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【受験生活】隙間時間を使ってうまく息抜きをしよう!

【受験生活】隙間時間を使ってうまく息抜きをしよう!

DALL·E-2024-04-25-14.43

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こんにちは!

左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校です。

早速ですが、皆さん、うまく息抜きできていますか?

受験は長期戦なので、休息を上手く挟みつつ駆け抜ける必要があります。

しかし、なるべく多くの時間を勉強に割きたいですよね。

今回は、日常でうまく休息を取り入れるコツをお伝えしようと思います。

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休むことは何故必要なのか

まず、休息の必要性について、疲れの種類、疲れをためるリスクから

紹介していきます。

急性疲労と慢性疲労

急性疲労は一時的な肉体的疲労で、

慢性疲労は肉体的疲労・精神的疲労が長期に渡って蓄積された疲労です。

急性疲労は運動をしたり、長時間活動したりすると発生しますが

大抵は1日ゆっくり休むと回復します。

自己判断がしやすいため適度な休息の取得で回復しやすいです。

一方、慢性疲労は少し休んだり眠ったりするだけでは回復しない

継続的な疲労を指し、慢性の基準は6カ月以上とされています。

疲労の蓄積により脳の機能が低下することで

自己判断が難しくなるという特徴があります。

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疲れをためることのリスク

蓄積した疲労は身体への影響だけでなく、脳にもダメージを与え、

前頭葉が担っている注意力・集中力や情報処理能力も低下させます。

つまり疲労が蓄積した状態のまま勉強をすれば、

ケアレスミスを起こす可能性が高まるのです。

普段起こらないミスが増えてきたら疲れが溜まっているサインかもしれません。

また、疲労は体調不良を知らせるアラームのような役割を担っており、

疲労を無視すれば身体に悪影響を及ぼします。

短期間で蓄積した疲労による貧血や身体のだるさ、頭痛や微熱をはじめとした症状は

比較的回復しやすい傾向にありますが

長期間で蓄積した疲労では睡眠障害や鬱病などの症状に発展し、

医師のサポートがないと回復できない状態に陥る場合もあり、

身体の回復に時間がかかる場合があります。

休むための心構え、習慣

休みを取れていない原因や背景、今の自分の状況を確認した上で

休むための心構え、習慣について確認していきます。

休みの必要性を理解する

生産性や健康維持の観点では適切に休みを取ることは重要であり

感情でなく合理的に休むタイミングを判断するという意識が大切です。

休みの必要性をよく理解すれば、休みを取ることによる罪悪感も

減らせるでしょう。

人間が最大で集中できる時間は40分程度とされています。

休むことは個人の身体・精神に必要不可欠です。

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疲れの種類に応じて休み方を変える

疲れの種類によって効果的な休み方が異なるため、

疲れ具合や、精神疲労なのか身体疲労なのかなど

疲労を感じる箇所によって休み方を変えると効果的な休息ができます。

例えば、身体的な疲労回復には睡眠や瞑想

映画や音楽の鑑賞などが効果的だと言われています。

また、精神的な疲労回復では筋肉の緊張をほぐしながら楽しめる範囲で

ヨガやランニング、旅行やドライブなどの「動き」を取り入れた休息が

効果的だと言われています。

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隙間時間を使って効率的に息抜きをする方法

やっと本題に入ります。

上記のことを踏まえて、隙間時間を使って効率的に息抜きをする方法を

お伝えしようと思います。

学校・塾で隙間時間を使って息抜きする方法

通学時間・休み時間に目を閉じる

疲れていると特に感じなくても、

休み時間などに定期的に目をつぶることによって、

睡眠時間の約70~80%の効果があることが分かっています。

休み時間や通学時間などの隙間時間くらいは、勉強したい気持ちをおさえて

意識的にこまめに休憩を作ることで

1日という短い時間の中で効率的に勉強することができます。

ストレッチをする

ストレッチは全身の血流を改善し、心身共にほぐす作用があります。

椅子に長時間座っているだけでも身体的・精神的に

ストレスを受けるので、休み時間などにストレッチを行うと良いでしょう。

可能なら身体を横たえる

もし可能なら身体を横たえて(机に突っ伏すでも良い)脱力することで

ものすごい勢いで回復します。

この時何も考えないようにすると、さらに回復するでしょう。

身体も頭も脱力できる、無の時間を作ることが大切です。

深呼吸をする

ずっと勉強をしていると意識しないうちに呼吸が浅くなっていることがあります。

なので、休憩時間などに一度外に出て、意識的に深呼吸してみると

不安な気持ちや焦る気持ちが整理されるので良いですよ。

家で息抜きする方法

食事の時に勉強を持ち込まない

受験生なら1秒たりとも惜しいので、食事中も勉強したくなるのは

とてもよく分かりますが、

勉強と日常生活(プライベート)を切り離すことはとても大事です。

日常生活に勉強を持ち込むとずっと臨戦状態となり、慢性疲労につながりかねません。

特に精神的になるべく蓄積するストレスを少ない状態にしておくことは

長期戦では大事なことになります。

寝る前やお風呂、家族との会話の時間では、

なるべくいつもの自分で日常生活を送りましょう。

仮眠をとる

家で勉強していて疲れたら、思い切って仮眠を取りましょう。

疲労の回復度が段違いのはずです。

仮眠は20分程度が理想とされていますが、自分の気持ちに従って、

寝たい分だけ寝たほうが精神的ストレスも減るので良いでしょう。

好きなことに没頭する時間を作る

これは隙間時間にできるようなことではないですが

自分の好きなことを忘れず、たまにはライブに行ったり、映画を観に行って

1日休んでみるというのも良いでしょう。

ちゃんと休んだ!という感覚を得ることができれば、

次の日からまた新鮮な気持ちで取り組めますし

その好きなことが、本番に近づいてきたとき

強い心の支えになるかもしれないので。

終わりに

受験を経て思うのが、計画性や根性があって真面目でも

ちゃんと息抜きが出来ていない子は順当に落ちるなと思いました。

夏休みも、ある程度真面目だという自覚がある子は

1日も休まず勉強する!という高尚な目標を掲げず

それなりにちゃんとリフレッシュする時間を事前に作っておいた方が

うまくいくかもしれません。

高校3年生の方は、まだまだ受験序盤ですので

基礎固めを怠らず(地方国公立・関関同立までは本当に基礎!基礎!基礎!です)

頑張ってください。

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