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落ちる赤本の使い方11選!【淵野辺・塾・個別指導】

受験生の皆さん、お疲れ様です!

武田塾淵野辺行講師の手島です。

今回のテーマは、落ちる赤本の使い方についてです!

皆さんは今まで勉強を頑張ってきましたね。

これから一番大切なのは、赤本の取り組み方です。

過去問をやらない受験生は、おそらく一人もいないでしょう。

その中でも、合否が分かれる理由はなんなのか。

というのを今回のヒントにして欲しいです。

赤本の取り組み方が合否をわけます。

今回は、本当にありがちな間違った使い方を紹介していくので、全てのリストを最後にまとめるのでしっかりとチェックして、自分が一つも当てはまっていないかを確認して欲しいです。

また、もし当てはまっていたら、今日からすぐに直して欲しいです。

そんな11個を紹介していきたいと思います。

 

最新年度を取っておく

本番の直前にやりたい!

と思って、志望校の最新年度版を入試本番の直前まで取っておく受験生がよくいます。

それよりも、最新年度という貴重な赤本を最初に解くことが一番価値を高める方法になるのです。

なぜかというと、大学受験には傾向の変化というものがあるからです。

例えば、去年と一昨年で傾向が変わっていた場合に、その最新を直前に解いてそこで初めて傾向の変化を知った場合にどうすればいいの?

という話になってきます。

なので、最新の傾向を掴み、それにあった勉強であったり対策をしていくためにも、最新年度の赤本は最初に解いたほうがいいです。

もし仮に、昨年度から英作文が出題されるようになったとします。

英作文などの大きな変化なども大学によっては十分可能性はあり、また英作文は一週間では到底対策できるようなものではないので早めに対策することをお勧めします。

最新の傾向を早く知ることによって、普段同じ参考書で勉強しているにしても目の付け所が変わってきます。

人は、自分が欲しい情報に意識が向きがちです。

むしろ自分が価値を見出せてないものは、視界には入っているけども捉えきれていない。

なんて話があります。

これと同じで、こういう聞かれ方をしやすいんだな。

自分の志望校で出題されそうだな。

などを意識して、しっかりとメリハリをつけた勉強をできるようになります。

また、最新年度に限らず、そもそも過去問をとかない人も多いと感じます。

参考書だけに意識が入って、過去問は勿体無いから、、、

という考えはやめましょう。

以上、過去問をやる時期から逆算して参考書の取り組む量を考えるようにしてください。

一番優先でやるべきは、最新年度という話でした。

 

 

解きまくる

 

これは、俗にいう赤本ウィークとかいうやつですね。

毎日赤本を解きまくる期間!

みたいな感じです。

演習量が多いのは悪いことではないと思います。

ただ、そのために大事なことは、しっかりと消化し切ろうということです。

この後でも話しますが、復習をしたり課題を見つけて、それをこそれを克服するために戦略を立てるといったことが過去問の大事なポイントなのです。

なので、とりあえず解きまくって過去問を消化すればいい、やり切ればいいという考えにはならないでほしいです。

よく、第一志望校は何年分、第二志望校は何年分などと決めている人がいます。

確かにそれは目安としてはあってはいるのですけれど、その何年ぶんを解く。

がノルマになってしまうと結構これに陥りやすいです。

10年分とかなきゃ、あと十日で解き終わるぞ。

喉と、意気込みはいいのですがそれだとなかなか思ったような結果にはつながりません。

あくまでも赤本は、本番で点を取るためのツールにして、闇雲に解かずに課題を発見したり、解決したりするものだという認識を持ってください。

 

高得点を取ろうとする。

 

高得点を取りたいですよね。

その心境はとてもわかります。

しかし、過去問でいくら高得点を取れたとしても、残念ながら合格ではないのです。

試験本番で取れればそれは合格なのですが、このように過去問で高得点を取ろうとするあまり、過去問演習を後に回しちゃうという現象に陥りやすいのです。

つまり、しっかりと自分が準備した上で過去問に臨みたという心境になってしまう人が多いということです。

いい点を取りたいがためにです。

でもそうではなく、本来は早めにさっさと過去問に取り組んで課題を発見してそれを潰していくことに時間を割いていきたいので、高得点を取りたいということを目標に過去問に取り組んでいると、違った使い方とか、目的意識になってしまうのです。

確かに、そこそこ英語を頑張ってきたという人でも例えば、日東駒専産近甲龍くらいのものですぐ一発で高得点を取れるかどうかやったら意外と難しいということがあったりとか、それこそMARCHや関関同立なんてそんな初手から高得点なんかなかなかレアケース度と思います。

上手く行って半分とか六割とかで、七割いったら非常にいい方です。

多いのが、最初はそれこそ五割を切ってしまうくらいの得点率から、なぜ点数が低いのかを分析して、それの対策をするといった過程を踏んでやっとだんだん点数が上がっていく人が多いです。

高得点を取ろうとしているからこそ、取れなかった時にネガティブになってしまうので、そもそもの向き合いかたとして別に点数を取れる必要はない。

まずは自分に足りないものを発見しよう!

そんな意識で迎えたら色々とうまく回ることでしょう。

要するに、過去問を解くのにビビりすぎるなということです。

当たって砕けろの気持ちで大勝負です。

本番は当たって砕けられないので、過去問はどんどん取り組んでいきましょう。

 

 

 

まとめ

今回は、赤本を解く時に気をつけなければいけないことについて、四つ紹介しました。

残りは、次回の記事で紹介したいと思うので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

最新年度を取っておく、難問ばかりに目を向ける、解きまくる、高得点を取ろうとする。

これら四つは絶対にやらないように覚えておきましょう!

今回は以上です。

 

この記事は、以下の動画を参考に作成しました。

興味のある人は、ぜひこちらも併せてみてみてください!

 

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