みなさん、こんにちは!
京王線調布駅 徒歩3分にある大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」武田塾調布校です!
今回は、皆さんが苦戦しているであろう”似た英単語”についてのお話です。
bend:曲げる vend:売る
beside:~のそばに besides:~の他に、さらに
except:~を除いて expect:期待する
bleed:出血する breed:産む、育てる
などなど、1字違い・並び違いで紛らわしい単語って結構多いですよね…
何回繰り返しても同じ単語で間違えてしまうんです。。。
そこで今回は”似た単語”を攻略するための解決方法をご紹介します~!
①例文で覚える!
例えば・・・
bleed : My finger is bleeding
breed : breed sheep
Lは指!Rは羊!というように関連する単語で覚えてしまう。
なるべく片方にしかあてはまらないような単語を連想することで、間違えづらくなりますよ!
あれ?どっちがどっちだ?と思ったら、関連する言葉で単語の意味を区別してみましょう😊
特に自動詞・他動詞の使い分けの意識にもつながるので、ぜひ意識してみましょう。
②スペルに意味付けする
例えば・・・
beside:~のそばに
besides:~の他に、さらに
besidesはbesideにsがついたもの。つまり、さ・ら・に・”S"がついたんです!
sがなくても単語としてなりえたのに、さらに”S”がついた単語だから、「さらに」と考えることができます。
なんでその単語になったのか?と紐解いていくと覚えやすくなる単語がたくさんあるんですよ~!
③ゴロで覚える
例えば・・・
except:~を除いて
expect:期待する
いい癖!プッと(イクセプト)笑う以外は …(スタディサプリ)
e xce p t
このようにリズミカルなロゴをつくると、視覚だけでなく音で覚えることができます。
古典の活用表を覚える際に、リズムで覚えましたよね?
受験勉強から数年たった私でもリズムで活用表が出来ます。
それくらい音の記憶は頭に残るものです。
また、自分で作ったゴロならなおさら覚えるものです。
ぜひチャレンジしてみてください!!
④アルファベットの形に注目する(最後の手)
例えば・・・
bend:曲げる
vend:売る
"b"は直線を曲げて円のような形を書きます。ちょっと猫背な文字に見えてきませんか?
もう曲がっているのです(笑)
曲がっているからbend。
少しこれは無理やりでしたが、本人が覚えやすいように工夫するのがイチバンです。
きっと皆さんは、英単語を勉強していて、似た単語の両方の意味を覚えているはずです。
しかし、それがどっちだか分からなくなってしまっているのではないでしょうか。
そこで、両方を覚えるのではなく、今回ご紹介したようにどちらか一つを強烈に印象づけさせる方法を試してみてはいかがでしょうか😊
おまけ
ここまで読んでくれた方に、ちょっと嬉しいおまけ記事です。「武田式英単語暗記方法」を伝授しちゃいます!!
それでは、順を追って武田塾英単語暗記法についてご説明します。
STEP1:ノートに英単語を書き出す
まずは覚えたい英単語をノートに書きだします。この時、ノートの1ページを縦線で2分割してください。左側に英単語を書き、右側に日本語を書きます。1行に1単語書くようにしましょう。
STEP2:10個ずつのグループを作る
例えば、ノートに英単語を100個書いたとしましょう。そうしたら、上から順に10個ずつのグループに分けてください。10番目の単語の下の線は色を濃くするなどすると、見やすいですね。
STEP3:1つのグループごとに覚える
STEP2で作った10個の単語グループを1つずつ覚えていきます。まずは初めの10個を覚えましょう。この時、その単語が覚えられているかどうかのポイントは「2秒で日本語訳(もしくは英訳)が出てくるかどうか」です。英単語を覚える目的は、英語の文章を読めるようにすることです。サッと単語の意味が出てこないと、スムーズに文章を読むことは出来ません。
1つ目のグループを覚えたら、2つ目、3つ目と進んでいきましょう。5つ目まで覚えたら、50単語覚えたことになります。5つ目のグループを覚え終えたタイミングで、1~5グループ全体を復習してみましょう。このとき、「1度やったのに覚えられていない英単語」にはチェックマークを付けることを忘れずに!自分が何を覚えられていないかを、後から見返せるようにすることは、とても重要です。50個全てを覚えていたら、6つ目のグループに進んでください。
STEP4:1日100個単語を覚える
以上の手順で、10グループまで進みましょう。10個目のグループを覚え終えたタイミングで、6~10グループの50単語を総復習しましょう。問題が無ければ、1~10グループまでの100単語を総復習します。こうして、1日100単語覚える作業は完了します。
STEP5:1週間のうち、4日間は覚える、2日間は復習する
STEP1~4までを、4日間で行ったら、その後の2日間は復習の日にします。1週間で覚えた英単語を忘れないようにするためには、この2日間の復習を確実に行うことが鍵となります。しかし、やることは変わりません。チェックマークのついている単語や、不安な単語を確認し、覚えて、総復習するのみです。
STEP6:1週間経ったらテストをする
1週間の成果として、単語テストをしてみましょう。武田塾であればテストの時に確認ができますが、そうでない人は以下のようなことをしてみるといいかもしれません。
・友達/家族に問題を出題してもらう
・自分であらかじめよく間違える単語をリストアップしておいて、それをテストする
勉強法に迷ったら受験相談に来てください!
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