みなさんこんにちは!千歳烏山校講師のYです。
梅雨も明け、いよいよ夏本番となってきましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
日中は30度を超える暑さの日も多くなってきましたので
新型コロナウイルス対策だけでなく、熱中症対策もしっかりしてこの夏も健康に過ごしましょう。
さて、今回は夏休みに自学自習する方に向けて、自学自習の際に気をつけるべきことについてお話していきます。
皆さんの夏休みの勉強に少しでも参考になれば幸いです。
独学の際にやりがちなこと
高校三年生の方は特に、この時期志望校を決めてその目標に向けて具体的に計画を立てて勉強を始めるのではないでしょうか?
その時にやりがちなのは、なんとなくやってしまうことです。
この参考書をやっていれば何とかなる、大丈夫、という風に何となく勉強してしまっては
せっかく勉強している時間がもったいないです!
志望校を決めたら志望校合格のために自分は何をやるべきなのか、
ひとつひとつの勉強は具体的にどんな力を付けるためにやっているのか、
意識して勉強することがとても大事です。
ただ、具体的に一通り計画を立てて勉強するぞ!となったときにまた落とし穴があります…
それは、志望校のレベルに引っ張られてしまうことです。
つまり、自分の実力を判断せずに勉強してしまうということですね。
今の自分の実力と志望校合格のレベルとの差を見つめなおしたのにもかかわらず、
先を急いで自分の実力にあっていない上のレベルの勉強に手を出してしまうんです。
ではそれはどうするべきなのでしょうか?
独学の際にやるべきこと
まずなんとなくやってしまうことを避けるためには、先ほども述べたように
勉強に意味を持たせることです。
今自分がやっている勉強は志望校合格のため、だけではなくて
実際にどの力を伸ばすために、もしくはあと何点取るために、
のような具体的な理由付けをすることで何となく勉強することを避けることもできますし、
勉強していてこれが何につながるのかわからない、というような不安になることもなくなります。
一度さらっとでもいいので合格までの勉強計画を立ててみることをオススメします。
次に志望校のレベルに引っ張られてしまうことを避けるために何をするべきなのかというと、
自分の実力にしっかり目を向けることと基礎を怠らないことです。
いざ、志望校合格までの勉強の計画を立てると、
このままでは間に合わないではないか?もう演習に入るべきなんじゃないか?
と焦ってしまうことも少なくないと思います。
ですが、暗記事項がしっかり頭に入っていなかったり基礎が固まっていないのに演習ばかりしたり発展問題をしても
逆に遠回りになってしまいます。
もちろん演習をしながら自分の足りないところを埋めていく作業も大事なのですが、
基礎が固まっていないところに上にのせても崩れてしまいますし、
結局基礎に戻ることになるので二度手間になってしまいます。
基礎の積み重ねが実力につながると信じてコツコツと努力することが結局は志望校合格の近道になります。
信じて頑張りましょう!
まとめ
まとめると、自学自習で実力を付けるためには
・自分の実力を認識する。
・志望校合格レベルとの差を確認してそのために何をするべきなのか計画を立てる
・一つ一つの勉強を何のためにやっているのか意識しながらやる
・基礎を怠らない
ことが大事!ということです。
受験勉強は常に不安と隣り合わせだと思いますが、自分を信じて頑張りましょう!
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