最も効率的な復習のやり方とは？
こんにちは！
武田塾茅ヶ崎校です！
今回は『効率的な復習のやり方！情報の一元化とは？」』
というテーマで解説していきます！
過去問や予想問題を
共通テスト受験生や私大受験生どちらでも
まさに今、アウトプットをしている最中かと思います。
ミスした知識や
今まで知らなかった知識があるかと思うのですが
それをどうやって復習したらいいのでしょうか？
「ミスした内容・復習は
とりあえずノートや過去問にメモしている」
「復習するのに色んなノートや参考書、過去の模試などを
見返さないといけないから、効率が悪い」
このように感じている生徒も
多いのではないでしょうか？
もちろんこのやり方でも悪くはないのですが
実はもっと効率の良い方法があるんです。
この方法さえ知っていれば
復習に余計な時間がかかるということは無くなるんですが
これを知らずに悩んでいる生徒も多いです。
そこで今回は
『効率的な復習のやり方！情報の一元化とは？』
というテーマで解説していきます！
この記事を読むことで
１、効率的な復習のやり方
２、最強の１冊の作り方
がわかりますので
ぜひ最後まで見ていってください！
「情報の一元化」とは？
一言で説明すると
「この1冊に今までミスした情報が全部集約されている！」
みたいな本を作っておくことです。
そうすれば、その1冊を復習するだけで
全ミスをカバーできます！
一元化された1冊を作っておけば復習は超楽になるのです。
わかりやすく、日本史で解説しましょう。
早稲田に合格した生徒が実際にやっていました。
日本史一元化のススメ！
「石川晶康 日本史B講義の実況中継」
この本には別冊として、詳しい情報が元々収録されている本があります。
そこに
・並行で使用している「一問一答」の新情報を書き足す
・過去問の新情報を書き足す
・細かい解答の仕方を書き足す
このように、今までやってきたことや
今取り組んでいることを
全部一冊に集約することをやってほしいんです！
参考書に手を加えて進化させるということですね。
実際に受かる生徒の参考書は、
何も書き込みがないというような、
きれいなものはないのです！！
知識のレベルが向上して
同じ知識でも視点を変えた解答力も向上します！！
ちなみに武田塾チャンネルの高田先生は
「決める！共通テスト」シリーズなどの
講義系参考書で情報の一元化を行っていたらしいです。
これが「情報の一元化」の効果！
春から模試を大量に受けてきましたよね。
1月に入ってから
模試の今までミスしたところを
さかのぼって復習するのはものすごく大変です。
なので、模試のミスした内容を
参考書に書き込んでほしいです。
それこそ、
過去問10年分、予想問題10年分を
解いたりしますよね。
模試、過去問、予想問題集、
合計30年分の自分のミスを一冊にまとめる!!
これをすると、
1月に入った時の復習がめちゃくちゃ楽になります！
「共通テスト直前だ！どうしよう！」
となっても、
1冊の参考書の復習内容で事足りるのです。
そこには30年分の自分のミスがつまっています！
それをもう一度自分の頭にインプットすれば
共通テストが絶対大丈夫！と言う状態で受けられるのです。
これが「情報の一元化」のすごさです！
また入試前日に復習したい時にでも使えます。
さらに入試本番当日に、最低限持っていけて
最後の相棒として会場でも確認できます！
そんな1冊を今から作りましょう！
ただし、作っただけで満足するのではなく、
その1冊を１０周、２０周と繰り返しまくること！！
それで初めて点数に繋がります。
1回ミスをしたところは
本番で絶対ミスをしない覚悟で
一元化を進めてください。
まとめ
今回のまとめ！
直前期に一元化した1冊があれば
復習がかなり楽になります！
模試・過去問・予想問題集の情報を1冊に集約！
ミス防止にその1冊を繰り返して完璧にしましょう！
受験生の皆さん、ぜひやってみてくださいね！
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