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1日の勉強時間を割り振るときのポイントとは?【私大編】

1日の勉強時間はどう割り振るべき?

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こんにちは!武田塾茅ヶ崎校です!

 

これから本格的に

受験勉強を始めようと思っている方で

 

「1日の勉強時間を

どう割り振ったらいいのかわからない!」

 

「私立志望の場合

具体的にどんな次回配分が最適か知りたい!」

 

と考えることはありませんか?

 

「何を基準に優先順位を

決めたら良いのかわからない!」

 

と悩んでいる方も多いと思います。

 

実は、勉強時間の割り振りにはあるポイントがあるんです。

 

そのポイントさえわかれば

科目ごとの時間の割り振りで悩むことはなくなるんですが

これを知らずに悩んでいる受験生も多いです。

 

そこで今回は

「1日の勉強時間を割り振るときのポイントとは?【私大編】」

というテーマで書いていきます!

 

このブログを見ることで

 

1、1日の勉強時間の割り振りの考え方

2、優先すべき科目の考え方

 

についてわかりますので

ぜひ最後まで見ていってください!

 

武田塾茅ヶ崎校では

無料の受験相談を実施しています!

 

「英語のベストな勉強法がわからない」

「1日どれくらいのペースで勉強すれば

志望校に合格できるレベルになるのかわからない」

など

 

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時間配分を決める3つの要素とは?

 

まず前提条件として、1日に勉強に使える時間は

現役生なら授業短縮などもあるので8時間と想定しましょう。

 

勉強時間の考え方というのは、

志望校や本人の得意、不得意で変わってくるので

時間配分を決める重要な3つの要素についてお話します。

 

時間配分を決める3要素

 

① 本番の得点配分

例えば

英語150点/国語100点/社会100点の場合であれば

英語3:国語2:社会2で分けましょう!

 

一日7時間勉強であれば

英語3時間、国語2時間、社会2時間という感じで配分し

 

一日8時間の人であれば今の配分を基本に

ちょっと間に合っていない科目に1時間分当てはめる

という考え方です!

これは、得点に合わせて勉強時間を

変えられる一番わかりやすい勉強方法です。

 

② 科目の負担

英語・数学・国語・理科・社会

5科目の中で一番負担がかかるのは数学英語です。

 

先ほどの得点配分の話で言うと、

国語の配分がとても高い場合でも、

人によっては国語の勉強には

それほど時間がかからない人もいるでしょう。

 

そういう場合は、

負担が大きいであろう英語に時間を回すべきです!

得点比率ではなく、

負担の大きい科目を優先して

勉強する方法もあるということです!

 

③ 今から追加で稼ぎたい点数

優先すべき科目であっても、

目標点数近くまで取れている場合

そこまで時間を割かなくてよいです!

逆に、優先順位的には低い科目でも

点数が2割しか取れていないので

7割までは上げたいというような場合

勉強時間を多くとる必要があります!

 

まずは科目の配点・負担で一旦考えた上で

この後稼がなければいけない点数も考慮して

勉強時間を調整する必要があるんです!

 

大きくは、①~③の3要素を考えて時間配分を考えましょう!

 

では以上の①~③を考慮した上で

だいたいどのくらいの時間を使っていけばよいのか

についてお話ししていきますね!

 

大まかな時間配分

【文系】の場合

 

8時間の場合は大体

 

英語4時間、国語2時間、社会2時間

もしくは

英語3時間、国語2時間、社会3時間

となります。

特に、受験勉強を始めたばかりの時期は

英語の学習時間が多めの方がいいです。

 

ある程度英語ができるようになれば、

英語を減らして、遅れているであろう社会を

追い上げるために勉強時間を増やすのが良いです!

 

社会が順調ならば

英語は多めでそのままでOKです。

 

国語は定期的に毎回、同じ量の問題を

解いていく必要があるので

そこまで大幅に勉強時間が増減するものではないです。

 

勉強の進み具合を見ながら

英語と社会で勉強時間を調整するのがいいですね!

 

【理系】の場合

8時間の場合は大体

理科1科目の場合

英語2時間、数学4時間、理科2時間

もしくは

英語3時間、数学3時間、理科2時間

理科2科目の場合

英語2時間、数学3時間、理科①1.5時間、理科②1.5時間

もしくは

英語2時間、数学3時間、理科①2時間、理科②1時間

という感じになるかと思います!

要は、理科①と理科②の

どちらを重視するかでバランスを考えるということです!

 

どうしても数学には時間がかかるのは仕方ないです!

理科の配点が高い場合は、

数学あるいは英語の時間を

理科に注ぐというのもありです。

 

ただ、理科は基礎が終わっている場合は

問題の演習をどれだけやるかで決まってくるので

 

「1日何問やる必要があるのか?」

「いつまでに終わる必要があるのか?」

 

で逆算して時間を調整しましょう!

 

今の自分の状況も確認しよう!

指さす女性

今の自分の状況も考慮に入れることも重要です!

それによっても配分方法が変わります。

 

基礎段階?

演習や過去問中心の段階?

それぞれの段階で説明しましょう。

 

【基礎段階】

科目は少なめに勉強するほうがいいです。

あなたが今、高校1年~2年生ならば

科目を増やさず、1日当たりの勉強時間を英数にガンガン使い

基礎を終わらせることを優先させてください!

 

そして、

高校3年までに日大レベル(英数)を突破できるようになれば

受験勉強はめちゃくちゃ楽になります!

この基礎段階は早めに仕上げましょう!

 

【演習・過去問中心の段階】

受験学年の場合は、

1科目の勉強時間は最低1時間以上にしましょう。

なので一番負担を減らす科目の勉強時間は1時間でよいです!

まずは1科目1時間で勉強時間を割り振ったのちに

前述の3つの要素を加味して

残りの時間を割り振るように考えましょう!

この時に大事なのは

「やりたい科目」という気持ちで考えず

「合格点を取るために必要な科目、時間、量をやる!」

という風に考えましょう!

 

以上、武田塾茅ヶ崎校でした!

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