こんにちは！武田塾千歳烏山校講師のKです。
気づけばもう6月、それぞれの学生さんが、
「もう高○か…」と思い嘆く頃ですね。
高1生は学校の授業の難しさに不安を
高3生は迫り来る受験に緊張を
それぞれ感じていらっしゃることと思います。
その中で高2生にとっては、
「部活が忙しくて勉強ができない」
「志望校は決まったけど何をしていいか分からない」
といった
『受験を意識し始めたときに当然生じるであろう悩み』
が出てくることが多い時期です。
ということで今回は、
「高2生の夏」
に焦点を絞ってお話しします。
持っておくべき考え方と実践すべきこと
結論から言ってしまうと、
【最終目標から逆算する視座を持つこと】
が肝要です。
現時点で志望校が定まっていない人は、
「憧れ」や「ネームバリュー」
で暫定志望校を作ってしまって構いません。
高みを目指す分には利点しかない。
これは間違いないです。
その上で、下記①②に取り組んでみると良いと思います。
①志望校のレベルと現時点の成績とを把握する
志望校はどのレベルか
自分の成績は今どのくらいか
どのペースで成績を上げていけば(=参考書を完成させていけば)合格レベルに達するのか
まずは現状と展望をしっかり把握しましょう。
②地盤固めに注力する
現状と展望を把握できたら、次は基礎固めです。
建築でも、まずはしっかり基礎工事をしないと地震に弱い建物ができてしまうように、
勉強も、基礎をおろそかにして
むやみやたらに難しい問題に当たっても、
応用の効かない単発の薄弱知識しか身につきません。
文系であれば
Next Stageとシステム英単語
をこの時期に徹底的に仕上げる。
理系であれば数学の基礎問題精講を仕上げる。
最低限上記を完遂することを目標にしましょう。
逆算がそもそもなぜ有効なのか
私自身、中高生の頃は計画を立てるのが大の苦手でした。
夏休みの宿題は始業式前日に徹夜ということも多かったです。
しかし最終目標を据えて逆算し、
中長期で(例えば週・月単位で)無理なく進めることのできるノルマを定めると、
計画を順調に進めることができるようになりました。
キーワードは【習慣化させること】です。
成績向上に一番マッチする言葉は
「日日是鍛錬」
だと私は考えています。
中長期的なスパンで、
継続して勉強する習慣を体得できる。
これが逆算が有効である理由です。
最後に
色々書きましたが、
「じゃあ実際に何から始めれば良いの？」
「どんな参考書を使えばいいの？」
といった疑問はまだまだ残っていると思います。
そんな時は、
を覗いてみてください。
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武田塾千歳烏山校に是非ご連絡ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
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