【高1生必見！】文理選択で迷ってる人見て。選び方解説
この記事は約5分で読めます
こんにちは！
左京区の京阪「出町柳駅」から徒歩２分のところにある、学習塾・予備校の武田塾出町柳校の平井です！
今回はですね
文理選択の選び方というテーマでお話していきたいと思います。
高校生の皆さんはですね
文系理系どっちに行こかなっていう
こういう選択の岐路に立たされてると思うんですけども。
ここの決定を適当にしてしまうピヨピヨちゃんたちが
毎年大量発生してるって話で。
これノリで決めてしまった人はですね
高確率で苦しんで
受験期にふやけた蕎麦みたいにうなだれながら
受験勉強することになるんですね。
これしかもですね
学校側が無理やり決めてくるパターンもあるんですね。
なんか頭いい奴は理系やろとか
こういう雰囲気を醸しだして圧迫して来るんですね。
もっとひどいのが
時空が昭和で止まってる学校がありまして。
男は理系、女は文系みたいな
この令和の時代にまだそんなことを言っている学校が
まだ割とあるんですね。
こういうところに文理選択をゆだねてしまうと
自分の人生の道結構変わってしまうんで絶対やめてほしいですと。
なので今回は
文理選択をどう選んでいけばいいのかについて
解説していこかなと思います。
それでは一緒に見ていきましょう
１，向き不向きで考える
これ結構大事になってきますと。
例えば進学校とかだと
結構理系が激推しされるんですね。
高校入試の段階でも
理系クラス等いうのは偏差値が高く設定されてますと。
なので単純に成績がいい＝理系みたいな
こういう選択肢を取らされるんですけど
これに流されるとよくないって話で。
これ何でかっていうと
総合の成績はいいけどどちらかというと文系科目のほうが得意で
特に理系に興味あるわけでもないっていう
こういう人って結構多いと思うんですね。
こういう人が流れで理系に入ってしまうと
興味あんまない＋得意ではない学問分野を
４年間勉強し続けるっていう
結構もったいないことになってしまうんですね。
文系のほうが得意だけど将来は理系の研究者になりたい！
とかだと全然理系進んでもらっていいんですけど
それ以外の場合は文系行ったほうがいいですと。
これに関しては個人的な意見なんですけど
苦手なことを頑張る必要ってマジでないと思うんですね。
理科苦手なのに化学の研究をしてもですね
理科めちゃめちゃ好きで才能もあってみたいな人に
勝てないんですね。
大学以降の学問の世界は結構残酷で
センスとか才能とかそういうものがかなり関わってきますと。
元々苦手なものが自分の強みになることってまぁないので
特にやりたいことがないのであれば
自分の得意をガンガン伸ばせる学部を選んだほうがいいと思いますと。
友達にあわせて文理選択はマジやめて
たまに友達が文系行くし俺も文系行こかな見たいな
こういうチワワみたいな考え方する人が発生するんですけど
これ絶対やめてほしくて
自分のキャリア友達にゆだねて誰がおもろいねん
って話なんですね。
べつに文理別々になっても何が変わるわけでもないですと。
なので自分の進路のことだけを考えて文理は選んでください。
２，文系のほうが大学は２ランク上に行ける
これはマジ文理差別とかそういう話ではなくて。
科目の重さ的に
受験という観点で見れば文系のほうが軽いんですね。
分かりやすいように簡単な例を出すとですね
神戸大の理系に行ける勉強量と同じ勉強を文系ですると
京都大学の文系に行けるってことですね。
まあ現実そんな単純ではないんですけど
例を出すとすればそんな感じですと。
文系のほうが今の入試制度でいくと
理系よりも負担が全然少ないんですね。
これ何でかっていうと
まず数学なんですけど
理系数学だと数Ⅲが入ってくるんですね。
んでこの数Ⅲの重さがえぐいですと。
んで理科が２科目入ってくるんですけど
これがどっちも数学並みに重いんですね。
なので理系で受験する場合はかなり覚悟が必要という事はわかってほしいですと。
なので理系に行ってガチで研究したい！という人だけ
理系に進んだほうがいいと思います。
なので文理迷ってるんだったら文系を選択したほうがコスパがいいです。
何となくで理系に進むと本当にしんどいのでよくよく考えてほしいですと。
３，文理選択についての雑談
ここからはですね
文理選択について私自身の独断と偏見１００％でいろいろ語っていきたいんですけど
全く受験に関係ない話なので興味ない人はスキップしてもらえたらなと。
そもそもですね
文理選択ってなんやねんって思うんですね。
文系と理系を分ける必要性を感じないというか
なぜ分けるのかがほんとにわからないって話で。
別に日本史と数学と化学が好きな人だとか
現代文が得意で化学と生物が好きな人だとか
本来はこういう人も全然いると思うんですね。
ただ文理を分けることによって
俺は文系だから私は理系だからっていう事で
受験で必要ない科目を勉強しなくなって
興味のある学問を見つける選択肢を狭めてるんじゃないかなと
こういう風に思いますと。
もちろんですね、大学に行った後に
理系の学部だと理系の知識が必要ですし
文系でも経済学部だと数学の知識が必要になってくるんですけど
これを別に入試の段階で選別しなくてもいいと思ってまして。
入試は文理を分けずに全学部科目選択方式で受験して
入学した後に、学部の勉強をするうえでの基礎知識を
必須科目としていれればいいんじゃないかなと。
そうすればもっといい人材が大学に入って
研究も発展していくんじゃないかなと思います。
なんかすぐに枠組みを作ろうとするのが
あまり良くないんじゃないかと最近思います。
４，さいごに
いかがだったでしょうか！
今回は
文理選択の選び方について解説しました。
受験の側面で見ても将来のキャリアの側面で見ても結構大事なところなので
真剣に考えて決めてほしいですと。
まあでも正直考えてもわからない人のほうが多いと思うんですね。
そういう人は早めにですね
武田塾出町柳校の無料勉強相談をご利用いただければと思います。
文理選択から
選択後の勉強のペースや方法まで無料でアドバイスさせていただきます。
フランクな個別カウンセリングなのでお気軽にお問い合わせください。
下のボタンから約１分でお申込できます。
難関高校の対策なら武田塾出町柳校にお任せください。
1対1の完全個別指導＋授業をしない効率的な勉強法で
最短で難関高校に合格できるレベルまで高めることができます。
定期テスト対策にも対応しています。
中学１年生から難関公立高校・御三家を目指す方はもちろん
中学３年生から私立の難関を目指したい方など幅広く対応しています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
【武田塾ってこんな塾です！】
出町柳校では、随時無料受験相談を行っております。
下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、出町柳校（075-708-8303）に直接お電話ください！
- 住所
- 〒606-8204
京都府京都市左京区田中下柳町3-15
aymマンション1F
- 最寄り駅
- 京阪本線 出町柳駅 徒歩2分
叡山電鉄 出町柳駅 徒歩1分
- 通塾エリア
- 吉田、下鴨、御所南、東山本町、銀閣寺道、修学院、松ヶ崎、岩塚、岩倉
- 塾の種別
- 完全個別指導,自立学習,大学入試,予備校,塾
