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【烏山の塾・予備校】模試を咀嚼する【武田塾千歳烏山校】

こんにちは。武田塾千歳烏山校講師のKです。

受験の天王山、夏。

学生の皆さん、

計画通りの勉強はできましたか?(私自身へのブーメランでもありますね。)

さて、各科目インプット作業もほぼほぼ終わりを迎え、

アウトプットがこれからのメインになっていくであろうと思います。

自分との闘いである参考書もさることながら、

より重要な意味を持っていくのが、

全国の受験生と闘う【模試】です。

今回は、模試との向き合い方と復習方法をお伝えしていこうと思います。

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1.問題の正誤を区別すること。

大切になる視点の1つ目は、

どんな問題を正解したか、もしくは間違ったかを区別すること。

⑴勉強した範囲でできた問題
⑵勉強した範囲で間違った問題
⑶勉強していない範囲で間違った問題

上記のように3つに区別してみよう。

⑴の問題は、しっかり定着している範囲。自分を褒めよう。

⑵の問題は、すでに積み残しができてしまっている範囲。知識の理解に不足があるのか、基礎部分に不足があるのか、問題演習に慣れていないのか、などなど。自分の中で足りていない箇所を分析して、徹底して復習を重ねてみよう。

⑶の問題は、現時点でできる必要のない箇所。気にすることはありません。できるようになってから、チャレンジ用として使いましょう?

2. まんべんなく復習しようとしない。

「模試をまんべんなくすべてできるようになるまで復習する」=「学力がつく」

というわけではありません。

1. で述べたように、そもそも⑴と⑶に属する問題に時間をかけるのは非効率。

⑵に注力すべきです。

しかし、⑵の復習を進める中で⑴の問題に関わる知識に穴を見つけたら、

そこも復習した方が今後のためになる。

つまり、枝葉末節復習しようとするのではなく、

「どの枝葉を突き詰めるか」についての選択と集中が大切であり、効率化の鍵です。

3. 一喜一憂の素材にしないこと。

模試で一喜一憂する姿をよく見かけます。

かくいう私もそうでしたし、周りの高校同期の大半がそうでした。

ただ、

それをしたところで何か勉強面での変化があるでしょうか、

と今は思っています。

1.と2.で述べたことを実践し、好きなものでも食べてリフレッシュし、

次の勉強に進んで行った方がはるかに建設的です。

【模試は現状を知り今後の方針の補助になる指標】

です。客観的な分析を心がけましょう。

以上が模試との向き合い方と復習方法です。

特に受験生にとってはナーバスになりやすい時期でもあります。

皆さんが身体面・精神面の健康をしっかり整え、

あっという間に過ぎ去っていくであろう秋を実り多いものにできるよう願っています。

 

 

 

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