ブログ

【大学受験】計画が合否を分ける!夏休みの過ごし方を解説します!

計画が合否を分ける!夏休みの過ごし方を解説します!

ethan-robertson-SYx3UCHZJlo-unsplash

この記事は約5分で読めます。

こんにちは!

左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩2分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の講師Mです!

四月に入って、新学年での生活も始まったという事で

今回は特に受験生に向けた内容になっています。

それもずばり、夏休みをどう乗り切るかについてです。

少し、気が早いように感じる人もいるかもしれませんが

早めに計画を練っておくことが大切です!

ということで

3つのポイントに分けて説明していきたいと思います。

無料受験相談

1,生活リズムを固定

age-barros-rBPOfVqROzY-unsplash

それでは、早速ですが夏休みを過ごす上で

大切にしてほしいことを説明していきます。

まず最初は、生活リズムを固定するということです。

これは、特に夏まで部活動などをやってきた生徒たちにはとても大切なことだと思います。

なぜかというと

夏より前に本格的に受験勉強に取り組んでいる人もいれば

夏から気持ちを入れ替えて

勉強に力を入れ始める人もきっといますよね。

そういう人たちはおそらく何時に起きて勉強を始めて

何時にご飯を食べて何時に寝るといった

生活習慣がまだ固定されていないはずなので

ここから受験本番までの自分に合ったリズムを見つけるという事が

まずやることになってくると思うからです。

これは、勉強の内容と同じぐらい意識しないといけないことです。

例えば、寝る時間と起きる時間をしっかりと固定していなかったら当然

勉強の習慣というものは身についてきません。

気が乗った時には、勉強して疲れた 

眠いといったときにはスマホを手に取ってしまうといったことになりかねません。

そうすると、せっかくのたくさんの時間を

効率良く使うことは出来ずに夏休みが終わり

生活リズムや習慣が定着することなく秋からの学校を迎えてしまいます。

夏休みは受験の天王山と呼ばれるくらい

重要なものです。

ここで、ライバルと大きな差をつけるのか

反対に大きな差をつけられるのか、では秋からの心の持ちようや

受験そのものの結果にも影響を与えかねません。

そのため、みなさんは何を勉強するか

ということだけではなく「勉強の習慣」を固定させていく

という事にも気を付けてみてください。

無料受験相談

2,わからないところを集中的にやる

taylor-wilcox-4nKOEAQaTgA-unsplash

次は、勉強の内容に焦点を当てて説明していきたいと思います。

結論からいうと、分からないところや苦手なところを徹底的にやりこみましょう。

夏休みの期間が、最後の苦手を克服できる期間だと思って置いてください。

これには、大きく2つの理由があります。

学校がない時間を有意義に!

1つ目は、先ほども言ったように授業などがなく

たくさんの時間を自分の勉強に使えるのは夏休みが最後になるという事です。

自分が苦手だな、解けないなというところは一日や二日どころの

勉強では克服することはできません。

本気で、その分野を得意だと思えるほどのものにするには

まとまった時間が必要になります。

その面で、夏休みは絶好のチャンスです。

ここでもし、苦手なところがほぼなくなった!

という状態になったとしましょう。

そうすると、みなさんは秋からの大事な期間に

苦手なところが無い状態で臨むことができます。

これは、みなさんにとって大きなアドバンテージになります。

なぜなら、ライバルの人達が苦手としているところも

皆さんは解くことができるのですから。

これが、1つ目の理由です。

秋は模試で時間が無い

2つ目は、秋以降はどんどんと時間が過ぎていくので

どこか一分野に時間を割くことが難しくなっていくから

ということです。

皆さんは、もちろん学校などで色んな予備校の模試などを解いたことがあると思います。

しかし、それもそんなに頻繁には無かったと思います。

しかし、秋以降になると、急激に模試を受ける回数が増えるようになっていきます。

毎週土日は

ほぼほぼ模試といった高校も少なくないはずです。

もちろん、模試を受けるという事は

大切で、何回も受けることで自分の成績の伸びも確認できるし

より本番に向けた準備を行えるようになります。

ただ、模試を受けるという事は

新しい問題に対して自分が今持っている知識などを使って問題を解くという事です。

そのため、なにか新しい事や苦手分野の克服ができるようにはならないわけです。

(もちろん、模試の復習ではそういうことができるかもしれませんが。)

要は、単純に模試を受ける量が増えることで

自分に使える時間自体が減ってしまうのです。

例えば、共通テスト模試などは2日に分けたりするので

土日の両方の時間が取られてしまいます。

だから、その前に夏休みの間に

苦手分野の克服を目指すようにしようということになるのです。

模試やテストはあくまでも

アウトプットなのでなにか新しいことをインプットできるわけではないのです。

以上の2つが主な理由になります。

秋学期が始まる前になんとか皆さんは

自分の苦手とするところを克服できるようにしていきましょう!

3,すぐに結果が出なくてもあせらない

andy-beales-BjcGdM-mjL0-unsplash

それでは、先ほどの模試とも関連する話題に入っていきます。

それは、すぐに結果を求めないこと 模試で一喜一憂しない ということです。

よく言われることですが

夏休みの成果はすぐには出ずに

秋以降に急激に伸び始め志望校に合格するということはよくあります。

これは確かにそうです。

なぜかというと、夏休みで膨大にやった勉強はまだインプットの段階にすぎず

実践的に解くことはそんなにないはずです。

そのなかで、模試をこなしていくうちにアウトプットを繰り返すことで

模試などで新しい問題に出会った時に対処できるようになるからです。

だからこそ、模試で一喜一憂してはいけないのです。

たまたまいい点数なことも悪い点数なことももちろん

あります。実力がまだ定着しきっていないのです。

だから、無駄な感情起伏はやめ

復習を繰り返しながらアウトプットに慣れていくという事を大切にしましょう。

そして、安定して良い成績を取るという事を目指しましょう。

成績の振れ幅を無くすのがとても重要になっていきます。

無料受験相談

4,最後に

今回は、受験生に向けた夏休みの過ごし方というテーマで話してきました。

生活習慣、勉強の内容、メンタルの持ち方という3つに分けて説明しました。これらはどれも大切です。

受験に対して、計画的に取り組んでいきましょう!

 

【武田塾ってこんな塾です!】

出町柳校では、随時無料受験相談を行っております。

下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、出町柳校(075-708-8303)に直接お電話ください!

無料受験相談電話番号
075-708-8303
(受付時間 14:30~21:30)

住所
〒606-8204
京都府京都市左京区田中下柳町3-15
aymマンション1F
最寄り駅
京阪本線 出町柳駅 徒歩2分
叡山電鉄 出町柳駅 徒歩1分
通塾エリア
吉田、下鴨、御所南、東山本町、銀閣寺道、修学院、松ヶ崎、岩塚、岩倉
塾の種別
完全個別指導,自立学習,大学入試,予備校,塾
image (5)

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる