皆さんこんにちは!
京阪出町柳駅から徒歩2分の場所にあります、武田塾出町柳校の講師をしている鈴木と申します!
武田塾出町柳校では、京都大学をはじめとする有名大学に在籍している優秀な講師陣が、みなさんの学習を優しく、わかりやすく、徹底的にサポートします!
ぜひ一度、武田塾出町柳校へ無料受験相談にお越しください(^^♪
俗に自称進学校とは、学力的には進学校に及ばないけれども、進学校アピールをしていたり進学校になろうと頑張っているような学校を指します。
偏差値帯で言うと、偏差値50~偏差値60ぐらいの高校に多いようです。
ちなみに僕の通っていた高校は生徒の間では自称進学校と呼ばれていましたが、偏差値としては40~50の高校だったので実は自称進学校ですらなかったのかもしれませんね…(;'∀')
自称進学校の特徴は?
君の通っている学校は自称進学校ですか?
「いやそんなの聞かれてもよく分からないです…」
と思っている人もいるかもしれないので、自称進学校に多い特徴をリストにしてみました!
複数の項目に当てはまったらあなたの学校は自称進学校かもしれません…。
1.課題が大量
2.無駄な校則が多い
3.先生が頑固、校則にうるさい
4-1.数学や英語の先生の学歴が高い
4-2.先生の学歴層が上下で極端に分かれている。(高学歴と低学歴)
5.この先生必要?という教師が多い
6.塾・予備校は要らないと言い張る
7.休暇中・放課後の講座が大量にある。
8.内職が禁止・内職や居眠りは厳しく注意される
9.進研模試(ベネッセ模試)を無理やり受けさせる
10.国公立を受験させようとしてくる。ランクは関係なく、無理やり国公立に行かせようとする。
11.定期テストにとても力を入れている。
12.科目選択が制限されている
ざっとあげるとこんな感じでしょうか…。
どうですか?皆さんの学校はいくつ当てはまりましたか?
ちなみに僕の高校は、ほぼ全部当てはまってました!( ゚Д゚)
自称進学校での過ごし方は?
では、自分の通っている学校が自称進学校だと思ったらどうすれば良いのでしょうか。
自称進学校が嫌だからと今すぐ転校するわけにはいきませんよね。
そこで、ここからは自称進学校での過ごし方について説明していこうと思います!
1.先生のレベルを見極める
「見極める」と書いてはいますが、みんなが思っているほど学校の先生なんて大した存在ではないのです。
別に東大や京大出身じゃなきゃ学校の先生になれない訳でもありませんし、高校時代に好成績じゃないと学校の先生になれないなんて事もありません。
僕は中高時代6年間、中高一貫校に通っていましたが、自分よりレベルが高いと思った先生、尊敬していた先生なんてほんの一握りです。
割合で表すなら1割いるかいないかといったところでしょうか。
教科担当以外の先生はもちろんですが、自分の教科担当の先生でさえ、出会って数十分で「あ、この人から学べる事、吸収できることは何ひとつないな。」と思ったことはたくさんあります。
なのでみなさんも、本当にこの先生(友達)が自分よりレベルの高い人で、自分にとって有益な人なのかな? / 自分は何かこの人から吸収できるものはあるのかな?ということを冷静に考えてみてはいかがでしょうか!
ちゃんとそれを見極められるようになれば、理不尽なことを言われていら立つことも少なくなりますし、信用度の低い情報に惑わされることもなくなりますよ!(^^♪
2.基本的には自分が正しいと思った行動をとる
僕はこれが一番大事だと思っています。
あなたの夢、あなたの人生、あなたの志望校、あなたの勉強法、あなたが今やるべきこと。
それは人それぞれなはずです。
学校が一律に僕たちに指導できるようなことではありませんし、指導すべきことでもないと思います。
先生の話を聞くなと言っているわけではありませんし、何か困ったときに先生に相談して自分の視野を広げる手助けをしてもらうことは良いことだと思いますが、先生に何か言われたからと言って自分の気持ちを押し殺す必要は全くありません。
例えば僕は高校時代、現代文の教科担当の先生から、京都大学の2次試験対策の添削課題をやろうと言われました。
僕からお願いをしに行ったわけではないですが、もちろん京都大学の2次試験に国語は入っていますし、先生から僕に声をかけてくださるなんて嬉しいことなので、とりあえず1回やってみようと第1回の課題を終わらせて先生に提出しに行きました。
しかし、僕はその解説を聞きながら、「これは僕にはちょっと合わないな」と思いました。
その先生の解説が悪かったわけではありません、その先生はもちろん現代文のプロで、京大レベルの現代文も平気で解けるような人です。
ですが、現代文が苦手な僕にはその解説を聞いたところで現代文の成績が上がる未来が全く見えなかったのと、1回の添削課題に費やす時間が長すぎて、ほかの数学や理科の勉強時間が減ってしまう恐れがあると思ったのです。
僕は進学校に通っていたわけではないので、高校3年生の夏というのは一刻も早くライバルたちに追いつき、追い越さなければならい状況だったのです。
そんな状況で、京大工学部の配点1000点満点のうちの、わずか70点の2次試験現代文のために大量の時間を費やし、配点の半分の500点を占める数学と理科の勉強を圧迫するようじゃダメだと思ったわけです。
現代文が要らないと言っているのではありません。当時の僕の状況では、現代文の優先順位が低かったのです。
というわけで、現代文の先生には申し訳ないのですが、第2回目の添削課題をもらった後、それを提出することなく卒業を迎えました。
結果的には僕は京都大学に合格できましたが、仮に二次試験の国語が原因で不合格だったとしても、決してこの決断を後悔することはなかったはずです。
ただ、先生の言う通りに現代文の添削を続け、二次試験の数学や理科が原因で落ちたら、僕はどう思っていたでしょうか。
そんな恐ろしいことにならないためにも、自分の意志はしっかりと守りましょう!
3.塾・予備校に通う
この方法は最終手段です。
どうしても学校の進度が遅くて、授業をしっかり受けていても到底自分が目指す大学のレベルには到達しないと思う場合や、授業の質が悪すぎるといった場合に選択すべき手段だと思います。
僕は中高6年間一切、塾・予備校に通っていないので、詳しい事情は分からないのですが、塾・予備校に通ったからといって、集団塾であれば結局は学校と同じような形式で授業をするだけですし、個別指導だったとしても、本当に自分のペースに合わせて授業してくれるかもわかりません。
仮に自分のペースで授業を進めてくれたとしても、本当にこのペースで進めていけば自分の志望校に合格できるのか?という不安を抱えながら授業を受けることになると思います。
僕は学校の授業では京都大学に合格できるレベルまで到達しないと認識していましたので、受験生時代は授業よりも自学自習の時間を大切にしていました。
自分にとって優先度の低い授業中には、優先度の高い科目の受験勉強をしていたり、とにかく自分で勉強する習慣をつけていました。
それが功を奏して京都大学に大逆転合格を果たすことができたのですが、実際はそう簡単に自学自習をできる人はなかなかいないと思います。
どういったペースで、どのような自学自習をすれば自分の志望校に合格できる学力を身につけることができるのか。
そのノウハウを受験生の皆さんにお伝えする塾が、私が今講師として働いている『武田塾』です。
武田塾だけは塾嫌いの僕もおススメできる!
先ほども言いましたが、僕は基本的に塾や予備校に通うことには消極的です。
ましてや学校の授業についていけないから塾・予備校に通うなんて僕からすればもってのほかです。
自学自習の習慣すらない人が塾・予備校に行って果たして成績伸びますか?
授業を聞いているだけで成績伸びますか?
僕はそう思いませんし、実際僕の周りの塾に通っていた子も、まったく成績が伸びている様子はありませんでした。
ただ、武田塾は僕が一番受験において必要だと思っていることを教えてくれます。
それは、自学自習の習慣を定着させてくれる事と、志望校合格までの道筋を具体的に示してくれること。
これは他のどの塾・予備校でもやってくれないことです。
僕が武田塾の講師だからこんなことを言っているのではありません。
僕はこう思っているから武田塾の講師になったのです。
俺も、私も大逆転合格したい! という人はぜひ無料受験相談を!
武田塾出町柳校では、大逆転合格を目指す受験生の皆さんの力になるために、無料受験相談を行っております!
「今こんな成績だけど、○○大学に合格するためにはどれぐらい勉強しないといけないの?」
「どの参考書をやればいいか分からないから、○○大学合格に必要な学力が身につく参考書教えて!」
「正直なんも決めてないけど、今から何をすればいいんですかね…?」
など、様々な相談にお答えいたします!
また、私たちからみなさんに受験に関するアドバイスもさせて頂きます!
是非下のリンクから、お気軽に無料受験相談にお越しください!
入塾を考えていない人でももちろん大丈夫!
僕たちからみなさんへの受験のアドバイスだけでも受け取ってもらえれば嬉しいです!
そして、もしこのブログを見てあなたが無料受験相談や入塾を決めてくれた時には、ぜひ『ブログ見たよ!』と言っていただけるととても嬉しいです!
みなさんの受験相談や入塾を心よりお待ちしています!(^^♪
【武田塾ってこんな塾です♪】
≪武田塾出町柳校≫