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受験生必見!受験の勝ち筋は生活習慣?【淵野辺・塾・個別指導】

高校生の皆さん、受験勉強お疲れ様です!

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の富樫です!

皆さんは、受験勉強において重要なものはなんだと思いますか?

勉強法、勉強時間、勉強効率、参考書などいろいろあると思います。

たくさんある中で盲点になりやすいのは生活習慣です。

皆さんはしっかりとした生活習慣を身に付けられていますか?

特に浪人生は学校がないため、生活習慣が乱れ気味です。

生活習慣が乱れることで体調を崩したり、眠たかったりして勉強に支障が出てしまいます。

浪人生に関しては、生活習慣が受験を制すといっても過言ではありません。

では、しっかりとした生活習慣を身につけるためにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、生活習慣について現役生、浪人生に向けて紹介していこうと思います!

 

睡眠時間

まず、睡眠について紹介していこうと思います。

皆さんは十分な睡眠時間をとることができていますか?

おそらく睡眠時間が極端に短い人も長い人もいるのではないかと思います。

基本的に睡眠時間は6時間から7時間半とるようにしましょう。

なぜ睡眠が大事かというと記憶の定着は睡眠中に行われるからです。

記憶は脳の海馬と呼ばれる場所で睡眠中に整理されることになります。

睡眠時間が短いと記憶の定着を効率的には行うことができません。

高校3年生や浪人生の皆さんは受験に向けて夜遅くまで勉強している人もいると思います。

それはもしかしたら返って勉強効率を下げている可能性が高いです。

なるべく睡眠時間はしっかりととるようにしましょう。

朝気持ちよく起きるために

高校生、浪人生の人の中には朝早く起きられない人もたくさんいると思います。

どうしても休みの日は朝の10時くらいに起きてしまうという人もいるでしょう。

朝起きてからの2時間はゴールデンタイムと呼ばれ最も効率的に物事を進めることができる時間と言われています。

つまり、朝勉強することはとても効率が良いということです。

朝早く起きることは勉強する上で大切なことです。

では、どうしたら朝早く起きることができるのでしょうか?

レム睡眠、ノンレム睡眠を利用する

まず1つ目の方法としてレム睡眠とノンレム睡眠を利用する方法が挙げられます。

睡眠中にはレム睡眠とノンレム睡眠というのがあり、深い眠りと浅い眠りを繰り返しています。

この時の浅い眠りの時に起きることができれば気持ちよく目覚めることができます。

浅い眠りの時に起きるために1.5時間の倍数が良いとされています。

つまり、6時間か7時間半寝ることが大切ということです。

私は、高校時代に睡眠を計測して朝居眠りの時に起こしてくれるアプリを使っていました。

これを使うことで朝の目覚めが全く違うのでおすすめです!

睡眠時間を増やす

朝起きられない人は単純に睡眠不足かもしれません。

通学中の電車の中や車の中でよくあくびが出ることがありませんか?

これは確実に睡眠不足だと言えます。

レム睡眠とノンレム睡眠を意識しても朝起きれない人は自分の睡眠時間を増やすようにしましょう!

睡眠不足を繰り返していくと疲労が少しずつ溜まっていきます。

そうすることで慢性疲労になりかねません。

体調を崩さないためにも睡眠時間を十分とることは非常に大切です。

日中集中するために

そう言っても深夜に1番勉強が捗る人もいるでしょう。

そういった人は夜型のままでもまだ大丈夫です。

受験が近づいてきたら朝方に直していかなくてはいけませんが、高校2年生までなら夜型でも構わないと思います。

では、日中も集中するためにはどうすれば良いでしょうか?

昼寝をする

これは日中に集中するためにとても有効な方法であると思います。

私も受験生時代はよくお昼に仮眠を取るようにしていました。

特に部活をやっていて1日疲れが溜まっている人は何時間寝ても眠くなってしまうのではないかと思います。

そういった場合はお昼に仮眠を取るとその後の勉強を集中して取り組むことができると思います。

昼寝をすることで罪悪感を感じてしまう人もいると思いますが、

ご飯を食べた後に眠くなってしまうのは当然のことなので思い切って昼寝の時間を取るようにしてください。

カフェインを摂取する

毎日続けていると体を壊してしまうので程々にすることを推奨します。

どうしても眠い時はエナジードリンクやコーヒーなどのカフェインが入ったものを摂取してみてください。

特におすすめなのは仮眠する前にカフェインを摂取することです。

なぜかというと、カフェインの効果が出てくるのは摂取してから約30分後だからです。

仮眠している間にカフェインが回ることで眠気が一気になくなると思います。

カフェインを取れる飲み物はエナジードリンクやコーヒー以外にも緑茶などがあります。

夜はカフェインの含まれていない飲み物を飲み、

日中は緑茶などのカフェインの入った飲み物を飲むなどして自分で工夫してみてください。

お昼ご飯の量を減らす

最後の方法としてお昼ご飯の量を減らすということが有効です。

ご飯を食べた後になぜ眠くなるのかというと血糖値が急激に上昇するからです。

つまり、お米やパン類、麺類など糖質が含まれている食材を食べすぎると眠気が襲ってくるということです。

眠くならないためには糖質を減らす必要があります。

減らす場合は、特に米やパン、麺などの糖質が含まれているものを減らすように意識してみてください。

まとめ

今回は受験生が乱しがちな生活習慣について紹介していきました。

生活習慣は受験勉強するにあたって勉強効率と強く結びついてきます。

生活習慣が乱れてしまうことは勉強効率を下げてしまうのと同じです。

まずは、勉強する環境を整えるために自分の生活習慣を見直してみてください。

特に浪人生は学校がないため生活習慣が乱れがちです。

就寝時間と起床時間はいつも同じ時刻できるように心がけてください。

生活習慣を整えるために大切なのは睡眠時間と睡眠の質です。

夜遅くまでスマホを見ていたり、ゲームをしたりすることがないようにしましょう。

部活をやっている生徒はどうしても自由な時間がなく、勉強が一通り終わった夜にスマホなどをいじりがちです。

そこは我慢して勉強に集中できるようにしましょう。

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