ブログ

【高2生・受験生必見】英検を受けるべき?と迷っている君へ!

みなさん、こんにちは!

茅ケ崎駅南口より徒歩10秒の武田塾茅ヶ崎校です。

受験生の皆さんの中には、英検を受ける予定・受けたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

大学入試においても、英検を使うことができる大学はたくさんあります。

今日は、英検をこれから受ける人向けに、英検の実際の中身や使える場面についてご紹介していきます。

 

school_class_english

英検の特徴は?

英検は、英語の外部試験です。ほかには、GTECやTOEICなどを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

英検では、読む(リーディング)書く(ライティング)話す(スピーキング)聞く(リスニング)の4技能についてのテストを行います。

日本国内では最も知名度が高く、大学入試の際に使われることも非常に多いです。

近年では英検S-CBTも登場!

従来型の英検では、一次試験でリーディング・ライティング・リスニングのテストを行います。

その一次試験に合格した人だけが、後日二次試験である面接を受けることができます。

対面形式での実施で、年間3回しか行われていないため、スケジュールが合わなくて受験できない・・・なんてこともありますよね。

それに対して、新方式である英検S-CBTは、オンラインでPCを使う受験方式になります。

また、日でピーキング含むすべての技能のテストを行います。

つまり、一次試験に合格しないとスピーキングテストが受けられない従来型とは異なり、すべての受験者が4技能すべての試験を一括で受けることができます!

また、英検S-CBTは毎週末に実施されているので、予定を合わせるのも従来型より簡単になっています。

新方式も従来型のように大学入試で利用することができます。

また、ほかの英語の外部試験との相違点として、日本国内で行われている入試や学校のテストなどと近いタイプの問題が多く出題されることが挙げられます。

日本国内で教育を受けてきた人にとっては最もとっつきやすい問題が出る試験です。

 

英検は何に使える?

大学入試で使える、ということはここまででも触れてきました。

使える方式も様々で、たとえば

 

・出願資格として利用

・得点換算(英語の試験免除)

 

などがあります。

出願資格では、特定の受験方式(科目数が少なくて良いなど)での出願資格に「英検〇級以上」とある場合があります。

得点換算や英語の試験免除では、「〇級以上を持っている人は英語の試験を免除」

「〇級で60点、△級で80点を英語の試験を受けずに得られる」等。

どちらも、あったらすごく有利になりますよね。

 

人気の高いMARCHでも英検を利用した試験方式がたくさんあります。

例:学習院大学国際社会学部(英検2級合格で英語の試験免除、100点換算)

  法政大学経営学部など(英検2級に合格で英語の試験免除、他1科目で受験可能)

 

ほかには、大学入学後、就職で有利になることもあります。

学校の英語の先生になりたい人は、英検が必須になることがほとんどです。

また、大学の英語講義の免除にも使えることがあります。

 

試験内容ってどんな感じ?

英検の試験では、4技能(リーディング・ライティング・スピーキング・リスニング)がテストされるということは先ほども触れたと思います。

ここで、もう少し詳しく各分野の試験内容についてお伝えしていきます。

study_man_normal

試験内容は受験する級によって少し異なりますが、今回は大学入試等で利用できる最低段階とも言える英検2級の試験内容を取り上げてお話します。

リーディング

まず、リーディングの試験内容です。

英検2級のリーディング試験は短文の穴埋め問題、長文の穴埋め問題、長文の内容に関する問題の3種類です。

内容はさほど難解ではなく、単語帳に加えてVintageやNextStageなどの参考書をしっかりやれば、高得点が狙えるものとなっています。

リスニング

次にリスニング問題ですが、英語の対話を聞いてそれに関する質問に解答する第1部、英文を聞いてそれに対する質問に解答する第2部から構成されています。

音声は1度しか再生されず、また質問内容も配布される問題冊子には書かれていないので、きちんと英語を聞き取る力と集中力が要求されます。

ライティング

次にライティングですが、これに関してはあまり特筆すべきところはありません。

指定されたトピックに対し、賛成・反対等の意見を述べた後、その理由について書く、といった典型的な問題になります。

ライティングですので、これまで読む・聞くの勉強が多かった方にとってはやりにくく感じられると思います。

ある程度問題集で練習しておく必要があります。

スピーキング

最後にスピーキングになります。

従来型の試験では、1次試験に合格した場合のみ後日面接形式で受験、英検S-CBTの場合であれば、他の3技能と同日でそのまま受験することが出来ます。

内容は音読、音読した文章に対する質問、イラストに関する質問、そして受験者に対してその内容やその他の事象に対する意見を問うものなどになります。

リスニングと同じく、質問内容を告げられてそれに対して解答する必要がありますので、ある程度のリスニング力は必須です。

また、応答のスムーズさや発音等も評価対象です。試験官とはすべて英語でやり取りをするため、英語でのコミュニケーションに慣れておくと良いでしょう。

以上が英検2級の主な試験内容になります。

 

英検を受けよう!

いかがでしたか?

英検は、日本国内では現在最もポピュラーと言って差し支えない英語外部試験になります。

近年、TOEFLやTOEIC、GTECなども知名度を上げてきていますが、英検は未だ大学入試やその他多くの場面でその地位を保っています。

また、日本で英語教育を受けてきた人にとって解きやすい問題が多いという利点もあります。

英検を受けるか迷っている人がいたら、ぜひ早めに受験しましょう!

申込などの詳細は日本英語検定協会のホームページをチェックしてみてください。

英検公式ホームページ👇

https://www.eiken.or.jp/eiken/

 

武田塾でも英検対策

武田塾のYouTubeチャンネルでは、英検に関する動がいくつか公開されています!

その中でも筆者がおすすめする動画は下の2つです。これをみれば、英検をとりたくなるでしょう。

是非チェックしてみてくださいね。

📺【必須級】大学受験までに絶対に取ってほしい英検は○級

https://youtu.be/mTLCo72ApsY?si=FYwQq24siQUojArZ

📺【ついに来た!】『英検2級ワークブック』が発売中!

https://youtu.be/9YLFySx-DU0?si=cElUsa4FcJfG1YL4

武田塾茅ヶ崎校に入塾してみませんか?

無料受験相談実施中!

武田塾茅ヶ崎校では無料で受験や勉強に関する相談が可能です。
校舎にお越し頂けると一人一人に合わせたアドバイスが可能です。

無料受験相談の様子はこちら

無料体験特訓の様子はこちら

 

無料受験相談申込はこちら

無料受験相談

 

公式LINEからもお申込み可能

友だち追加

 

武田塾茅ヶ崎校 校舎情報

TEL 0467-38-6578
MAIL chigasaki@takeda.tv
住所 〒253-0056
神奈川県茅ヶ崎市共恵1丁目1-4 大和第一ビル 3階
アクセス 茅ヶ崎駅南口 徒歩10秒

 

各種SNSのご案内

Twitter Instagram facebook HP

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる