がまだ見えていないと思います。

学校でもまだ英文法を一周終わらせていない状態で仮定法・関係詞・比較などの後で勉強するような単元も含めて基本的な事は理解しておくと英文法の全体像が見えるようになります。

 

英語でやるべきこと

単語と文法をここまで固めることができれば、高1生としては良いですし、

高2生で今から受験勉強を頑張るぞという人にとっては、ここまで終わらせて年内には終わらせておきましょう。

 

そして、年明けからは『高校基礎 英文法パターンドリル』『関正生の英文法ポラリス1』などを使って、

さらに英文法を定着させるための勉強に入っていけるとさらに良いと思います。

 

高1生の数学

続いては、高1生の数学です。

それぞれの進捗状況によりますが、大まかな目安を記しておきます。

 

『数学Ⅰ・A 入門問題精講』を終らせておくのを目標に取り組んでみて下さい!

まだ数Ⅰ・Aが全部終わっているという高1生はほとんどいないと思うのでこの参考書を終らせておくと、

今年やった範囲の基礎の確認にもなるし、年明けの範囲の先取りにも繋がります。

もし、1人でまだ習っていない範囲を勉強するのが難しいという場合は年内に学校で習う範囲までは仕上げておいて欲しいと思います。

 

まだやれるという人は、学校で習った範囲の『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』を仕上げておきましょう。

学校で習った範囲で後れを取っているという人は年内のうちに後れを取り戻しましょう。

高2生の英語

続いて、高2生の英語です。

年内に『システム英単語』なら2章まで

『英単語ターゲット1900』なら800語までは必ず終わらせましょう。

 

高1生は出来たらでいいですが、高2生は必ずやってください

難関大を目指すのであれば、これを年内にやっておかないと

進んでいる進学校の人たちは今の時点で余裕で終わらせています!

そういう人たちと1年後に戦うことを考えると、ここまでは必ず終わらせてほしいです。

 

文法解釈や長文などが順調に進んでいるという人は、

『システム英単語』だと3章や多義語まで、『英単語ターゲット1900』なら1500語まで

しっかりと年内に覚えきって、高2の終わりにMARCHや地方国公立レベルの問題集を突破できるようになると

難関大合格が手中に入ってきます!

文法では『関正生の英文法ポラリス1』を終らせておきましょう。

難関大を目指す人にとってはここまでのレベルを終らせておくことが必須です。

英語を勉強する男の子のイラスト

高2生の数学

高2生の数学は『数学Ⅱ・B 入門問題精講』は必ず終わらせておきましょう!

理系や国立の文系で数学を使う人は、この参考書の学校で習った範囲は出来ていないとここからの戦いが辛くなってしまいます。

 

Ⅰ・Aがまだの人は『入門精講Ⅰ・A』から『基礎問Ⅰ・A』まで、

出来ている人は『入門精講Ⅱ・B』から『基礎問Ⅱ・B』までが目標です。

数Ⅰ・Aや数Ⅱ・Bの全範囲が無理そうなら、自分があと1か月半で出来そうな範囲を決めて取り組んでみましょう。

 

年が明けたら別の科目も考えないといけないので、今進められるものをしっかりと進めていって下さい。

 

番外編 高2生の国語

ここまで英語と数学を見てきましたが、それらが順調に進んでいるという人は他にやるなら国語です!

国語では現代文の基礎作りをしてほしいです。

 

まだあまり国語が進んでいない人は、『中学国語力を伸ばす語彙1700』から復習をしっかりしましょう。

年内に語彙をしっかり押さえられるとそこから先が結構楽になります。

苦手な人は必ずやりましょう!

読解では『田村のやさしく語る現代文』を終らせるのを目安に取り組んでください。

 

現代文を早めに仕上げておくことのメリットは、模試などでずっと点数が取れるようになるということなんです!

現代文で点数が取れるようになれば、他の科目も頑張ろうと思う意識が強くなってくるので、その先にある

模試や学校で解く文章もより意味のあるものになります。

 

古文も年内に始めたいという人は古文単語と古典文法あたりまで終わらせられればいいペースだと思います。

 

今回のまとめ

◆高1生も高2生も受験に向けて考える時期になってきた!

◆今から英語と数学に集中して取り組んでいこう!

◆自分の学年と目標に合わせて志望校を目指して取り組もう!

 

以上、「高1生・高2生の年内にやるべきこと」でした。

今回はこちら👇の武田塾チャンネルとまとめました。

さらに詳しい解説が気になるという人は動画もご覧ください!

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