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【ピンチの人以外閲覧禁止】参考書ルートのショートカットについて

 

こんにちは!

調布駅から徒歩5分!逆転合格の「武田塾調布校」です!

夏は受験の天王山!「天王山」ってなんだろ…って思ったらすぐ国語辞書へ

 

今回の記事は、下の条件に当てはまる人以外は…

※絶対に見ないでください!!※

 

理由は後ほど書きますが、

今回の記事は本当にピンチな人で、それを全力でどうにかしたい人向けです。

 

 

この記事を見る人の条件!当てはまらないなら見るな!

 

先に言っておくと、今回の記事は

「本当に受験勉強がピンチな人」かつ「それを全力でどうにかしたい人」向けです。

 

「受験勉強がピンチ」とは、以下のような人を指します。

この夏から勉強を本格的に始める受験生

MARCH・早慶を今から目指す受験生

武田の参考書ルートが確実に間に合わない受験生

 

そして「それを全力でどうにかしたい人」には、以下の覚悟が必要です。

今の倍以上の受験勉強をする覚悟

受験勉強においてリスクを負う覚悟

自分の現実を受け入れる覚悟

 

これらに当てはまる人のみ、先に進みましょう。

 

 

参考書ルートのショートカット方法概論

 

お待たせしました。

今回の記事の内容は「参考書ルートのショートカット方法」についてです。

ゴールした人のイラスト

 

参考書ルートとは、武田塾が提供する「合格を最速で勝ち取るためにやるべき参考書をまとめたもの」です。

(参考書ルートについて詳しく知りたい方は こちらから)

本来、参考書ルートというのは全ての参考書を完璧にして、初めてその効力を発揮します。

そのため「ショートカット」は考慮に入れていません。

受験生が参考書ルートのショートカットをするには

それなりのリスクが伴うことになります。

 

しかし、リスクを負うよりも悪いことは、「間に合わないこと」です。

受験日までに、受験校の対策や基礎力固め等が終わらないことの方が、ショートカットによるリスクを負うよりも大変なことなのです。

 

詳しい例を見ていきましょう。

現代文の参考書ルートには「センター試験対策用」の参考書が存在します。

例えば「センター試験過去問」

この参考書は、日東駒専・MARCHレベルを受験するが、センター試験を受験しない受験生にとっては、時間を割いてしまうことになるので、ショートカットが可能です。

 

また、演習量を稼ぐような問題集もルートには含まれています。

英語で言えば「やっておきたい英語長文300」

これらは一応、過去問等でも代替可能とされています。

演習量は、過去問でも賄えますし、各大学の出題傾向も整理できるので、時間のない中でわざわざこれに長時間かける必要はないですし、そんな時間はありませんね。

 

しかし「英語長文ハイパートレーニング」や「ポレポレ英文読解プロセス」など

問題の解き方や、アプローチの仕方が詳細に載っているような参考書はショートカットしてはいけません。

これらは、問題を解くうえでの武器を育てる参考書です。

他の受験生と最低限同じ武器を揃えていないと、そもそも太刀打ちできないからです。

 

 

ショートカットによるリスク

 

こうしたことを書くと「それなら最初からショートカットした後のルートをやればいいじゃないか」という声が必ず出てきます。

何度も言いますが「参考書ルートは全てを達成して初めて効力を発揮する」ものです。

そもそも、効率的に過去問対策まで行きつくために作成された参考書ルートなので、これよりも充実していて効率的な方法は、武田塾では用意していません。

 

なぜ、ショートカットを先にお勧めしないのか。

「ショートカットすること」=「リスクを伴うこと」だからです。

 

先ほど申し上げた通り、ショートカットするにはリスクが伴います。

本来はやるべき参考書を「やらない」という選択肢を取るんですから、当然ですよね。

 

例を挙げてみましょう。

ある英語の参考書をやった受験生Aと、ショートカットした受験生Bがいます。

この参考書は、演習量を稼ぐための参考書なので、8月中旬から武田塾に入ったBさんは、この参考書をショートカットしました。

 

あらゆる点で、BさんはAさんよりも「抜け」が出来てしまいます。

演習量:当然ながら、こなした問題数で差ができます。

熟練度:演習量が少ない分、これまでの学習で得てきた解き方や、

                   暗記してきた語彙等をアウトプットする 回数が減るので、練度に差ができます。

既視感:その参考書で出てきた問題(類似した問題)が受験に出る可能性もあります。

        問題に既視感があるかないかで、点数に差ができます。

 

参考書のショートカットには、このようなリスクを負わなくてはなりません。

 

 

正しいショートカットで合格を勝ち取れ!

 

さーて、散々脅してしまいましたが…

それでもショートカットが必要な人はするべきです。

そして、そのうえで正しい学習方法を授けるのが、「武田塾」です。

 

上手くショートカットをするポイントは以下の通りです。

まずは基礎を固める

過去問で出題傾向を知り、重点的に対策する

演習量は過去問で稼ぐ

 

「基礎を固める」というのは、最重要事項です。

いくら特定の大学の出題傾向に特化した勉強をしても、基礎力がないと他の受験生には勝てません。              

世界史や日本史はいい例です。いくら出題傾向を把握していても、重要語句を把握していない受験生は勝てないですよね。

 

「過去問で出題傾向を知り、重点的に対策する」というのも、ショートカットを上手くやるための1つの手段です。

これは基礎力を固めたうえでの話ですが、毎年特定の分野しか出ない大学では、その点を重点的に対策した方が勝率が上がります

また、これと同じようなことですが、過去問で自分の苦手な範囲・分野を知ることも重要です。分野と同様、苦手な範囲を重点的に対策した方が、勝率も上がりますし、効率の良い受験勉強となります。

 

また、先ほども記しましたが「演習量を稼ぐタイプの参考書」については、過去問等で演習量を補えることもあるので、そうした方がいい場合もあります。これは、過去問を使った出題傾向の研究と並行して進められるので、しっかりとやればコスパの良い勉強となります。

 

 

参考書ルートのショートカットまとめ

 

参考書ルートのショートカットについて、まとめるとこうなります。

 

ショートカットにはリスクが伴うが、受験日までに基礎力が完成しないよりは良い

ショートカットするのは、基本的に「演習系」の参考書

過去問で出題傾向や、自分の苦手な点を知り、その点を重点的に対策する

 

しかし、これは本当にピンチな人向けの学習方法であることを、再度強調しておきます。

ホントはショートカットなんてせずに勉強するほうが、圧倒的に受験には勝ちやすくなります。

 

もし、以上の記事を読んで、自分が「当てはまるかも!」と思った方、「自分は当てはまってるのか不安…」と感じた方へ

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