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【2023年版】今から間に合う英語ショートカットルート

みなさん、こんにちは!

武田塾藤井寺校です!!

 

英語の勉強は順調に進んでいますか?

なかなか思い通りに進んでいないという人向けに、

今からでも間に合う英語ショートカットルートをご紹介します!

焦ってなかなか手に付かなかった人は必見です。

「必見」のイラスト文字

 

2023年版 英語ショートカットルート

この半年間で出来る量を絞ったオススメの英語ショートカットルートをご紹介していきます。

ただ、半年間の勉強で全員が合格出来たらみなさん、苦労しないですよね。

ですので、一部の人にこのルートが合えば上手くいきますが、

リスクもあるということだけは頭の中に入れておいてこれからのルートをご覧ください。

 

日大ルート

ショートカットの基本の仕組みは

基礎を削らずに演習を削って、代わりに過去問をやっていく方法です!

時間がないからといって焦って基礎を飛ばすのだけは絶対に止めて下さい

基礎が一番大事です!!

集中して勉強をする人のイラスト(男性)

英語で言うと、単語や熟語がこれにあたります。

 

《単語》どれか一冊

『システム英単語』

『英単語ターゲット1900』

『必携英単語LEAP』

 

《熟語》どちらか

『英熟語ターゲット1000』

『速読英熟語』

 

これらを使って単語・熟語を徹底的に完璧にして下さい!

 

《文法》《文法解釈》

①『大岩のいちばんはじめの英文法』

      ↓

②『関正生の英文法ポラリス1』

      ↓

③『肘井学の読解にための英文法が面白いほどわかる本 必修編』

というルートをオススメしていますが、

文法がしっかり身に付いているという人は『大岩のいちばんはじめの英文法』をとばしても大丈夫です。

『肘井学の読解にための英文法が面白いほどわかる本 必修編』は基本例題と演習は必ずやって、時間がなければ発展問題をカットしてもいいと思います。

 

共通テストのような、英文解釈力をそれほど問われないレベルの大学を受験する人は、

『肘井学の読解にための英文法が面白いほどわかる本 必修編』ではなくて、

『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』の方が向いています。

 

《長文》

『関正生のThe Rules 英語長文問題集1』

『関正生のThe Rules 英語長文問題集2』

『英語長文ポラリス1』を通常では勉強していきますが、

日大レベルの過去問を7割以上解けるレベルなら、全てカットが可能です

 

長文がすごく苦手な人…『関正生のThe Rules 英語長文問題集1』

           『関正生のThe Rules 英語長文問題集2』

長文を結構読んでいる人…『関正生のThe Rules 英語長文問題集2』

            『英語長文ポラリス1』 

がオススメです。          

 

MARCHルート

MARCH・関関同立が第一志望の人は長文と並行して過去問を始めてもいいタイミングです。

過去問を解きながら、自分の足りないところを埋めていく作業をしていきます。

日大レベルを突破後は

『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』

『英語長文ポラリス2』と過去問を解いていきましょう。

 

早慶レベルまで目指していて、MARCHの過去問7割以上取れているという人は

上記2冊の参考書は省略できます。

すこし不安があるという人は、『英語長文ポラリス2』はカットして、『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』は解いてほしいと思います。

 

ここで、ポイントがあります。

後で併願校の対策をする時間がなくなってくるので、MARCHの演習のつもりで併願校の過去問を解いて併願校対策も同時にしておくようにしましょう。

 

早慶ルート

『速読英単語 上級編』

『ポレポレ英文読解プロセス50』

『関正生のThe Rules 英語長文問題集4』

『英語長文ポラリス3』

『世界一わかりやすい早稲田・慶應の英語合格講座 人気大学過去問』

これが一般的な早慶ルートです。

 

『ポレポレ英文読解プロセス50』は10月末までに始められるという人、進学校で長文をたくさんこなしてきているという人はやってみて下さい。

余裕がないという人は、この参考書をカットして、早慶の易しい長文をたくさん読むべきです。

 

さらに、『英語長文ポラリス3』もカット可で、『世界一わかりやすい早稲田・慶應の英語合格講座 人気大学過去問』は必ず取り組みましょう。

 

今からだと、『速読英単語 上級編』もやる時間がない場合は、

『システム英単語』や『英単語ターゲット1900』で早慶の過去問の中で分からなかった単語をリストアップして覚える勉強の方が活きてくると思います。

 

地方国公立レベル

国公立は上で紹介した、日大レベルの後に取り組みます。

 

『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』

『英語長文ポラリス2』

『国公立標準問題集 CanPass英語』

『英語長文プラス記述式トレーニング問題集』

 

ショートカットをする場合は、

『関正生のThe Rules 英語長文問題集3』、『英語長文ポラリス2』をカットして

『国公立標準問題集 CanPass英語』をするのが一番無難です。

二次試験の長文次第で何を追加するか変わるので、日大の過去問から戦略を事前に考えておきましょう。

志望校の過去問を必ず確認してもらって、国公立の二次試験は記述がほとんどだと思うので、

最低限『国公立標準問題集 CanPass英語』か『英語長文プラス記述式トレーニング問題集』

どちらか1冊を使ってしっかり取り組んでおきましょう!

 

さらに、英作文の対策も始めましょう!

国公立の場合、大問が3つあれば1つは英作文なので、英作文の配点はかなり高いです。

『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』を必ずやりましょう!

 

東大レベル

国公立の過去問が解けて、東大や旧帝大などの難関大学を目指す人向けのルートです。

 

『ポレポレ英文読解プロセス50』

『関正生のThe Rules 英語長文問題集4』

『英語長文ポラリス3』

 

これらは過去問演習を早めの時期から始めたときに足りないと感じたら足す程度で良いと思います。

共通テスト対策も同時にしないといけないので、科目ごとに対策を絞ってバランスを取りながら勉強していきましょう。

共通テストを突破しないと先に進めないので、共通テストが終わってから解釈や和訳の仕上げをしていってもいいと思います。

大学のイラスト

まとめ

以上、英語のショートカットルートをご紹介してきましたが、

今みなさんがどれくらいの実力があるのか、志望校はどこかで変わってきます。

詳しく知りたいという方は、ぜひ一度武田塾の無料受験相談に行って自分に合ったルートを

作ってもらってください!

 

今回はこちらの動画をまとめました。👇

動画ではさらに詳しく分かりやすく解説していますので、あわせてご覧ください。

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