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1日の勉強時間はどうすればいい?【淵野辺・塾・個別指導】

皆さま、こんにちは。

 

武田塾淵野辺校講師の早坂です。

 

今日は急な話ですが、皆さまは1日にどのくらいの時間を勉強に割いていますか?

 

また、その勉強時間を科目ごとにどのように配分しているのでしょうか?

 

そして、その配分には具体的な根拠があるのでしょうか?

 

今回の記事では、私立文系を志望する受験生にとっての理想的な勉強時間と時間配分について考えてみたいと思います。

 

意外かもしれませんが、多くの受験生は勉強時間の配分について深く考えることはありません。

 

しかし、実際にはこの時間配分が大学受験において非常に重要な要素となります。

 

この記事を読んで、現在の自分にとって最適なスケジュールを作っていただければと思います。

 

それでは、科目ごとに勉強時間を配分する際に、何を基準にすれば良いのでしょうか?

 

この悩みについて具体的に解説していきたいと思います。

 

勉強時間は受験する大学や科目の得手不得手によって異なりますが、

 

現役生の場合、一日に約8時間の勉強時間を目安にすることが望ましいです。

 

以下では、時間配分を決めるための3つの要素を紹介します。

 

1つ目:得点の配分

まず最初に考慮するべき要素は、志望する大学の学部ごとの得点配分です。

 

例えば、英語150点/国語100点/選択科目100点の場合、

 

勉強時間の配分は、英語を3割、国語を2割、社会を2割の比率で割り振ることになります。

 

得点の配分によって、勉強時間を適切に分配することができるため、

 

この要素は非常に重要な基準となります。

 

特に私立文系の場合、多くの学部で英語の配点が最も高く設定されているため、

 

英語の勉強時間を重視するように調整することが望ましいでしょう。

 

実のところ、MARCH受験であれば英語8割を取れていれば他の2科目が70〜75%の得点率であっても合格可能性は十分にあります。

 

MARCHだけでなく、大学受験全体において英語のウェイトは重い傾向にあります。

 

とりわけ、英語をまずは仕上げることを考えるのが得策でしょう!

 

2目:科目の負担

 

科目ごとの負担度も考慮すべき要素です

例えば、国語において現代文が得意で古文にもある程度自信がある場合、

 

他の科目である英語や選択科目に勉強時間を割り当てることが有益です。

 

特に私立文系の学部では、国語の出題範囲が漢文を含まない場合が多く見受けられます。

 

さらに、一部の学部では現代文のみが出題されることもあります。

 

志望校や学部、また受験形式(全学部日程、個別日程、公募推薦など)を調査し、

 

出題範囲を再確認することが重要です。

 

ここで一つの裏技を教えますが、もし試験本番までの時間が限られており、

 

国語の出題範囲が現代文のみの学部に絞っている場合、

 

国語の勉強時間を1日1時間程度に抑えて問題集を解くだけで十分です。

 

そうすることで、他の科目に時間を集中して取り組むことができます。

 

今回は国語を例に挙げましたが、受験生によって得意な科目や苦手な科目は異なるため、

 

各自が自身の科目の負担度について自己分析を行うことをおすすめします。

 

3つ目:目標点数の追求

 

三つ目は目標点数の追求です。

 

志望校の過去問を解いてみて、自分の目標得点率が80%だとしましょう。

 

しかし、現時点では70%しか取れていないとします。

 

この場合、英語は優先順位の高い科目かもしれませんが、

 

既に目標点に近い得点を取っているので、あまり多くの勉強時間を割かなくても良いかもしれません。

 

一方、社会科目が過去問で全く取れていない場合は、

 

英語よりも優先度が低くなりますが、そちらに多くの勉強時間を割くべきです。

 

まずは科目の配点と負担度の観点から勉強時間の配分を考え、

 

それに基づいて目標点数を追求する必要があります。

 

こうした柔軟な調整が最善策でしょう。

 

結論

 

受験勉強における時間配分の重要性について考えてみましょう。

 

一般的な時間配分の目安としては、英語を4時間、国語を2時間、社会を2時間、

 

または英語を3時間、国語を2時間、社会を3時間といった割合が適切なのではないでしょうか。

 

勉強を始めたばかりの段階では、英語の学習時間を重視することが望ましいです。

 

英語の基礎を固めるために多くの時間を割くことが重要です。

 

英語の習得が進んできたら、英語の勉強時間を減らし、代わりに社会の勉強時間を増やしてみましょう。

 

もし社会科目の習得が順調であれば、そのままのペースで勉強を進めることも良いでしょう。

 

国語の場合は、定期的に同じ量の問題を解くことが重要です。

 

勉強時間はあまり増減させず、一定の量を保つようにしましょう。

 

英語と社会の勉強時間の割合が変動することもありますので、柔軟に調整してください。

 

また、時間配分のポイントとして重要なのが、自分の現状を把握することです。

 

自分の現在の段階が基礎段階なのか、演習を重視した段階なのか、それとも過去問中心の段階なのかを確認しましょう。

 

基礎段階の場合、科目は少なめに絞って、英語を中心に基礎をしっかりと身につけることが重要です。

 

受験学年に進んだ場合は、1科目につき最低でも1時間以上の勉強時間を確保しましょう。

 

また、負担を減らしたい科目は1時間の勉強時間で十分です。

 

1日の中で一度も触れない科目があることは避けるようにしましょう。

 

最後に、受験生の最終目標は本番で合格点を取ることです。

 

そのためには、必要な科目、時間、量を正確に調整する必要があります。

 

自分の好きな科目に偏って勉強するのではなく、全科目に均等に時間を割ることが重要です。

 

苦手な科目や分野がある場合は、その時間を増やすことが絶対に必要です。

 

苦手科目を最低限の勉強時間に抑え、得意科目でその不足分をカバーする自信がある場合を除き、

 

バランスの取れた勉強時間配分を心掛けましょう。

 

最後に

 

勉強時間の配分は合格にとって非常に重要な要素です。

 

間違った配分をしてしまうと、不合格の原因となる可能性があります。

 

受験が終わって後悔しないように、常に自分の現状を分析し続けましょう。

 

自分自身は日々成長しているのですから、同じ時間配分が常に適切とは限りません。

 

最適な時間配分を見極め、大学受験を成功させましょう。

 

以上が今回のアドバイスです。

 

受験生の皆さん、頑張ってください!

 

 

 

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