皆さんこんにちは!
武田塾千歳烏山校講師のYです!
最近東京はほんっとに寒い!
受験生の皆さんは自習室などに籠って勉強に精進していると思いますが、
こまめに換気をして、水分を取るようにしてください。
渇いたのどと、こもった空気は健康の大敵ですから気を付けてくださいね。
さて今回のブログは、たまには受験生ではなく、中学、高校1・2年生にむけて書いてみよう!
ということで、学校の授業だけで成績が上がるのか、ということについてお話しします。
それではさっそく、やっていこ~う!
今回の動画では英語を中心に話が展開されています。
高校の授業は、コミュニケーション英語と英語表現に分かれている学校が多く、
コミュ英では教科書の英語長文をひたすらに訳していく授業が多いのではないでしょうか。
高1の春からひたすら長文長文、、、となりがちです。
武田塾では、英語には勉強の順番があり、単語・文法などの基礎から初めないと
英文は読めるようにならないだろうと分析しています。
ですから、春に基礎を押さえて、夏ぐらいから英語長文を読み始めれは効率がいいです。
学校では長文をやりながら、文法や単語の小テストを同時並行で少しずつ進めていく、という
流れになってしまうため、早めに身につけるべき知識が身につかず、
能力の低いままずるずると読めない長文を読むことになりかねません。
単語・文法→解釈→長文 この順番が一番成績が伸びるといっても過言ではないでしょう!
では、次に学校で成績が伸びにくいと考えられる理由についてお話しします。
主な原因として挙げられるのはズバリ!「個人に合った勉強方法を指導できないから」!!
授業、となるとどうしても一度に40人程度の生徒を相手しますから、
ひとりの生徒の疑問を丁寧に解説する暇もなければ、
出来る子とできない子を分けて進度を調節したり、苦手克服に時間を取ったりすることもかないません。
また、宿題も生徒に一律同じ問題が出されることが多いですが、
本来は生徒一人一人にあった所要時間、難易度の宿題を出すべきです。
このような理由から、学校の授業だけでは成績が伸びにくいと思われるのでしょう。
まとめ
学校だけでは成績が伸びにくい理由としては、
①同時進行で進めることが多い
②個人にあった勉強方法、速度で指導することが不可能
この2つが挙げられることを理解していただけたのではないでしょうか?
自分の志望校の学力に追いつくためにも、
自分の通っている高校を調べて、毎年何人どの大学に受かっているのか、
その大学に受かるためには校内で何位くらいを取らなければいけないのか、など
事前に把握しておくのも必要になってくるかと思います。
自学自習のスタイルを確立して、自分に合った学習方法で成績をグングン上げていきましょう!