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【大学受験】合否の分かれ目!併願校の戦略の立て方!

 

第一志望以外の受験校をどう決めたらいいの?

気温もぐっと下がってきて秋から冬の兆しが見え始めてきました。
みなさん、体調管理は大丈夫でしょうか?
共通テストの出願も終わり、一般入試の出願を考え始める季節ですね!

そこで今回は「併願校の選び方」について詳しく見ていきたいと思います!

第一志望以外どう決める?

ポイントはグループ分け!

「第一志望は決まっているものの、それ以外の大学はどう選べばいいんだろう?」

と困っている人も多いのではないでしょうか?
受験する数は?方式は?レベル感は?
と考えることも多いのではないでしょうか。

まずは、大きなくくりから考えてみましょう!

そのためにも受験する大学を3つのグループに分けて考えます。

・チャレンジ校
・実力相応校
・安全校

の3つです。

それぞれのグループの考え方は以下の通りです。

 

チャレンジ校

現状の学力での合格はやや厳しい大学のグループです。
ほとんどの受験生は今の時点での第一志望はまだこのグループの人が多いと思います。

模試の判定で言うとD~E判定が目安です。

後述しますが、このグループの大学の受験機会をいかに増やすことができるかによって、
志望校レベルの大学の合格率は大きく変わります。

 

実力相応校

現状の学力での合格が五分五分のラインにある大学です。

模試の判定でで言うとC判定前後にある大学が目安です。

模試でのC判定が合格可能性50%くらいなので、
極端な言い方をしてしまうと、
「このレベル群にある大学なら2校受験すれば1校は受かる!」
というレベル帯の大学です。

 

安全校

現状の学力でも高い確率で合格が見込める大学です。
いわゆる「滑り止め」ともいわれるグループです。

模試の判定で言うと今の時点でA判定やB判定が取れる大学が目安です。

多少調子が悪くても、ほぼ落とすことはないだろうという大学群です。

 

出願校は何校ぐらい?バランスは?

私立専願であればおおよそ8~10校くらい
国公立志望であれば私立は3~5校くらい

が一般的な出願数になります。

また、上記は一般入試(実際に会場に行って試験を受けるタイプ)ですが、
それとは別に共通テスト利用型入試の出願が1~3校程度の出願が一般的です。

出願数のバランスとしては、

チャレンジ校 2~3校
実力相応校 3~4校
安全校 2~3校

実力相応校の数を多めにすることでより高いレベルの大学への合格を目指すのが、
一般的な戦略になります。

3つの選択肢

共通テスト利用の使い方

共通テスト利用型入試は難易度が高いです。
問題の難易度が高くなく、すべて選択式問題のため難易度の高い大学ほど高得点が必要になります。
ですので、志望校レベルの大学群を共通テスト利用で合格するのはかなり難しく
実力相応校~安全校を共通テスト利用で出願するのが一般的です。

また、合格ラインが70%,71%,72%のように近い数字になってくると、

全部合格 or 全部不合格

となってしまうため、ボーダーを3~5%程度ばらして出願するのがおすすめです。

予想問題などを解いてみて、自分の獲得予想点数を算出しそこを基準に上下ばらして
設定してあげるといいでしょう!

 

出願校ランクの判断は”これ”を使え!

模試の判定も出願の参考にしますが、一番は過去問の得点状況です!
模試は「共通テスト」「国公立二次試験」に模してつくられたテストです。
なので、総合学力としてどれくらいあるかまでしかはかれません。

最終的には自分が受ける大学の問題でどれくらい得点できるかで合否が決まります。

そうすると、どれだけ過去問を研究して得点力をあげられるかがカギになります。

なので、各グループの大学群から数校選び過去問を解く or 見ることで、
自分の得意・不得意に合わせた大学を選ぶことができます。

本

実力相応校以上の出願数を増やそう!

自分の目指しているレベルの大学の出願数を増やすと合格可能性を上げることができます。
単純に「数打てば~」という話しではなく、前述の通り入試問題を研究して対策をして、
「模試では取れないけど、〇〇大学の問題なら取れる!」という状況をつくっておいて、
〇〇大学の出願数を増やしておけば合格可能性は上がります。

また、社会や理科など当日得意な分野が多めに出題されると普段よりも高めの得点が期待できます。

なので、できるだけ自分が行きたいレベルの大学の出願数は増やしたいです。
ですが、安全策を考えるともちろん自分の行きたいレベルの大学のみ受験するのは危険です。

そこで、一つの考え方として共通テスト利用型入試で安全校~実力相応校の合格を取ってしまいます。

そうすると例えばMARCH志望の生徒で日東駒専まで共通テスト利用で合格がとれていれば、
一般入試はMARCHだけ受験して一般対策もMARCHのみに専念する。

というような戦略をとることができます。

 

私立専願者の国公立を使う裏技

国公立大学の中には3教科で受験できる大学も複数存在します。
また、理科の科目数にもよりますが、私立理系の専願者であれば、
国語と社会を増やすだけで国立大学に出願することができます。

国語であれば現代文なら全く勉強していなくても0点は考えづらいですよね。
社会も公民を選べば日常ニュースで流れてくるような内容が問われます。

そう考えると、全く勉強していなくてもある程度の得点は見込めます。
また、入試は合計点で合格点を越えていればいいのでメイン科目の英数理でしっかり得点を取ることができれば
国語社会は高得点を取る必要がありません。

ハイレベルな国公立大学の合格をもらうことは難しいかもしれませんが、
中堅レベルの大学までであれば可能性はありそうですよね?

内緒

まとめ

・併願校はグループ分けをして、各レベルの大学から過去問の内容で相性を考えて選ぶ。
・共通テスト利用型で実力相応~安全校をおさえて一般はなるべく自分の行きたいレベルの大学の出願数を増やす。
・合否を分けるのは過去問の研究と対策!
・状況によっては併願校に国公立を考えてみる。

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自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

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武田塾は「わかる」ことよりも

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を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法

「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

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こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。

そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

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全日制の高校を中退して通信校に通っていたのですが難関大学に合格したいと思い入塾しました。

実力的に合格は難しいと思っていましたが、先生方のさまざまなサポートにより無事合格することができました。

 

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現役の時はセンター5割くらいで全落ちし、浪人でこの武田塾あざみ野校にお世話になりました。
講師の方々は勉強面だけでなく生活面まで熱心にアドバイスをしていただき無事MARCHに受かることができました。


自学自習がメインなので時間に縛られる授業が苦手と感じていた僕にとっては合っていたと思います。
過去問を始める時期をもう少し早くやってもいいと思いました。

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