【受験生必見！】受験直前期に大切にしてほしいこと
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みなさんこんにちは！
京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の講師Mです！
今回は、これから受験を経験する皆さんに大切にしてほしいことを解説していきます。
ずばり、受験直前期に重要なこと です。
皆さんが、受験本番に最大限の力を出せるようにするには
何を意識するべきなのかを説明していきたいと思います。
１，計画と記録
それでは、さっそく始めていきたいと思います。
まず最初は勉強の計画と記録を継続して行うということです。
今回は、受験直前期の想定ということで
皆さんも本番1，2ヶ月前のように考えてみてください。
もちろん、そのような時期はみんなが切羽詰まってくるときで
なんといっても残された時間が本当に少ないのです。
ですから、少しの時間も無駄にすることができません。
自分が休んでいる間にもライバルは勉強しているかもしれませんからね。
だからこそ効率を上げていくためにも計画と記録が必要になったいきます。
例えば模試
具体的に言うと
たとえば一週間後までに過去問を何年分解くといったことや
模試の点数の記録
勉強時間の記録といったことが挙げられるでしょう。
最近では、勉強時間を記録するアプリもありますし
もうすでに、使っている人もいるかもしれません。
そして、特に点数の記録ということもやってみるといいのではないのでしょうか。
共通テストの過去問を解いてみて
その点を記録してみたり
全国模試での教科ごとの点数を記録してみたりするのも良いと思います。
点数を記録するメリットは
客観的に自分の実力を把握できるという事です。
これはよくも悪くも自分の現在地を知る要素になります。
そして、メンタル的な意味でも大事なことになります。
多くの受験生は当然
受験というものに対してどこかしら不安を抱えているはずでしょう。
模試で悪い判定が出たときはもちろん
判定がいい時ですら本当に合格できるのかな
と思うかもしれません。
みなさんは受験という見えない敵と戦って
合格という見える結果をめざして勉強しているのです。
そんな見えない敵を倒すために点数という見える目標を
設定するのはかなり有効です。
先ほども言ったように客観的なことはもちろん
点数を設定することで勉強のモチベーションアップにもつながります。
途中でだれてしまわないようにするためにも大切だということがわかりますよね。
みなさんには、ぜひ勉強時間などだけではなく
点数を継続的に記録していき
毎日を計画的に過ごして欲しいなと思います。
２，休憩を工夫する
さて、上記の計画や記録を通して
勉強の管理をできたとしても
それは継続的にしていかないといけません。
三日坊主では意味がありませんからね。
そういうわけで
休憩を工夫するということが２つめに大事になっていきます。
もちろんですが
たっくさん休憩を取ればよいという訳ではありません。
適度に収めていくことは大前提なのです。
例えば、昼ご飯の休憩時間をどう活用するかでも
午後からの勉強の質が全然変わっていきます。
午前は集中できたのに午後からは眠くなって
あんまり勉強できなかったということは少なくないのではないでしょうか。
でも、昼ご飯を食べたら、眠くなってしまうのは仕方のないことです。
だから、今回はその対策を説明したいと思います。
ずばり、炭水化物を摂取しすぎないようにし
食後は15～30分程度の仮眠を取るようにしましょう。
ここで、できれば横にならずに勉強机で仮眠を取ること
そして仮眠前にコーヒーを飲むことを意識するとなお良いです。
研究によれば、仮眠を取るのと取らないのでは
午後からの作業効率に大きな差が生まれるとも言われています。
ただし、眠りすぎても夜に寝れなくなって
逆効果なので数十分の仮眠のとどめておきましょう。
その寝すぎないようにするためにも
机で寝るようにし、仮眠前にコーヒーを飲むことで
カフェインの効果ですっきりと起きれるようにできるとさらに素晴らしいです。
スマホはほどほどに、仮眠を取るようにして
すっきりした状態で常に勉強ができるように工夫を凝らすことが大切になっていきます。
以上「休憩を工夫する」でした。
３，最後まで諦めない
では、ここからはメンタルの持ち方という視点で説明したいと思います。
これから、受験期を経験するみなさんにはきっと
今までにないつらい思いをする人もいるかと思います。
ですが、ここではどうか最後まであきらめないで
という事を言っておきたいと思います。
確かに、例えば共通テストを受け終わった後に
うまく自分の実力を出せず
志望校に点数が届かない時は諦めないといけないのかもしれません。
ですが、それまでは志望校に対して強い気持ちを持って勉強していくべきです。
諦めない気持ち、強い心を持った人のほうが
そうではない人よりも断然、合格する確率は高いです。
それは、最後の最後まで
運すらも味方につけることができるかもしれないからです。
どういうことかというと
どうしても合格したいと強く思う気持ちを持っている人は
きっと成績が合格レベルに達していなくても諦めずに勉強し続けるでしょう。
最後まで勉強しつづけるからこそ
必然的にそうではない人よりも勉強量が増えることで
いざ本番で直前にやったことが問題として出題されるかもしれません。
その見直した一問で合格をぐっと引き寄せることもできるのです。
結果論といえばそうなのかもしれませんが
要は、運は自分の力で引き寄せることができるという事を今回、伝えたいです。
着実に合格していく事が
一番ではありますが、そのような気持ちの持ちようでも
受験の結果というのは変わってくるかもしれません。
諦めないこと、強く思う事
それが受験期になればなるほど大事になっていきます。
みなさんもぜひ
志望校に受かってやるんだという強い気持ちをもって勉強に取り組んでみてください。
きっと、やる気アップにもつながるはずです。
４，最後に
今回は、受験直前期に意識すべきことというテーマで
解説していきまきました。
生活の中で工夫をすること
そして諦めずに強い気持ちをもつこと、どっちも大切なことです。
本番に、最高の力を出せるように
準備段階から意識して、過ごしていきましょう。
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